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マチカネタンホイザ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
この記事は「旧馬齢表記」が採用されており、国際的な表記法や2001年以降の日本国内の表記とは異なっています。 詳しくは馬齢#日本における馬齢表記を参照してください。
マチカネタンホイザ
小須田牧場にて(2012年)
欧字表記 Matikanetannhauser[1]
品種 サラブレッド [1]
性別 [1]
毛色 栗毛 [1]
生誕 1989年 5月7日 [1]
死没 2013年 12月7日(24歳没)[2]
ノーザンテースト [1]
クリプシー[1]
母の父 アローエクスプレス [1]
生国 日本の旗 日本(北海道 平取町)[1]
生産者 稲原牧場 [1]
馬主 細川益男 [1]
調教師 伊藤雄二(栗東)[1]
調教助手 早川仁史(1995年 - 引退)
厩務員 早川仁史
競走成績
生涯成績 32戦8勝[1]
獲得賞金 5億1752万7400円[1]
勝ち鞍
GII 目黒記念 1993年
GII AJCC 1994年
GII 高松宮杯 1995年
GIII ダイヤモンドS 1993年
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マチカネタンホイザ(Matikanetannhauser1989年 5月7日 - 2013年 12月7日)[1] 日本競走馬種牡馬。主な勝ち鞍に1993年目黒記念ダイヤモンドステークス1994年アメリカジョッキークラブカップ1995年高松宮杯。名家出身の三枚目と評され[3] た。

馬名

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由来は、冠名+ワーグナー歌劇タンホイザー」。日本においての競走馬の馬名登録は日本軽種馬登録協会(2010年以降はジャパン・スタッドブック・インターナショナル)が管理し[4] 、協会が定めた「馬名登録実施基準」第4条第7項の規定により「1字又は10字以上の馬名」は登録できないことから[5] 、本来なら「マチカネタンホイザー」とするところを日本語表記では「」が省略されて「マチカネタンホイザ」となった。馬名登録の際には日本語表記と同時にアルファベットによる表記も登録されるが、こちらには競馬と生産に関する国際協約(通称:パリ協約)にて定められた「空白部分・記号も含めて18文字」「外国語に由来する馬名は原則原語表記」という規約があり[5] [6] 、「Machikane」(9文字)と「Tannhäuser」(10文字)プラス空白部分では20文字となるため、冠名の部分は訓令式の表記で「Matikane」(8文字)とし、かつ空白部分を埋めて「Tannhauser」を合わせ、「Matikanetannhauser[1] となった。

戦績

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  • 特記事項なき場合、本節の出典はJBISサーチ[7]

1991年9月15日、中京競馬場での3歳新馬戦でデビューし、1分43秒1のレコードタイムで1着[8] 。2戦目のいちょうステークス4着を挟み、府中3歳ステークスで2勝目を挙げる[8] 。その後朝日杯3歳ステークスに駒を進めたが、ミホノブルボンの4着に終わった[8] 。4歳を迎え、初戦の共同通信杯4歳ステークス4着のあとクラシック路線に乗るが、皐月賞日本ダービーではミホノブルボンの前に7着、4着[8] 。秋は京都競馬場のオープン特別カシオペアステークスから始動してビクトリーホーラーの2着としたが、続く菊花賞はミホノブルボンの三冠を阻止したライスシャワー、阻止されたミホノブルボンに続く3着に入った[8]

古馬となり、1993年初戦の日刊スポーツ賞金杯は8着に終わったが、2戦目のダイヤモンドステークスでは3番手から押し切って3分16秒8のレコードタイムで重賞を初めて制した[8] 。中2週で臨んだ目黒記念でもライスシャワーに2馬身半差をつけて重賞2連勝とした[8] 天皇賞(春)は4着に終わったが、5月東京競馬場のオープン特別メイステークスでは手綱をおさえたまま勝利[8] 高松宮杯4着のあと休養に入り、秋は初戦のオープン特別富士ステークスを制するも次走のジャパンカップは15着、有馬記念は後方から競馬を進めてトウカイテイオーの4着に入った[9] 。6歳初戦のアメリカジョッキークラブカップでも抑える競馬に撤し、直線でフジヤマケンザンを差し切って重賞3勝目、初めて右回りコースで勝利をおさめた[9] 。その後は日経賞ステージチャンプの3着とするも天皇賞(春)では5着、京阪杯5着を経て出走した宝塚記念では9着、毎日王冠5着を経て出走した天皇賞(秋)では4着と勝てない競馬が続き、ジャパンカップで鼻出血により競走除外[10] 、有馬記念で顔面に蕁麻疹で出走取り消し[10] と、6歳時は1勝止まりとなった。7歳を迎えてフレグモーネのため予定していたAJC杯を回避して放牧に出された[11] [12] 。春シーズンは出走せず、7月の高松宮杯から始動してレースではダンシングサーパスをおさえて重賞4勝目を挙げたが、以降4戦は6着以下の成績を重ね、ステイヤーズステークスでステージチャンプの7着だったのが最後の競馬となった。

競走成績

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以下の内容は、JBISサーチ[7] およびnetkeiba.com[13] に基づく。

競走日 競馬場 競走名 距離(馬場)

オッズ

(人気)

着順 タイム

(上がり3F/4F)

着差 騎手 斤量

[kg]

1着馬(2着馬) 馬体重

[kg]

1991.09.15 中京 3歳新馬 芝1700m(稍) 13 1 1 004.00(2人) 01着 R1:43.1(35.0) -1.0 武豊 53 (トキオレジェンド) 480
0000.10.27 東京 いちょうS OP 芝1600m(不) 14 8 13 001.80(1人) 04着 01:39.1(37.2) -0.4 武豊 53 サンエイサンキュー 484
0000.11.17 東京 府中3歳S OP 芝1800m(良) 9 6 6 001.40(1人) 01着 01:49.5(36.8) -0.5 岡部幸雄 54 (タイガーエース) 476
0000.12.08 中山 朝日杯3歳S GI 芝1600m(良) 8 2 2 004.90(3人) 04着 01:35.0(35.6) -0.5 岡部幸雄 54 ミホノブルボン 472
1992.02.16 東京 共同通信杯4歳S GIII 芝1800m(良) 11 6 7 003.70(2人) 04着 01:49.3(36.3) -0.2 岡部幸雄 55 エアジョーダン 480
0000.03.29 中山 スプリングS GII 芝1800m(重) 14 5 7 009.20(4人) 05着 01:51.8(38.5) -1.7 岡部幸雄 56 ミホノブルボン 470
0000.04.19 中山 皐月賞 GI 芝2000m(良) 17 7 15 024.50(7人) 07着 02:02.4(37.0) -1.0 岡部幸雄 57 ミホノブルボン 466
0000.05.10 東京 NHK杯 GII 芝2000m(重) 16 7 14 008.20(3人) 02着 02:03.0(36.0) -0.2 岡部幸雄 56 ナリタタイセイ 474
0000.05.31 東京 東京優駿 GI 芝2400m(稍) 18 4 7 022.50(8人) 04着 02:29.2(37.1) -1.4 岡部幸雄 57 ミホノブルボン 470
0000.10.24 京都 カシオペアS OP 芝1800m(良) 12 5 5 004.80(3人) 02着 01:46.5(47.8) -0.1 岡部幸雄 54 ビクトリーホーラー 480
0000.11.08 京都 菊花賞 GI 芝3000m(良) 18 5 10 011.70(3人) 03着 03:05.2(46.9) -0.2 岡部幸雄 57 ライスシャワー 484
1993.01.05 中山 日刊スポーツ賞金杯 GIII 芝2000m(良) 13 8 13 003.10(1人) 08着 02:01.3(37.6) -0.8 柴田政人 57 セキテイリュウオー 486
0000.01.30 東京 ダイヤモンドS GIII 芝3200m(稍) 14 4 6 001.90(1人) 01着 R3:16.8(36.2) -0.6 岡部幸雄 57 (アスカクラウン) 484
0000.02.21 東京 目黒記念 GII 芝2500m(良) 12 3 3 002.60(1人) 01着 02:32.4(36.2) -0.4 岡部幸雄 58 (ライスシャワー) 488
0000.04.25 京都 天皇賞(春) GI 芝3200m(良) 15 3 5 008.60(3人) 04着 03:18.6(37.4) -1.5 岡部幸雄 58 ライスシャワー 478
0000.05.29 東京 メイS OP 芝2400m(良) 8 3 3 001.20(1人) 01着 02:26.7(35.6) -0.1 岡部幸雄 58 (エイシンテネシー) 480
0000.07.11 京都 高松宮杯 GII 芝2000m(良) 14 5 8 003.80(2人) 04着 01:59.8(35.8) -0.8 岡部幸雄 58 ロンシャンボーイ 476
0000.11.14 東京 富士S OP 芝1800m(重) 12 7 9 002.90(1人) 01着 01:48.2(35.0) -0.1 田中勝春 57 (スタビライザー) 486
0000.11.28 東京 ジャパンC GI 芝2400m(良) 16 7 13 021.3(13人) 15着 02:26.1(37.6) -1.7 岡部幸雄 57 レガシーワールド 490
0000.12.26 中山 有馬記念 GI 芝2500m(良) 14 5 8 043.3(13人) 04着 02:31.6(34.9) -0.7 柴田善臣 57 トウカイテイオー 486
1994年1月23日 中山 アメリカジョッキークラブC GII 芝2200m(良) 14 6 9 008.00(4人) 01着 02:14.1(34.9) -0.1 柴田善臣 58 (フジヤマケンザン) 494
0000.03.20 中山 日経賞 GII 芝2500m(良) 9 4 4 001.80(1人) 03着 02:32.9(36.5) -0.1 柴田善臣 58 ステージチャンプ 490
0000.04.24 阪神 天皇賞(春) GI 芝3200m(稍) 11 6 7 019.60(5人) 05着 03:23.3(36.8) -0.7 柴田善臣 58 ビワハヤヒデ 492
0000.05.14 阪神 京阪杯 GIII 芝2000m(良) 14 2 2 003.00(2人) 05着 01:59.8(35.7) -0.9 武豊 58 ネーハイシーザー 490
0000.06.12 阪神 宝塚記念 GI 芝2200m(良) 14 6 10 038.20(9人) 09着 02:12.8(36.2) -1.6 柴田善臣 57 ビワハヤヒデ 488
0000.10.09 東京 毎日王冠 GII 芝1800m(良) 11 5 5 011.50(6人) 05着 01:45.0(34.6) -0.4 柴田善臣 58 ネーハイシーザー 494
0000.10.30 東京 天皇賞(秋) GI 芝2000m(良) 13 5 7 031.30(7人) 04着 01:59.0(34.5) -0.4 柴田善臣 58 ネーハイシーザー 496
0000.11.27 東京 ジャパンC GI 芝2400m(良) 14 5 8 競走除外 柴田善臣 57 マーベラスクラウン 494
0000.12.25 中山 有馬記念 GI 芝2500m(良) 13 3 3 出走取消 柴田善臣 56 ナリタブライアン
1995.07.09 中京 高松宮杯 GII 芝2000m(良) 12 2 2 008.30(3人) 01着 02:02.6(36.8) -0.2 柴田善臣 58 (ダンシングサーパス) 482
0000.08.20 函館 函館記念 GIII 芝2000m(重) 16 4 7 002.50(1人) 08着 02:03.4(37.6) -1.0 柴田善臣 58 インターマイウェイ 482
0000.10.29 東京 天皇賞(秋) GI 芝2000m(良) 17 7 14 010.80(5人) 06着 01:59.3(35.3) -0.5 柴田善臣 58 サクラチトセオー 490
0000.11.26 東京 ジャパンC GI 芝2400m(良) 14 1 1 020.8(11人) 12着 02:26.1(36.0) -1.5 柴田善臣 57 ランド 490
0000.12.09 中山 ステイヤーズS GIII 芝3600m(良) 9 3 3 005.50(3人) 07着 03:49.9(39.0) -2.8 柴田善臣 58.5 ステージチャンプ 486

引退後

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引退後はブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬となり、8シーズンで血統登録頭数45頭、出走頭数はそのうちの41頭を数え、27頭が勝ち馬となった[14] 。種牡馬生活から退いてからは2006年に待兼牧場、次いで2010年に山梨県 北杜市 清里高原の小須田牧場で功労馬として繋養されていた[15] 。小須田牧場繋養時にはマチカネフクキタルがいたずらを仕掛けてきても食事の時以外は相手にしないほどのんびり過ごしていた一方で、腸に不安があって食べても肥えることがなかったという[2] [15] 2013年(平成25年)12月7日疝痛により死亡した[2]

主な産駒

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血統表

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マチカネタンホイザ血統 (血統表の出典)[§ 1]

*ノーザンテースト
Northern Taste 1971
栗毛 カナダ
父の父
Northern Dancer 1961
鹿毛 カナダ Nearctic Nearco
Lady Angela
父の母
Lady Victoria 1962
黒鹿毛 カナダ Victoria Park Chop Chop
Victoriana
Sister Sarah

クリプシー
1975
栗毛 日本 アローエクスプレス 1967
鹿毛 日本 *スパニッシュイクスプレス
Spanish Express Sovereign Path
Sage Femme
*ソーダストリーム
Soda Stream Airborne
Pangani
母の母
モンタロッチ 1963
栗毛 日本 *モンタヴァル
Montaval Norseman
Ballynash
スターロッチ *ハロウェー
コロナ
母系(F-No.) クレイグダーロツチ(GB)系(FN:11-c) [§ 3]
5代内の近親交配 Lady Angela 4 ×ばつ 3 = 18.75%(父内)、Pharos(Fairway)5 ×ばつ 5 =6.25% [§ 4]
出典
  1. ^ [19]
  2. ^ [20]
  3. ^ [19]
  4. ^ [19] [20]

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p "マチカネタンホイザ". JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2021年6月21日閲覧。
  2. ^ a b c "マチカネタンホイザが死亡". netkeiba.com (2013年12月10日). 2013年12月11日閲覧。
  3. ^ 『週刊100名馬 36』産業経済新聞社。 
  4. ^ "【ズームアップ】競走馬名の文字数制限を掘り下げる!(2/5ページ)". サンスポZBAT!競馬. サンケイスポーツ (2018年2月5日). 2021年6月21日閲覧。
  5. ^ a b "公益財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナル馬名登録実施基準" (PDF). 公益財団法人 ジャパン・スタッドブック・インターナショナル. 2021年6月21日閲覧。
  6. ^ "【ズームアップ】競走馬名の文字数制限を掘り下げる!(5/5ページ)". サンスポZBAT!競馬. サンケイスポーツ (2018年2月5日). 2021年6月21日閲覧。
  7. ^ a b "マチカネタンホイザ 競走成績". JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2021年6月21日閲覧。
  8. ^ a b c d e f g h #関西競馬四季報93年秋 p. 976
  9. ^ a b #関西競馬四季報94年春 p. 1033
  10. ^ a b "「食ってないよ」...マチカネタンホイザ有馬記念取消事件の真相に迫る【獣医師記者コラム・競馬は科学だ】". 中スポ. 中日新聞社 (2022年1月14日). 2022年1月14日閲覧。
  11. ^ 『優駿たちの蹄跡 3巻 (kindle版)』ビーグリー、2017年、19頁。 
  12. ^ https://dengekionline.com/articles/113704/
  13. ^ "マチカネタンホイザの競走成績". netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd.. 2021年6月21日閲覧。
  14. ^ "マチカネタンホイザ 種牡馬情報:世代・年次別(サラ系総合)". JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2021年6月21日閲覧。
  15. ^ a b "マチカネフクキタルを訪ねて〜小須田牧場". JBBA. 2016年3月9日閲覧。
  16. ^ "ミヤビゴールド". JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2021年6月21日閲覧。
  17. ^ マドモアゼルカップ 歴代優勝馬 - 地方競馬全国協会、2021年6月21日閲覧
  18. ^ "クラエガオ". JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2021年6月21日閲覧。
  19. ^ a b c "マチカネタンホイザ 血統情報:5代血統表". JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2021年6月21日閲覧。
  20. ^ a b "マチカネタンホイザの5代血統表". netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd.. 2021年6月21日閲覧。

参考文献

[編集 ]
  • 「関西競馬四季報 1993秋季号」『競馬ブック』第14巻第3号、ケイバブック。 
  • 「関西競馬四季報 1994春季号」『競馬ブック』第15巻第1号、ケイバブック。 
  • 「関西競馬四季報 1994秋季号」『競馬ブック』第15巻第3号、ケイバブック。 

外部リンク

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国際競走指定前:
01回(1971年) シュンサクオー
02回(1972年) ジョセツ
03回(1973年) タケデンバード
04回(1974年) ハイセイコー
05回(1975年) イットー
06回(1976年) フジノパーシア
07回(1977年) トウショウボーイ
08回(1978年) ヤマニンゴロー
09回(1979年) ネーハイジェット
第10回(1980年) リンドプルバン
第11回(1981年) ハギノトップレディ
第12回(1982年) カズシゲ
第13回(1983年) ハギノカムイオー
第14回(1984年) キョウエイレア
第15回(1985年) メジロモンスニー
第16回(1986年) ラグビーボール
第17回(1987年) ランドヒリュウ
第18回(1988年) オグリキャップ
第19回(1989年) メジロアルダン
第20回(1990年) バンブーメモリー

第21回(1991年) ダイタクヘリオス
第22回(1992年) ミスタースペイン
第23回(1993年) ロンシャンボーイ
第24回(1994年) ナイスネイチャ
第25回(1995年) マチカネタンホイザ
第26回(1996年) フラワーパーク
第27回(1997年) シンコウキング
第28回(1998年) シンコウフォレスト
第29回(1999年) マサラッキ
第30回(2000年) キングヘイロー

国際競走指定後:
第31回(2001年) 日本の旗 トロットスター
第32回(2002年) 日本の旗 ショウナンカンプ
第33回(2003年) 日本の旗 ビリーヴ
第34回(2004年) 日本の旗 サニングデール
第35回(2005年) 日本の旗 アドマイヤマックス
第36回(2006年) 日本の旗 オレハマッテルゼ

国際G1昇格後:
第37回(2007年) 日本の旗 スズカフェニックス

第38回(2008年) 日本の旗 ファイングレイン
第39回(2009年) 日本の旗 ローレルゲレイロ
第40回(2010年) 日本の旗 キンシャサノキセキ
第41回(2011年) 日本の旗 キンシャサノキセキ
第42回(2012年) 日本の旗 カレンチャン
第43回(2013年) 日本の旗 ロードカナロア
第44回(2014年) 日本の旗 コパノリチャード
第45回(2015年) 香港の旗 エアロヴェロシティ
第46回(2016年) 日本の旗 ビッグアーサー
第47回(2017年) 日本の旗 セイウンコウセイ
第48回(2018年) 日本の旗 ファインニードル
第49回(2019年) 日本の旗 ミスターメロディ
第50回(2020年) 日本の旗 モズスーパーフレア
第51回(2021年) 日本の旗 ダノンスマッシュ
第52回(2022年) 日本の旗 ナランフレグ
第53回(2023年) 日本の旗 ファストフォース
第54回(2024年) 日本の旗 マッドクール

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