谷熊町
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谷熊町 | |
---|---|
谷熊町の位置(愛知県内) 谷熊町 谷熊町 谷熊町の位置 | |
北緯34度40分23.38秒 東経137度18分4.9秒 / 北緯34.6731611度 東経137.301361度 / 34.6731611; 137.301361 | |
国 | 日本の旗 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 田原市 |
面積 | |
• 合計 | 2.200243 km2 |
人口 | |
• 合計 | 611人 |
• 密度 | 280人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
441-3412[3] |
市外局番 | 0531(田原MA)[4] |
ナンバープレート | 豊橋 |
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谷熊町(やぐまちょう)は、愛知県 田原市の地名。34の小字が設置されている。
地理
旧田原町東端部に位置する[5] 。東は豊橋市、南は六連町、北は田原湾に接する[5] 。
字一覧
字名は以下の通りである[6] 。
- 石塚(いしづか)
- 岩前(いわまえ)
- 江縄(えなわ)
- 岡野(おかの)
- 鍛冶屋前(かじやまえ)
- 上大取(かみおおどり)
- 川尻(かわしり)
- 栗生(くりおい)
- 桑原(くわばら)
- 須郷(すごう)
- 須郷山(すごうやま)
- 洲崎(すざき)
- 砂亡(すぼう)
- 太神(だいじん)
- 高尾(たかお)
- 高田(たかだ)
- 寺新田(てらしんでん)
- 堂代(どうしろ)
- 成木(なるき)
- 西輪(にしわ)
- 東洲崎(ひがしすさき)
- 備後(びんご)
- 平三(へいざ)
- 程ケ谷(ほどがや)
- 松ノ本(まつのもと)
- 御堂崎(みどのさき)
- 南御納(みなみおのう)
- 宮沖(みやおき)
- 宮崎(みやざき)
- 宮下(みやした)
- 森下(もりした)
- 森山(もりやま)
- 谷熊下(やぐました)
- 谷熊間(やぐまま)
歴史
地名の由来
谷間の水田を意味するという[7] 。
沿革
- 南北朝時代〜室町時代 - 弥熊御厨が当地に所在した[7] 。弥熊は、田原湾から遠州灘までの広大な範囲を含む地名であったという[7] 。
- 江戸時代 - 三河国 渥美郡の谷熊村として所在[8] 。当初は吉田藩と幕府領の相給であった[8] 。
- 天明8年 - 吉田藩領となる[8] 。
- 天保3年 - 幕府領となる[8] 。
- 天保9年 - 再び吉田藩領となる[8] 。
- 1878年(明治11年) - 合併に伴い、杉谷村大字谷熊となる[8] 。
- 1882年(明治15年) - 杉谷村から分村し、谷熊村が再び成立する[8] 。
- 1889年(明治22年) - 合併に伴い、相川村大字谷熊となる[8] 。
- 1906年(明治39年) - 合併に伴い、田原町大字谷熊となる[8] 。
世帯数と人口
2015年(平成27年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2] 。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
谷熊町 | 168世帯 | 611人 |
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11] 。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[12] 。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 田原市立田原東部小学校 | 田原市立東部中学校 | 三河学区 |
交通
施設
その他
日本郵便
脚注
[脚注の使い方]
- ^ "愛知県田原市の町丁・字一覧". 人口統計ラボ. 2016年11月14日閲覧。
- ^ a b c 総務省統計局 (2017年1月27日). "平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等". 2019年3月23日閲覧。
- ^ a b "郵便番号". 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
- ^ "市外局番の一覧". 総務省. 2019年6月10日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1858.
- ^ "Yahoo!地図 愛知県田原市谷熊町". Yahoo!Japan. 2019年6月18日閲覧。
- ^ a b c 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1346.
- ^ a b c d e f g h i 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1347.
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). "平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等". 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). "平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等". 2019年3月23日閲覧。
- ^ "小中学校の通学区域". 田原市 (2019年4月18日). 2019年6月17日閲覧。
- ^ "平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について". 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ "郵便番号簿 2018年度版" (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
北
豊橋市
西 谷熊町 東
南
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