若杉和夫
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若杉 和夫(わかすぎ かずお、1931年(昭和6年)3月22日 - 2016年(平成28年)7月25日 [1] )は、日本の通産 官僚。通商産業審議官。
略歴
- 1948年(昭和23年) - 旧制静岡県立榛原中学校(現・静岡県立榛原高等学校)卒業
- 旧制静岡高等学校卒業
- 1953年(昭和28年) - 東京大学法学部卒業
- 同年4月 - 通商産業省入省[2]
- 通商産業省通商局輸入企画課長、同省通商局輸入課長、中小企業庁計画部金融課長、同庁計画部長、通商産業大臣官房審議官を歴任
- 1980年(昭和55年)6月 - 同省生活産業局長
- 1981年(昭和56年)6月 - 同省通商政策局長
- 1982年(昭和57年)6月 - 特許庁長官
- 1984年(昭和59年)6月 - 通商産業審議官[2]
- 1986年(昭和61年)
- 1993年(平成5年)6月 - 三菱電機株式会社代表取締役副社長[2]
- 1995年(平成7年)
- 1996年(平成8年)6月 - 国際石油開発株式会社非常勤取締役[2]
- 2000年(平成12年)5月 - 石油鉱業連盟会長[3]
- 2001年(平成13年)6月 - 石油資源開発株式会社代表取締役会長[2]
- 2005年(平成17年)
- 4月 - 天然ガス鉱業会会長
- 6月 - 鉱業労働災害防止協会監事
- 2006年(平成18年)4月 - 国際石油開発帝石ホールディングス株式会社非常勤取締役[2]
- 2007年(平成19年)5月 - 石油資源開発株式会社相談役[2]
- 2013年(平成25年)6月 - 石油資源開発株式会社顧問[2]
同期
旧通商産業省の同期入省者は、小長啓一、豊島格、宮本二郎(科学技術庁官房長)、工藤敦夫(内閣法制局長官)、神谷和男(中小企業庁長官)、小林進(東洋学園大学教授)、寺田恵一(日本機械工業連合会副会長)、三島和夫(IEA緊急時システム局長(1978年3月~))など。
著書
- こんな役人がいてもいい - ある高級官僚の創造的破壊(1987年3月、時評社、ISBN 4915503356)[4]
脚注
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