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神鷹丸 (3代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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神鷹丸 (3代)
基本情報
船種 練習船
船籍 日本の旗 日本
所有者 東京海洋大学
運用者 東京海洋大学海洋科学部
建造所 住友重機械工業追浜造船所
信号符字 JFCL[1]
IMO番号 8400593
MMSI番号 431466000
経歴
起工 1983年
進水 1984年
竣工 1984年 12月10日
除籍 2016年4月
要目
総トン数 649トン[2]
全長 53.0m[2]
型幅 10.9m[2]
型深さ 6.8m[2]
機関方式 ディーゼル
主機関 4サイクル中速ディーゼル 1基
推進器 1軸
出力 2,100 PS[2]
速力 13 ノット[2]
搭載人員 69名(職員24名、学生44名)[2]
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神鷹丸(しんようまる)は、東京海洋大学 海洋科学部が管理する海洋調査船練習船 [2] 。本項では、1984年に竣工し、2015年に神鷹丸 (4代)に後を引き継いで売却された3代目を扱う。

略歴

特徴

日本周辺から太平洋、インド洋の赤道海域までを主な実習教育、調査研究の海域とし、 航海・運用学等の乗船実習、海技教科の実習、海洋観測実習及び トロール漁業、イカ釣、マグロ延縄漁業等の実習を行っていた[2] 。共同利用・調査航海も時折り行っていた[6]

脚注

  1. ^ "海洋移動業務において使用されるアルファベット順の曲の呼び出し符号表 有効期限:平成26年12月31日". 総務省 (2014年). 2015年5月26日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l "神鷹丸概要". 東京海洋大学. 2015年5月26日閲覧。
  3. ^ "新年のご挨拶 (楽水 No.849より) — 東京海洋大学長 岡本信明(22増大)". 一般社団法人 楽水会 (2015年1月2日). 2015年5月26日閲覧。
  4. ^ "船舶 汽船「神鷹丸」1隻(649トン)の売払い". 入札情報速報サービス (2016年3月4日). 2017年5月23日閲覧。
  5. ^ "入札公告". 東京海洋大学 (2016年3月4日). 2017年5月23日閲覧。
  6. ^ "神鷹丸". 東京海洋大学 (2014年). 2015年5月26日閲覧。

関連項目

外部リンク

ウィキメディア・コモンズには、神鷹丸 (3代) に関連するカテゴリがあります。
 
大学
北海道大学

おしょろ丸(初代・2代・3代・4代5代)、北星丸(初代・2代・3代)、うしお丸(初代・2代)

東京海洋大学

海鷹丸(初代・2代・3代・4代)、神鷹丸(初代・2代・3代4代)、はやぶさ丸青鷹丸(初代・2代)、汐路丸

東海大学

東海大学丸(初代・二世)、望星丸(初代・2代・3代)

三重大学

勢水丸(初代・2代)

神戸大学

深江丸(初代・2代・3代)

広島大学

豊潮丸(初代・2代・3代・4代)

水産大学校

耕洋丸(初代・2代・3代 4代 )、天鷹丸(初代・2代・3代)

長崎大学

長崎丸(初代・2代・3代4代 )、鶴洋丸

鹿児島大学

かごしま丸(初代・2代・3代・4代)、南星丸(初代・2代・3代)、敬天丸

 
高等専門学校
富山高等専門学校

若潮丸(初代・2代・3代・4代 )

鳥羽商船高等専門学校

あまき、鳥羽丸(初代・2代・3代 )

広島商船高等専門学校
弓削商船高等専門学校

弓削丸(初代・2代・3代 )

大島商船高等専門学校
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