瀬戸花まり
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せとはな まり 瀬戸花 まり | |
---|---|
生年月日 | 12月28日 |
出身地 | 日本の旗 日本 徳島県 名西郡 |
身長 | 163cm |
職業 | 女優 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 2010年 - |
活動内容 |
2010年:宝塚歌劇団入団、宙組配属 2022年:宝塚歌劇団退団 |
著名な家族 | 瀬戸内美八(伯母) |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 | |
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瀬戸花 まり(せとはな まり、12月28日 [1] - )は、元宝塚歌劇団 宙組の娘役[2] 。
徳島県 名西郡 [1] 、徳島市立高等学校出身[1] 。身長163cm[1] 。愛称は「せとぅ」、「せっちゃん」[1] 。
来歴
2008年、宝塚音楽学校入学。
2010年、宝塚歌劇団に96期生として入団[3] 。入団時の成績は9番[3] 。月組公演「THE SCARLET PIMPERNEL」で初舞台[3] [2] 。その後、宙組に配属[3] [2] 。
2022年5月1日、「NEVER SAY GOODBYE」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[2] 。
人物
宝塚歌劇団時代の主な舞台
初舞台
- 2010年4 - 5月、月組『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』(宝塚大劇場のみ)
宙組時代
- 2010年11 - 2011年1月、『誰がために鐘は鳴る』
- 2011年5 - 8月、『美しき生涯』『ルナロッサ』
- 2011年10 - 12月、『クラシコ・イタリアーノ』 - 新人公演:プルチネッラ(ナポリの道化)(本役:秋音光)『NICE GUY!!』
- 2012年1 - 2月、『ロバート・キャパ 魂の記録』(バウホール・日本青年館) - パリの女
- 2012年4 - 7月、『華やかなりし日々』 - 新人公演:ヘディ・ミラー(本役:鈴奈沙也)『クライマックス』[2]
- 2012年8 - 11月、『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』 - 新人公演:フレデリカ・グリーンヒル(本役:すみれ乃麗)
- 2013年1月、『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』(博多座) - フレデリカ・グリーンヒル
- 2013年3 - 6月、『モンテ・クリスト伯』 - 新人公演:ジェニファー(本役:伶美うらら)『Amour de 99!!-99年の愛-』
- 2013年7 - 8月、『うたかたの恋』 - カローラ/ヨハンナ『Amour de 99!!-99年の愛-』(全国ツアー)
- 2013年9 - 12月、『風と共に去りぬ』 - 令嬢、新人公演:プリシー(本役:綾瀬あきな)
- 2014年2月、『ロバート・キャパ 魂の記録』『シトラスの風II』(中日劇場)
- 2014年5 - 7月、『ベルサイユのばら-オスカル編-』 - 小公女、新人公演:ジョアンナ(本役:大海亜呼)
- 2014年8 - 9月、『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』(全国ツアー) - 小公女/農民女
- 2014年11 - 2015年2月、『白夜の誓い -グスタフIII世、誇り高き王の戦い-』 - 新人公演:マーヤ(本役:綾瀬あきな)『PHOENIX 宝塚!!-蘇る愛-』
- 2015年4月、『New Wave!-宙-』(バウホール)
- 2015年6 - 8月、『王家に捧ぐ歌』 - エジプトの女官、新人公演:囚人ヤナーイル(本役:大海亜呼)
- 2015年10 - 11月、『メランコリック・ジゴロ』 - アネット『シトラスの風III』(全国ツアー)
- 2016年1 - 3月、『Shakespeare〜空に満つるは、尽きせぬ言の葉〜』 - 新人公演:女官長(本役:花音舞)『HOT EYES!!』
- 2016年5月、『ヴァンパイア・サクセション』(ドラマシティ・KAAT神奈川芸術劇場) - アイリーン
- 2016年6月、『Bow Singing Workshop〜宙〜』(バウホール)
- 2016年7 - 10月、『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』 - 女官、新人公演:皇太后ゾフィー(本役:純矢ちとせ)[2]
- 2016年11 - 12月、『双頭の鷲』(バウホール・KAAT神奈川芸術劇場) - 王太后
- 2017年2 - 4月、『王妃の館-Château de la Reine-』『VIVA! FESTA!』
- 2017年6月、『A Motion(エース モーション)』(梅田芸術劇場・文京シビックホール)
- 2017年8 - 11月、『神々の土地』 - ゴロヴィナ嬢/民衆『クラシカル ビジュー』[2]
- 2018年1月、『WEST SIDE STORY』(東京国際フォーラム) - コンスエーロ[2]
- 2018年3 - 6月、『天(そら)は赤い河のほとり』 - 女官/姫『シトラスの風-Sunrise-』
- 2018年8月、『ハッスル メイツ!』(バウホール)
- 2018年10 - 12月、『白鷺(しらさぎ)の城(しろ)』 - 白拍子(尾先)『異人たちのルネサンス』 - 祭の歌手/貴族
- 2019年2月、『黒い瞳』 - パラーシカ『VIVA! FESTA! in HAKATA』(博多座) 初エトワール
- 2019年4 - 7月、『オーシャンズ11』 - ルビー[2]
- 2019年9月、『リッツ・ホテルくらいに大きなダイヤモンド』(バウホール) - ポピー/農民 エトワール
- 2019年11 - 2020年2月、『El Japón(エル ハポン)-イスパニアのサムライ-』 - 女官ビアンカ『アクアヴィーテ(aquavitae)!!』
- 2020年8 - 9月、『FLYING SAPA-フライング サパ-』(梅田芸術劇場・日生劇場) - アンカーウーマン777/タマラ[2]
- 2020年11 - 2021年2月、『アナスタシア』 - ドーニャ
- 2021年4月、『Hotel Svizra House ホテル スヴィッツラ ハウス』(東京建物 Brillia HALL) - エルザ・ディンガー/ラウラ・ノルドリンク
- 2021年6 - 9月、『シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-』 - ヴィクトリア女王『Délicieux(デリシュー)!-甘美なる巴里-』
- 2021年11 - 12月、『プロミセス、プロミセス』(ドラマシティ・東京建物 Brillia HALL) - ミス・オルスン
- 2022年2 - 5月、『NEVER SAY GOODBYE』 - アニータ 退団公演[2]
出演イベント
- 2012年7月、『宝塚巴里祭2012』[5]
- 2014年4月、宝塚歌劇100周年 夢の祭典『時を奏でるスミレの花たち』(コーラス)
- 2015年9月、第53回『宝塚舞踊会』
- 2019年7月、『宝塚巴里祭2019』
宝塚歌劇団退団後の主な活動
脚注
[脚注の使い方]
出典
参考文献
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。