マドファ
表示
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
印刷用ページはサポート対象外です。表示エラーが発生する可能性があります。ブラウザーのブックマークを更新し、印刷にはブラウザーの印刷機能を使用してください。
マドファ(アラビア語:مدفع)とは、12〜13世紀にアラブ世界で用いられた初期の銃であり、口径20mmの金属の銃身(管)に柄がついた形をしている。ブンドゥク(بندق、「ハシバミ」の意)と呼ばれる金属の芯を持つ銃架が使われた。弾丸には硝石と炭と硫黄を混合した粉が用いられた。熱した金属を銃身の内壁(発火装置の穴)に持っていくことで発砲する。
同様の武器は後にヨーロッパで使われることになる。
参考文献
- Волковский Н.Л. Детская военная энциклопедия. — 1-е изд. — Олма-Пресс, Полигон, 2001. — Т. 1. — С. 242-244, 307. — 656 с. — 20 000 экз. — ISBN 5-89173-104-5, 5-224-02008-5
- Военный энциклопедический словарь. - Москва: "Оникс 21 век", 2002. ISBN 5-329-00712-7
スタブアイコン
この項目は、武器・兵器に関連した書きかけの項目 です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:軍事/Portal:軍事)。