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大杉漣

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おおすぎ れん
大杉 漣
大杉 漣
映画賞にて
本名 大杉 孝
生年月日 (1951年09月27日) 1951年 9月27日
没年月日 (2018年02月21日) 2018年 2月21日(66歳没)
出身地 徳島県の旗 徳島県 小松島市
死没地 千葉県の旗 千葉県
身長 178cm
血液型 B型
職業 俳優
ジャンル 舞台映画テレビドラマ
活動期間 1973年 - 2018年
配偶者 既婚
著名な家族 大杉隼平(長男)[1]
事務所 ザッコ
公式サイト 公式プロフィール
主な作品
映画
ソナチネ
HANA-BI
容疑者 室井慎次
アウトレイジ 最終章
テレビドラマ
いつかまた逢える
僕の生きる道
人間の証明
不機嫌なジーン
交渉人〜THE NEGOTIATOR〜
ハングリー!
名もなき毒
緊急取調室』シリーズ
バイプレイヤーズ』シリーズ
花咲舞が黙ってない』シリーズ
銭の戦争
×ばつ完全悪女">サイレーン ×ばつ完全悪女
レンタル救世主
受賞
日本アカデミー賞
助演男優賞(1999年)
ブルーリボン賞
助演男優賞(1999年)
その他の賞
日刊スポーツ大賞助演男優賞
(1999年)
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大杉 漣(おおすぎ れん、1951年 9月27日 [2] - 2018年 2月21日 [3] )は、日本俳優タレント。本名は大杉 孝(おおすぎ たかし)[3] [4] 徳島県 小松島市出身[5] 明治大学文学部演劇専修中退[4] 。身長178cm、体重72kg[2] 血液型はB型。ザッコ所属。長男は写真家大杉隼平 [1]

生涯

生誕

1951年9月27日、徳島県 小松島市にて、教育者の家庭で育つ。父は小松島市立小松島中学校の校長を務めていた。その縁で小松島中学校が2016年に創立70周年を迎えた際には記念講演を行ったこともある[6] 徳島県立城北高等学校卒業[7]

劇団活動との出会い

1970年代に人気を呼んでいた、蜷川幸雄寺山修司唐十郎らの演劇に通い、1973年、雑誌『新劇』に掲載されていた太田省吾の記事に感銘を受け、太田の劇団員募集広告に応募し研修生として採用される[4] 。応募するにあたり、明治大学は中退した[4] 。同年6月、22歳で別役実作品『門』の「娼婦を買いに来る客A」役で舞台デビューを果たした[4] 。1974年、23歳の時に太田省吾創設の転形劇場に入る[8] 。台詞なしに静かに舞台を歩んで演じる「沈黙劇」を原点として[8] 、舞台俳優としての本格的な活動を始め、転形劇場での活動に打ち込む。同劇場の演目『小町風伝』は岸田戯曲賞を受賞している。

下積時代

1980年に新東宝映画ピンク映画『緊縛いけにえ』で映画俳優としてデビュー[4] [9] 日活ロマンポルノや新東宝映画などのピンク映画に積極的に出演するようになった。

1983年、滝田洋二郎監督の『連続暴姦』では演技力が評価され、同年の「ZOOM-UP映画祭」・ピンクリボン賞主演男優賞を受賞した[4] 。また、翌1984年、周防正行監督の小津映画リスペクト作品『変態家族 兄貴の嫁さん』では、当時33歳[4] の大杉が60歳超の老人役を演じ、静けさの中にも狂気をたたえた演技や風かおるとの独特の掛合いなどが評価された。その後も多数のピンク映画に出演したが、1988年の片岡修二監督の『地下鉄連続レイプ・愛人狩り』を最後にピンク映画への出演を控え、転形劇場における活動に専念した[4]

しかし、転形劇場は1988年に解散。大杉は37歳で活動基盤を失ったが、宮沢章夫作品や太田省吾作品への出演、岩松了作品における竹中直人とのコラボレーションなど、演劇界で活動を続けた。

俳優としての転機

シン・ゴジラ』ワールドプレミアに出席する大杉漣(後列右から3人目)

1989年以降、再び映画界への進出を望んだが、希望する役を射止めることはできず、Vシネマなどに多数出演して収入を確保する生活が続いた。

40歳代に入り、種々のステップアップを図る一環として北野武監督による『ソナチネ』(1993年)のオーディションを受け、遅刻したにも関わらず合格[4] [10] 。この作品での演技が転機となり、映画界において演技派の一人として知名度を得ていく[4] [11] SABU監督の『弾丸ランナー』出演の翌1997年には、同監督の『ポストマン・ブルース』でおおさか映画祭報知映画賞を受賞。1998年-1999年にかけては、北野武監督の『HANA-BI』や、大谷健太郎監督の『アベックモンマリ』、崔洋一監督の『犬、走る DOG RACE』などにおいて実力を発揮し、1999年度の国内各映画賞の助演男優賞を多数受賞して、映画以外にもテレビドラマへの主役・主要キャストとしての出演が増加すると、その名は広く一般に認知されるようになった。

その後は、偉人群像から社会の底辺に生きる人物、公安刑事から体制破壊主義者、堅実なサラリーマンからホームレス、学校長からヤクザ、好人物から偏狭な人物、誠実な父親・夫から退廃的な不良中年、精神異常を思わせるサイコ色の強い異常人格から変態[8] ・エロ系の人物まで、様々な役柄を演じ、「300の顔を持つ男[4] [12] 」「カメレオン」などの異名を得る。以後は、高橋伴明中村幻児周防正行滝田洋二郎黒沢清井筒和幸廣木隆一等のピンク映画系出身の諸監督から、北野武、SABU、鈴木俊之、磯村一路小松隆志三池崇史落合正幸など、日本映画界の多くの監督作品に登場した。

若い映画製作者への協力もしていた。当時は新潟の一高校生にすぎなかった田卷源太監督による企画提案を受け、アマチュア自主製作短編映画『黒いカナリア』の主役として少ない報酬で出演したり、早稲田大学慶應義塾大学の学生が中心となった自主制作映画『Mogera Wogura』へも出演。

映画からNHK大河ドラマNHK連続テレビ小説2時間ドラマ、Vシネマ、インディーズ、ドキュメンタリーのナレーション、バラエティー番組をはじめ、アジア圏の外国映画や内外合作映画にまで、各ジャンルに出演。その本数も多く、バイプレイヤーの代表格として極めて精力的な活動を行っていた[13]

2017年1月2日に放送された『新春ぐるナイ!ゴチ新メンバー超大物2名発表SP!』にて、人気コーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!18」にレギュラー出演することが発表され、バラエティー初レギュラーが決定[14] 。2017年8月24日放送回では自身初[15] のピタリ賞100万円を獲得し[16] 、同年9月7日放送分でもピタリ賞で1位。ゴチ史上初の2週連続ピタリ賞獲得の偉業を成し遂げた。

急逝

2018年2月20日、千葉県 富津市内などで朝8時頃からドラマ『バイプレイヤーズ 〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜』の撮影を行い、休憩を挟みつつ21時頃に終了。同ドラマチーフプロデューサー浅野太によれば「当日は当初のスケジュールより巻いて進行していたため楽な進行だった」という[17] 。その後共演者の田口トモロヲ松重豊光石研と食事に行き、23時頃ホテルの部屋に戻った後、21日0時頃腹痛を訴えたため松重と関係者らに付き添われタクシーで救急病院に搬送[18] 。到着時には既に重体で総合病院への搬送も検討されたが「治療が間に合わない」という病院側の判断で集中治療を継続[19] 。しかし容態は悪化し、病院で家族親族やテレビ東京関係者、同ドラマ共演者(先述の3名と遠藤憲一)、妻、事務所関係者、一部制作スタッフなどに看取られながら[20] 2018年 2月21日午前3時53分、急性心不全により66歳で死去した[3] [21] 。大杉が息を引き取った際、遠藤、田口、松重、光石は周りの目を憚らず大泣き「自分たちのスケジュールはどうにかするから何とか最終回までやらせてほしい」とスタッフに直談判したと言われている[19] 。第3話OA前には4人共同の追悼コメントが寄せられた[22] 。2月22日テレビ東京定例社長会見で小孫茂社長は「(ドラマの)パート2をやるなら、同じスタッフ、同じキャストとおっしゃったのは大杉さんだった。」と明かし、21日までに「何とか続けられないかと編成に指示を出した」とコメントした(大杉が倒れる前の20日までに撮影を終えていたのは2月27日OA予定の第4話が7割、最終話に当たる第5話が3分の1)[23]

没後

没日放送された『バイプレイヤーズ』第3話では、番組終盤に追悼テロップが表示された[24] 。レギュラー出演していた「ぐるナイ」は、2018年2月22日放送の「ゴチ19」第3戦(2月12日収録)が生前最後の出演となった[25] [26] 。番組内では冒頭と終盤で追悼メッセージが流れ、終了時にはゴチ19出演時の顔写真も記載された[27] [28] [29] [30] [31] 。また同日のテレビ朝日系『徹子の部屋』では当初の放送予定を変更し追悼特集として、大杉がゲスト出演した回(2000年、2005年)を再編集して放送[32] (BS朝日でも2月24日13:30 - 14:00に放送[33] )したほか、24日のBS朝日では続けて14:00 - 15:00に『ザ・インタビュー〜トップランナーの肖像〜』の大杉出演回(2016年3月19日放送、インタビュアー:舘野晴彦 [34] )が再放送された[33]

突然の訃報に番組共演者や芸能界からも悼む声が多く寄せられたほか[35] [36] [37] 、大杉の地元のサッカークラブである日本プロサッカーリーグの徳島ヴォルティスが公式サイトで大杉への追悼声明を発し、更に2月25日の2018年度J2のホーム開幕戦となる対ファジアーノ岡山戦(徳島県鳴門総合運動公園陸上競技場)においてスタジアムに記帳台を設置し、キックオフ前にスタジアムで大杉に対する黙祷を行い、徳島ヴォルティスの選手・関係者が喪章を着用して試合に臨むことも発表された[38]

受賞歴

1984年

  • 第5回 ピンクリボン賞 主演男優賞

1998年

1999年

その他

人物

笠智衆の著書『あるがままに』(1992年、世界文化社)に感銘を受けたことから[13] 、好きな言葉は「あるがままに[39]

芸名「漣」の由来は、吉祥寺フォークの重鎮高田渡の長男でスティールギター奏者である高田漣の名から拝借したものである[5]

役柄の数だけ眼鏡があるというほど眼鏡に関してはこだわりがあり、自宅に200本以上所有していた[40] [41]

ペットが大好きで、公式ブログのタイトルもスコティッシュフォールドの「寅子(トラコ)」とチワワの「風(ふう)」からとられている[41]

趣味

散策を好み、ロードバイクで一人下北沢新宿渋谷へ気ままに出かけた[8] ほか、18歳で上京後に最初になじんだ街であるという吉祥寺にはたびたび訪れていたという[41] 。音楽とスポーツが主な趣味で、音楽ではフォーク、スポーツではサッカーをこよなく愛する[42]

また、50歳代に映画『Life on the Longboard』で「定年退職後サーフィンを始めた男」を演ずることになり、役作りとして種子島サーフィンの猛特訓を行った経験から、サーフィンも趣味のひとつとなった[9]

その他、鑑賞、器楽(ギターおよびブルースハープ)、テニスなど。

音楽
エレファントカシマシのファンとして知られ[43] 、音楽鑑賞に留まらず、40歳代には田口トモロヲに誘われて器楽の練習を始め、自ら組んだ「大杉漣バンド」や田口トモロヲとのユニット「Har'G KAITELS(ハージー・カイテルズ)」(「恥をかいている者たち」の意)においてギターブルースハープを手にとり70年代のフォークソングを演奏したり、KAZ BANDと共演している。
映画「ROCKERS」では弾き語りを披露している。
サッカー
高校時代にはサッカー部に在籍し[44] 、自称「釜本杉山黄金コンビの時代の第一次サッカーブームの申し子」[8] 。また、「本当は今でも夢はプロのサッカー選手」だったという。選手個人としては柳沢敦の大ファンで、国内リーグから海外リーグにまで精通している。トーク番組でタモリと共演した際に「サッカー観戦なら1日中朝から晩まで見てられる」と話して会場を驚かせた[45]
自己の出身地徳島県をホームタウンとするJリーグ徳島ヴォルティスの熱狂的なファンで、チームがプロ組織化する前身の大塚FC時代から熱心に応援していた[44] 。ヴォルティスがJ1昇格プレーオフ決勝を戦った2013年12月8日[44] はテレビ朝日系のドラマ『緊急取調室』の撮影日だったが、主演の天海祐希をはじめとする共演者の協力により(試合開始前の)午後3時20分に撮影を終了させ、決勝の行われた国立競技場に駆けつけることが出来たという[46]
また、プロデューサーや映画監督・大物俳優等100名を越えるメンバーを擁するプライベートサッカーチーム「鰯クラブ」に発起人として参加し[8] 、キャプテンナンバー「10」の背番号を付けて[44] 月1-2回は必ず試合に出場するなど、注力していた[8]
サッカーへの知識の深さが周知され、サッカー関連のテレビ番組等に招かれることも多かった。2001年に行われたFIFAコンフェデレーションズカップ日韓大会では、日本戦全6試合の特別ゲストに招かれ、同じくゲストとして同席したアーセン・ベンゲル(アーセナルFC監督)から、「大杉さん、あなたが出演した映画『HANA-BI』をロンドンのムービーシアターで鑑賞させて戴きましたよ」と言われ、大変感激し、後に[いつ? ]その事を自らのサッカーコラム[要文献特定詳細情報 ]で書いていた。また、2010年には、FC東京城福浩監督(当時)との対談記事が『FC東京ファンブック2010』の巻頭を飾った。

出演

舞台

  • 竹中直人の会
  • 遊園地再生事業団
  • 新国立劇場
    • ↑ヤジルシ-誘われて(太田省吾作)
    • 象(別役実作)
  • パルコ劇場
  • 世田谷パブリックシアター
  • 東京キネマ倶楽部
    • KENTO KUROU in "Dark Retribution"(2018年2月)-声の出演

映画

★:主演、☆:主要キャスト、無印:一般映画、(V):Vシネマ、(P):ポルノ映画

映画 1980年代

  • 1980年
    • 緊縛いけにえ(P)(新東宝映画 / 高橋伴明監督) - 映画初出演
    • 噂の女 朝まで抱いて(P)(にっかつ / 高橋伴明監督)
    • 変態(秘)産婦人科★(P)(新東宝映画/ 渡辺護監督) - 初主演
    • 激縛昇天夫人(P) (大蔵映画 / 市村譲監督)
    • 女・たらしこみ(P) (ミリオンフィルム / 高橋伴明監督)
    • 女子大生激撮 剥ぐ(P) (ミリオンフィルム / 和泉聖治監督)
    • 人妻・OL・女子学生 狙って襲う(P) (新東宝映画 / 中村幻児監督)
    • 猟奇! 暴行事件(P) (ミリオンフィルム / 高橋伴明監督)
    • 少女情婦(P) (新東宝映画 / 高橋伴明監督)
    • OL変態色情(改題:ONANIE クライマックス)(P) (新東宝映画 / 磯村一路監督)
    • 若妻暴行 喘ぐ(P) (ミリオンフィルム / 平川弘喜監督)
  • 1981年
    • ガキ帝国 (ATG / 井筒和幸監督) - 一般映画初出演
    • 制服売春 衝撃のクリニック(P) (プロ鷹 / 和泉聖治監督)
    • 下半身レポート 熱く感じる(P) (現代映像企画 / 高橋伴明監督)
    • 赤い娼婦 突き刺す(P) (ミリオンフィルム / 中村幻児監督)
    • 女子大生 淫らなキャンパス(P) (大蔵映画 / 釜田千秋監督)
    • 脅迫暴行犯し(P) (新東宝映画 / 飯泉大監督)
    • ドキュメントポルノ 舌技に泣く(P) (現代映像企画 / 高橋伴明監督)
    • 女教師 鎖と緊縛(改題:鎖で本番、暴行教室 縛る)(P) (新東宝映画 / 高橋伴明監督)
    • ドキュメントポルノ 痴漢常習者(P) (現代映像企画 / 高橋伴明監督)
    • 新妻を縛る(P) (新東宝映画 / 高橋伴明監督)
  • 1982年
    • ドキュメント・ポルノ 主婦売春を追え!(P) (ワタナベプロ / 中村幻児監督)
    • 淫舞なぶり縄★(P) (東映セントラルフィルム / 梅沢薫監督) - 主演
    • ポルノドキュメント トルコ特急便(P) (ワタナベプロ / 中村幻児監督)
    • 17才の告白 しつこく犯して(P) (東映セントラルフィルム / 梅沢薫監督)
    • 痴漢電車 もっと続けて(改題:痴漢電車いい気持ち)(P) (新東宝映画 / 滝田洋二郎監督)
    • 誘拐!人妻拷問(P) (ミリオンフィルム / 中村幻児監督)
    • 盗み撮り 汚れた暴行(P) (新東宝映画 / 北沢江北監督)
    • 悶絶!異常体験(P) (大蔵映画 / 飯泉大監督)
    • TATTOO<刺青>あり (ATG / 高橋伴明監督)
    • 襲って犯す(P) (大蔵映画 / 飯泉大監督)
    • 赤い復讐 暴姦(P) (ミリオンフィルム / 井筒和幸監督)
    • 獣色縄夫人(P) (新東宝映画 / 梅沢薫監督)
    • ウィークエンド・シャッフル (ジョイパックフィルム / 中村幻児監督)
    • ハーレム・バレンタイン・デイ (ジョイパックフィルム / 泉谷しげる監督)
    • (ジョイパックフィルム / 高橋伴明監督)
    • 性虐! 女を暴く(P) (ミリオンフィルム / 中村幻児監督)
  • 1983年
    • 連続暴姦 ★(P) (新東宝映画 / 滝田洋二郎監督) - 主演・1983年度「ZOOM-UP映画祭」ピンクリボン賞主演男優賞受賞
    • 予告暴行 犯る!刺す!(P) (東映セントラルフィルム / 片岡修二監督)
    • 虐待奴隷少女(P) (新東宝映画 / 高橋伴明監督)
    • 巨根伝説 美しき謎★(P) (ENKプロモーション / 中村幻児監督) - 主演・三谷麻起夫 役
    • 襲われた団地妻(P) (新東宝映画 / 北沢江北監督)
    • 連続暴行犯す(P) (新東宝映画 / 福岡芳穂監督)
    • 移動売春 いっていいとも(P) (東映セントラルフィルム / 渡辺元嗣/片岡修二/西田洋介監督)
    • 新妻真昼の暴行(P) (新東宝映画 / 梅沢薫監督)
    • ぼくらの季節(P) (ENKプロモーション / 広木隆一監督)
    • 団鬼六 美女縄化粧(P) (にっかつ / 藤井克彦監督)
  • 1984年
    • スキャンティドール 脱ぎたての香り(P) (にっかつ・NCP / 水谷俊之監督) - 矢嶋周吉 役
    • 下半身症候群(P) (にっかつ / 中村幻児監督)
    • 女子大生マンションレイプ(P) (新東宝映画 / 山岡博美監督)
    • 痴漢とスカート(P) (にっかつ / 広木隆一監督)
    • 愛欲の日々 エクスタシー(P) (にっかつ / 磯村一路監督)
    • 若妻変態性戯(P) (ミリオンフィルム / 石川均監督)
    • グッバイボーイ(P) (ENKプロ / 滝田洋二郎監督)
    • 変態家族 兄貴の嫁さん ☆(P) (国映・新東宝映画 / 周防正行監督) - 間宮周吉 役
    • 赤い銃弾疑惑の暴行(P) (新東宝映画 / 片岡修二監督)
    • 聖獣のいけにえ(P) (新東宝映画 / 麿赤児監督)
    • リンチ 獣の戯れ★(P) (ミリオンフィルム / 梅沢薫監督) - 主演
    • 人妻凌辱(P) (新東宝映画 / 小水一男監督)
    • 先生、私の体に火をつけないで(P) (にっかつ / 広木隆一監督)
    • SM 刺青本番(P) (新東宝映画 / 片岡修二監督)
    • 激撮ゲーム!暴辱(P) (東映セントラルフィルム / 片岡修二監督)
  • 1985年
    • 美女SMテクニック(P) (新東宝映画 / 飯泉大監督)
    • 桃色身体検査(P) (にっかつ / 滝田洋二郎監督)
    • 黒い下着の女(P) (ミリオンフィルム / 北沢幸雄監督) - 主演・伊藤宗久 役
    • 地下鉄連続レイプ(P) (にっかつ / 片岡修二監督)
    • 痴漢電車 車内で一発(P) (新東宝映画 / 滝田洋二郎監督)
  • 1987年
    • 地下鉄連続レイプ 制服狩り(P)(にっかつ / 片岡修二監督)
  • 1988年
    • 地下鉄連続レイプ 愛人狩り(P) (にっかつ / 片岡修二監督)
  • 1989年

映画 1990年代

映画 2000年代

映画 2010年代

テレビドラマ

世にも奇妙な物語シリーズ(フジテレビ)

  • (1992年)
  • サムライが斬る(1992年)
  • 1994年冬の特別編 言葉の戦争(1994年)
  • 1994年秋の特別編 君だけに愛を(1994年) - 高畑警部
  • 1995年冬の特別編 最後の喫煙者(1995年)
  • 1996年春の特別編 怪我(1996年) - 赤瀬川刑事
  • 1997年春の特別編 史上最強の転校生 (1997年) - 小林校長
  • 1997年秋の特別編 女は死んでいない(1997年) - 目黒勇
  • 1998年春の特別編 5分後の女(1998年)
  • 1998年秋の特別編 中学教師(1998年)
  • 1999年秋の特別編 私は、女優(1999年)
  • 2001年SMAPの特別編 13番目の客(2001年) - 楢崎清一
  • 2002年春の特別編 夜汽車の男(2002年)
  • 2003年春の特別編 影の国(2003年)
  • 2003年秋の特別編 影が重なる時(2003年) - 鷲田源三

金曜エンタテイメント(フジテレビ)

金曜プレステージ(フジテレビ)

火曜サスペンス劇場(日本テレビ)

  • 吉備路殺人事件(近代映画協会、1989年) - 神谷
  • 弁護士朝日岳之助1・真実の合奏(国際放映、1989年)
  • 下弦の月 -鬼熊事件-(近代映画協会、1990年) - 新聞記者 役
  • 不在証明(近代映画協会、1991年) - 刑事 役
  • 九門法律相談所7・自白(1997年) - 坂木 役
  • 月のかたち(1998年5月) - 谷刑事 役
  • 苦い夜(1999年6月) - 茂木剛 役
  • 震える手(2003年9月30日) - 田山誠一 役

月曜ドラマスペシャル→月曜ミステリー劇場→月曜ゴールデン(TBS)

土曜ワイド劇場(テレビ朝日・朝日放送)

(注記)は朝日放送制作。

土曜プライム(テレビ朝日・朝日放送)

(注記)は朝日放送制作。

水曜ミステリー9(テレビ東京)

水曜エンタ・水曜ミステリー9(テレビ東京)

ドラマ 1980年、1990年代

ドラマ 2000年代

ドラマ 2010年代

バラエティー 他

吹き替え

ドキュメンタリー番組

NHK
日本テレビ系列
TBS系列
  • 背番号10の伝説
  • 神々の詩
  • ふるさとの海 「〜水崎秀子にとっての日本〜」
  • 第22回JNN共同制作番組「道の旅人になる〜聖地巡礼200キロの旅〜」(2012年1月9日、あいテレビ制作) - ナレーション
    • あいテレビ開局20周年記念番組 道の旅人になる〜スペイン・そして四国巡礼の旅〜(2012年12月19日、あいテレビ制作) - ナビゲーター
  • 新田長次郎 100年の大計〜その生涯と先見に学ぶ〜(2013年10月28日(あいテレビ制作)、2013年11月16日(BS-TBS)) - 案内役
テレビ東京系列
  • 大杉漣が行くイタリアサッカーの世界 英雄マルディーニの素顔に迫る(2009年12月26日、BSジャパン) - ナビゲーター
  • シリーズ13億人の深層 沸きかえる桃源郷〜中国雲南省・観光ブームの舞台裏〜(2010年12月30日、テレビ大阪)- ナビゲーター
  • 夜汽車紀行〜大杉漣が行く酒と涙のノスタルジック旅情〜(2013年10月12日、BSジャパン) - ナビゲーター
フジテレビ系列
WOWOW
  • 海外スポーツドキュメンタリー特集(2015年7月4日) - ナビゲーター[42]

テレビ大阪

2007年 第1章 甦るシルクロードの大地〜中国・新彊ウイグルへの夢〜 ナレーション (注記)第4回日本放送文化大賞 近畿ブロック代表

2008年 第2章 迫り来る砂に挑む〜中国・内モンゴル 遊牧が消える日〜 ナレーション

2009年 第3章 天空の教室〜中国・四川省 標高3,000mの希望〜 ナレーション (注記)第47回ギャラクシー賞奨励賞 平成22年日本民間放送連盟賞テレビ報道部門優秀

2010年 第4章 沸き返る桃源郷〜中国・雲南省 観光ブームの舞台裏〜 ナレーション

2011年 第5章 老いゆく巨龍〜中国・高齢者4億の光と影〜 ナレーション

2012年 続編 老人4億の大国〜中国・知られざる高齢化の危機〜 ナレーション

2018年 続編 砂漠に挑む日本人〜中国・内モンゴル 放牧と緑の10年記〜 ナレーション

CM

テレビCM

PV

著作

脚注

  1. ^ a b "大杉漣の長男・写真家の大杉隼平、被災地で撮った写真展を開催 額縁30点はすべて父の手作り!(1/2)". シネマトゥデイ (2011年6月15日). 2016年9月22日閲覧。
  2. ^ a b "大杉 漣(OHSUGI REN)". ZACCO OFFCIAL WEBSITE. ザッコ. 2016年3月3日閲覧。
  3. ^ a b c "大杉漣さんが急死 66歳 急性心不全 名バイプレーヤーとして人気". スポニチアネックス. スポーツニッポン. 2018年2月21日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i j k l "大杉漣". KINENOTE. 2016年3月3日閲覧。
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外部リンク


1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
1940年代
1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
  • 括弧内は作品年度を示す、授賞式の年は翌年(2月)
ブルーリボン賞 助演男優賞
1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代

括弧内は作品年度を示す、授賞式の年は翌年(2月)

報知映画賞 助演男優賞
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
ヨコハマ映画祭 助演男優賞
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
シリーズ MC メンバー(左端はMC代理(パート14まで)) 新メンバー(右端は途中加入者) 準会員 司会・進行
パート1 矢部浩之 岡村隆史 国分太一 出川哲朗 - - - 羽鳥慎一
パート2
パート3 中島知子
パート4 国分太一 中島知子 セイン・カミュ
パート5 岡村隆史 国分太一 船越英一郎*
パート6 船越英一郎
パート7 船越英一郎 優香
パート8 井上和香
パート9 森泉
パート10 岡村隆史 国分太一 森泉 船越英一郎
(第6戦までと最終戦)
江角マキコ
パート11 矢部浩之 岡村隆史* 国分太一 江角マキコ 佐々木希 船越英一郎
パート12 岡村隆史 江角マキコ 佐々木希 田山涼成 -
パート13 矢部浩之 岡村隆史 江角マキコ
パート14 上川隆也
パート15 岡村隆史 上川隆也 平井理央
パート16 矢部浩之 岡村隆史 柳葉敏郎
パート17 柳葉敏郎 二階堂ふみ
パート18 二階堂ふみ 渡辺直美 大杉漣 -
パート19 岡村隆史 渡辺直美 大杉漣
(第3戦まで)
- 中島健人 橋本環奈*
- 田中圭
(第16戦から)
パート20 中島健人 田中圭 ノブ* 土屋太鳳 -
パート21 矢部浩之 岡村隆史 ノブ 増田貴久 本田翼
パート22 増田貴久 中条あやみ 松下洸平
パート23 ノブ* 高杉真宙 池田エライザ
パート24 - 小芝風花 盛山晋太郎 宮野真守
パート25 岡村隆史 小芝風花 盛山晋太郎 高橋文哉 やす子 -
パート26 高橋文哉 せいや 白石麻衣
(注記)「*」印のメンバーは途中に2回以上の欠席あり。欠席回の代役については、番組記事を参照のこと。

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