「本厚木駅」の版間の差分
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*本厚木[[ミロード]]
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*本厚木ミロード2
*本厚木ミロード2
*厚木[[PARCO]](パルコ(削除) ) (削除ここまで)
*厚木[[PARCO]](パルコ(追記) )※(注記)2008年2月をもって営業終了予定 (追記ここまで)
*厚木[[サティ (チェーンストア)|サティ]]
*厚木[[サティ (チェーンストア)|サティ]]
*[[イトーヨーカドー]]厚木店
*[[イトーヨーカドー]]厚木店
2006年10月10日 (火) 10:02時点における版
本厚木駅(ほんあつぎえき)は、神奈川県 厚木市泉町1-1にある、小田急電鉄 小田原線の駅である。
新宿駅からの各駅停車・区間準急・準急の大半がこの駅で折り返す。 また、当駅以西の急行は、全列車が新松田駅まで、そのうち一部の列車がその先の小田原駅または箱根湯本駅まで各駅に停車する。
駅長所在駅。相模大野管区本厚木管内として、本厚木〜伊勢原間を管理している。
駅構造
- 改札口はホーム中央の階段/エスカレーターから降りると中央改札が、ホーム新宿側の階段を降りると東口改札が、そしてホーム新宿寄りの階段を登るとミロード1の4Fとつながっており、そこにミロード口がある。
- エレベーターがホームと東口改札を結ぶ。
- エスカレーターは中央改札、ホームへと繋がる階段に併設されている。
- 上りは、小田原方面からの列車と折り返し列車の同時進入が可能である。
- 1・4番線の先に安全側線を備える。
- 中央改札を背にして右側は南口となり、左側は北口となる。ちなみに西口はない(但しミロード1北館と小田急定期券売場の間の細い抜け道が「西口」だという説もある。本来の意味での西口は、西側にミロードのバックヤードがあり設置できない)。
のりば
- 1番線■しかく小田急小田原線 下り・待避線
- 秦野・新松田・小田原(箱根登山鉄道)箱根湯本方面
- 2番線■しかく小田急小田原線 下り
- 秦野・新松田・小田原(箱根登山鉄道)箱根湯本方面
- 松田・御殿場・沼津方面(特急あさぎり号)
- 3番線■しかく小田急小田原線 上り
- 相模大野・町田・新百合ヶ丘・下北沢・代々木上原・新宿・(千代田線)大手町・綾瀬方面
- 4番線■しかく小田急小田原線 上り・待避線
- 相模大野・町田・新百合ヶ丘・下北沢・代々木上原・新宿・(千代田線)大手町・綾瀬方面
利用状況
- 141,390人(2005年 全線70駅中5位)
- 乗り換えの無い私鉄駅では乗降客数が日本一。
- 当駅の乗降人員は小田急電鉄で5位となっているが、代々木上原駅の乗降人員は東京地下鉄千代田線の連絡人員も含むので、実際は4位である。
バス路線
一般路線バス
一般路線バスは全て神奈川中央交通の路線だが、一部系統は相模神奈交バスに委託。
北口
厚木バスセンターと本厚木駅バス停があり、厚29・33・34・38〜40・43・45・46・48は本厚木駅を通過し、厚16〜21・深夜バスは本厚木駅始発、厚44は本厚木駅に停車する時間が限られている。
- 厚木バスセンター(北口より徒歩3分)
- 1-1番のりば
- [ 厚01 ] 厚木バスセンター〜野外センター前〜半原
- [ 厚02 ] 厚木バスセンター〜田代〜半原
- [ 厚04 ] 厚木バスセンター〜上荻野車庫
- [ 厚05 ] 厚木バスセンター〜まつかげ台
- [ 厚06 ] 厚木バスセンター〜公所〜鳶尾団地
- [ 厚10 ] 厚木バスセンター〜まつかげ台〜上荻野車庫前
- [ 厚12 ] 厚木バスセンター〜鳶尾団地〜まつかげ台
- [ 厚13 ] 厚木バスセンター〜(急行・バイパス経由)愛光病院前〜鳶尾団地〜まつかげ台
- [ 厚89 ] 厚木バスセンター〜神奈川工科大学前〜鳶尾団地
- [ 厚94 ] 厚木バスセンター〜運動公園〜宮の里
- [ 厚105 ] 厚木バスセンター〜(急行)〜厚木アクスト
- 1-2番のりば
- [ 厚07 ] 厚木バスセンター〜神奈川工科大学前〜青年の家
- [ 厚08 ] 厚木バスセンター〜松蓮寺
- [ 厚66 ] 厚木バスセンター〜三田〜愛川町役場
- 7番のりば
- 8番のりば
- [ 厚25 ] 厚木バスセンター〜緑ヶ丘〜厚木バスセンター
- 9番のりば
- 10番のりば
- [ 厚59 ] 厚木バスセンター〜元町〜中荻原〜三増〜半原
- [ 厚60 ] 厚木バスセンター〜元町〜中荻原〜上三増
- [ 厚61 ] 厚木バスセンター〜元町〜春日台団地
- [ 厚62 ] 厚木バスセンター〜元町〜内陸工業団地〜元町〜厚木バスセンター
- [ 厚63 ] 厚木バスセンター〜元町〜春日台団地〜愛川町役場
- [ 厚74 ] 厚木バスセンター〜元町〜上依知〜長坂
- [ 厚76 ] 厚木バスセンター〜元町〜上依知〜猿ヶ島
- [ 厚79 ] 厚木バスセンター〜元町〜上依知〜原当麻駅
- [ 厚80 ] 厚木バスセンター〜市立病院前〜猿ヶ島
- [ 厚81 ] 厚木バスセンター〜市立病院前〜原当麻駅
- [ 厚85 ] 厚木バスセンター〜(急行)〜昭和音楽大学前〜春日台団地
- [ 厚86 ] 厚木バスセンター〜(急行)〜昭和音楽大学前〜内陸工業団地〜元町〜厚木バスセンター
- [ 厚96 ] 厚木バスセンター〜元町〜中荻原〜ハイテク団地〜上三増
- 11番のりば
- [ 厚29 ] 厚木バスセンター〜合同庁舎前〜旗谷〜上古沢
- [ 厚46 ] 厚木バスセンター〜合同庁舎前〜温水〜上古沢
- [ 厚48 ] 厚木バスセンター〜合同庁舎前〜毛利台団地
- 12番のりば
- [ 厚15 ] 厚木バスセンター〜市立病院前〜吾妻団地
- 1-1番のりば
- 本厚木駅(北口前)
- 1番のりば
- [ 厚01 ] 厚木バスセンター〜妻田〜野外センター前〜半原
- [ 厚02 ] 厚木バスセンター〜妻田〜田代〜半原
- [ 厚04 ] 厚木バスセンター〜妻田〜上荻野車庫
- [ 厚05 ] 厚木バスセンター〜妻田〜まつかげ台
- [ 厚06 ] 厚木バスセンター〜妻田〜公所〜鳶尾団地
- [ 厚07 ] 厚木バスセンター〜妻田〜神奈川工科大学前〜青年の家
- [ 厚08 ] 厚木バスセンター〜妻田〜松蓮寺
- [ 厚10 ] 厚木バスセンター〜妻田〜まつかげ台〜上荻野車庫前
- [ 厚11 ] 本厚木駅〜鳶尾団地・まつかげ台(深夜)〜上荻野車庫前
- [ 厚12 ] 厚木バスセンター〜妻田〜鳶尾団地〜まつかげ台
- [ 厚13 ] 厚木バスセンター〜(急行・バイパス経由)愛光病院前〜鳶尾団地〜まつかげ台
- [ 厚14 ] 本厚木駅〜妻田〜鳶尾団地〜まつかげ台(深夜)〜半原
- [ 厚44 ] 厚木バスセンター〜赤羽根〜高松山〜森の里 ※(注記)10時〜16時の間のみ停車
- [ 厚66 ] 厚木バスセンター〜妻田〜三田〜愛川町役場
- [ 厚80 ] 厚木バスセンター〜市立病院前〜猿ヶ島
- [ 厚81 ] 厚木バスセンター〜市立病院前〜原当麻駅
- [ 厚89 ] 厚木バスセンター〜妻田〜神奈川工科大学前〜鳶尾団地
- [ 厚94 ] 厚木バスセンター〜妻田〜運動公園〜宮の里
- 2番のりば
- [ 厚15 ] 厚木バスセンター〜市立病院前〜吾妻団地
- [ 厚25 ] 厚木バスセンター〜合同庁舎前〜緑ヶ丘〜合同庁舎前厚木バスセンター
- [ 厚26 ] 厚木バスセンター〜合同庁舎前〜黄金原〜東京工芸大学
- [ 厚90 ] 本厚木駅〜合同庁舎前(深夜)〜森の里
- [ 厚95 ] 厚木バスセンター〜厚木警察署前〜愛光病院前〜高校入口(商業高校・東高校)〜王子
- 4番のりば
- 5番のりば
- [ 厚16 ] 本厚木駅〜市立病院前〜元町〜宮の里
- [ 厚17 ] 本厚木駅〜合同庁舎前〜宮の里
- [ 厚18 ] 本厚木駅〜合同庁舎前〜上飯山
- [ 厚19 ] 本厚木駅〜市立病院前〜元町〜上煤ヶ谷
- [ 厚20 ] 本厚木駅〜市立病院前〜元町〜宮ヶ瀬
- [ 厚21 ] 本厚木駅〜市内〜元町〜宮ヶ瀬
- [ 厚48 ] 本厚木駅〜(深夜)〜毛利台団地
- 6番のりば
- [ 多数 ]厚木バスセンター行き
- 1番のりば
南口
- 本厚木駅南口
共同運行バス
- 以下の路線は全て、神奈川中央交通と共同運行
- 以下のバスは、湘南神奈交バスと共同運行
他社運行バス
以前のバス路線
- 相鉄バス二俣川駅〜本厚木駅
駅周辺
駅周辺は、神奈川県の県央地区を代表する市街地であるが、最近、商業施設の撤退が相次ぎ、市街地の発展に陰りが出ている。最近では、商業施設の撤退した跡地などへカラオケボックスやゲームセンター、居酒屋や飲食店などが相次いで入居している。
- 厚木市役所
- 厚木シティプラザ
- 厚木市立中央図書館
- 厚木市子ども科学館
- 厚木市ヤングコミュニティセンター
- 本厚木ミロード
- 本厚木ミロード2
- 厚木PARCO(パルコ)※(注記)2008年2月をもって営業終了予定
- 厚木サティ
- イトーヨーカドー厚木店
- 城南予備校 厚木校
- ソニー厚木工場・厚木テクノロジーセンター
- 相模川
以下は、この駅からバス利用。
以前あった店
- 丸井厚木店(2000年閉店。同年に無印良品本厚木店になり、無印良品の中でも大規模店であったが、赤字が続き2002年に閉店。現在はゲームセンター・居酒屋等が入居している。)
- 厚木忠実屋(赤い風船ビルとしてパチンコ店、ボーリング場等が入っている。)
- ダックシティ厚木百貨店(厚木ビブレとなり、現在の厚木サティ)
- 小杉会館(1990年閉店。居酒屋になった後、パチンコ店になった)
- 東急ストア(1990年閉店。厚木パルコ2となった後、カラオケボックスなどが入居した時期もあったが現在は空きビル)
- 長崎屋厚木店(2001年閉店。現在は空きビル)
歴史
- 1927年(昭和2年)4月1日 相模厚木駅として開業。「直通」の停車駅となる。(尚、「各駅停車」は、新宿駅〜現在の向ヶ丘遊園駅である稲田登戸駅間のみの運行であり、当駅までの運行はなかった。)
- 1927年(昭和2年)10月15日 「急行」が登場し、停車駅となる。
- 1941年(昭和16年)11月25日 神中鉄道(現・相模鉄道)の列車が海老名駅から当駅まで乗り入れる。
- 1944年(昭和19年)6月1日 本厚木駅に改称。
- 1944年(昭和19年)11月 大東亜戦争の戦況悪化に伴い、「急行」の運行が中止される。
- 1945年(昭和20年)6月 従来、新宿駅〜稲田登戸駅(現、向ヶ丘遊園駅)間のみの「各駅停車」が全線で運行されることとなり、「各駅停車」の停車駅となる。(同時に、「直通」は廃止される。)
- 1946年(昭和21年)10月1日 「準急」が登場し、停車駅となる。
- 1949年(昭和24年)10月1日 「急行」が復活し、停車駅となる。
- 1955年(昭和30年)3月25日 「通勤急行」が登場し、停車駅となる。
- 1960年(昭和35年)3月25日 「通勤準急」が登場し、停車駅となる。
- 1964年(昭和39年)11月5日 相模鉄道からの乗り入れがなくなる。
- 1968年(昭和43年)ロマンスカー「さがみ」停車開始。
- 1971年(昭和46年)4月20日 東京地下鉄(営団)千代田線、JR(国鉄)常磐線と直通運転開始。
- 1976年(昭和51年)6月 高架駅舎化。
- 1977年(昭和52年)3月29日 駅周辺連続立体交差化。
- 1978年(昭和53年)3月31日 東京地下鉄千代田線と相互直通運転開始
- 1982年(昭和57年)3月23日 駅ビル「ミロード」開店。
- 1982年(昭和57年)11月21日 小田急電鉄初の自動精算券売機が2台設置される。
- 1984年(昭和59年)2月1日 ロマンスカー「あさぎり」停車開始。
- 1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化に伴い、小田急の電車の乗り入れ先は営団―JRとなる。
- 2004年(平成16年)4月1日 営団民営化に伴い、小田急の電車の乗り入れ先は東京地下鉄―JRとなる。
- 2004年(平成16年)12月11日 「快速急行」、「区間準急」が登場し、停車駅となる。
- 2006年(平成18年)2月23日 駅構内にAEDが設置される。
- 2006年(平成18年)3月 上下ホームに待合室が設置される。
- 2008年(平成20年)春 東京地下鉄千代田線の湯島駅まで小田急ロマンスカーの相互乗り入れ開始。
駅名の由来
駅所在地が「相模国の厚木」であり、相模鉄道線の「厚木駅 」が既にあったことから「相模厚木」として開設。その後、1944年に東急小田原線側でも隣の「河原口駅」が「厚木駅」に改称されたことに伴い(詳しくは「厚木駅」参照)、「本来の厚木」という意味で「本厚木」に改称。
その他
- 上りの各駅停車は、ほとんどがこの駅始発である。日中は全ての各駅停車・区間準急がこの駅を始発・終着とする。
- エレベーター、エスカレーター、トイレ、自動改札、自動券売機、定期券売り場など、設備が充実している。
- 駅近辺に宮ヶ瀬湖・丹沢等の観光地や企業の操業所、大学等が多数あり(大学については移転や撤退が相次いでいる)、さらに鉄道駅がない愛川町、清川村からの利用客も多いため、小田急電鉄の駅で乗降客数が第5位という数字を誇っている。また、接続路線がない駅(単独駅)の中では乗降客数が日本一である。
- 2つ先の海老名駅で相模鉄道に乗り換えて横浜へ行く利用者が多いので再度相模鉄道との乗り入れを行ってほしいという利用者の声もある。
- 厚木市北部や、愛川町、清川村に鉄道駅がないため、バスの発着が頻繁に行われている。
隣の駅
- 小田急電鉄
- 小田原線
関連項目
外部リンク
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