「エレクトロニック・アーツ」の版間の差分
- العربية
- مصرى
- Asturianu
- Azərbaycanca
- تۆرکجه
- Беларуская
- Български
- বাংলা
- Bosanski
- Català
- کوردی
- Čeština
- Dansk
- Deutsch
- Ελληνικά
- English
- Esperanto
- Español
- Eesti
- Euskara
- فارسی
- Suomi
- Français
- Galego
- עברית
- Hrvatski
- Magyar
- Հայերեն
- Bahasa Indonesia
- Ido
- Íslenska
- Italiano
- ქართული
- 한국어
- Lietuvių
- Latviešu
- Македонски
- Монгол
- Bahasa Melayu
- Nederlands
- Norsk nynorsk
- Norsk bokmål
- Polski
- Português
- Română
- Русский
- Саха тыла
- Srpskohrvatski / српскохрватски
- Simple English
- Slovenčina
- Slovenščina
- Shqip
- Српски / srpski
- Svenska
- ไทย
- Tagalog
- Türkçe
- Татарча / tatarça
- Українська
- Oʻzbekcha / ўзбекча
- Tiếng Việt
- 吴语
- 中文
- 閩南語 / Bân-lâm-gú
- 粵語
2020年6月19日 (金) 01:14時点における版
種類 | 公開会社 |
---|---|
市場情報 | |
略称 | EA |
本社所在地 |
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 レッドウッドシティ 北緯37度31分23.7秒 西経122度15分14.5秒 / 北緯37.523250度 西経122.254028度 / 37.523250; -122.254028 座標: 北緯37度31分23.7秒 西経122度15分14.5秒 / 北緯37.523250度 西経122.254028度 / 37.523250; -122.254028 |
設立 | 1982年 5月27日 |
業種 | 卸売業 |
法人番号 | 1011101042920 ウィキデータを編集 |
事業内容 | エンターテインメント |
代表者 | |
従業員数 | 8,900人(2019年) |
関係する人物 | トリップ・ホーキンス(創業者) |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
テンプレートを表示 |
エレクトロニック・アーツ(英: Electronic Arts、略称: EA)は、アメリカ合衆国 カリフォルニア州 レッドウッドシティに本社を置くコンピュータゲーム販売企業。
概要
1982年にトリップ・ホーキンスが設立する。創立初期数年間はPCゲーム専門のパブリッシャーだったが、1980年代後半になると自社でゲーム開発を始め、1990年代初期にはコンソールゲームも手がける。1990年代前半はセガと、後半からはSCEと北米市場で協力する。
1990年代に映画製作などで使われるスタジオ方式を真似たゲームソフト開発方式を導入して、優れたゲーム開発者を獲得する事によって成功。また1997年にはマクシスを買収し、2000年代前半には世界最大のゲームソフト販売会社になり、2005年3月31日の会計では31.29億ドルの売上高となる。
EA Sportsレーベルで販売されるスポーツゲーム、ハリウッド映画などの版権ゲーム、そして『ニード・フォー・スピード』、『メダル・オブ・オナー』、『ザ・シムズ』のような長年続く人気のあるシリーズ物に圧倒的なシェアを持っている。
2008年にカーカルチャーサイトSpeedhuntersを開設している。
日本法人
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本の旗 日本 〒160-0023 東京都 新宿区 西新宿4丁目33番4号 住友不動産西新宿ビル4号館7階 |
設立 | 1998年 5月1日 |
業種 | 卸売業 |
法人番号 | 1011101042920 |
事業内容 | ゲームソフトウェアのパブリッシング 他 |
代表者 | 代表取締役 ルーカス・オリバーフロスト |
資本金 | 2億1,250万円 |
純利益 | ▲さんかく2億0200万円(2019年3月31日時点)[1] |
総資産 | 19億2600万円(2019年3月31日時点)[1] |
決算期 | 3月31日 |
テンプレートを表示 |
日本進出の際に日本ビクター子会社のビクター音楽産業(現:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)と資本提携し、1990年にエレクトロニック・アーツ・ビクター株式会社を設立、オフィスを神宮前に構える。なお、ビクター音産は分社化したビクターインタラクティブソフトウェアを通じて自前でゲーム事業を行っていた(2003年にマーベラスエンターテイメント(現:マーベラス)へ売却)。当初は米EAが供給していた洋ゲーの3DOソフトの日本語版制作と発売を中心に行っていたが、1995年にプレイステーションやセガサターンのソフトに進出し、新テーマパークやテーマアクアリウムなど日本市場独自のソフトの企画・発売も手がけるようになる。
1998年に提携先をスクウェア(現:スクウェア・エニックス)に変え、合弁でエレクトロニック・アーツ・スクウェアを設立した[2] 。この時、本社を目黒に移転した。また、2000年に発売されたPlayStation 2用ソフト『XFIRE 〜クロスファイア〜』はエレクトロニック・アーツ・スクウェアが初めて開発したゲームであった。また、逆にスクウェアが海外進出する際も、米国子会社「SQUARE ELECTRONIC ARTS LLC.」を合弁で設立した。
2003年3月にスクウェアとの合弁を解消し、米エレクトロニック・アーツが全株式を取得。日本法人はエレクトロニック・アーツ株式会社となる(スクウェアとの合弁は前述の通り当初から5年の契約であったため、スクウェアとエニックスの合併によるスクウェア・エニックスの誕生とは無関係)。2004年、六本木の泉ガーデンタワーへ移転。2006年5月、西新宿4丁目へ移転。
日本国内での事業は海外ゲームのローカライズやKID開発タイトルの販売が主で、海外に比べればシェアはかなり小さい。EAビクター時代の企業ロゴマークは「E」を表す四角、丸、「A」を表す三角を並べて「E○しろまるA」様にデザインしたものだったが、雑誌『ログイン』などでこの丸を「O」(オー)と捉え「EOA」と思い違いされることがあった。EA販売でありながら『Mass Effect 2』や『Dragon Age: Origins』のような膨大な量のローカライズ作業が必要なゲームに対しては消極的で、日本語版では別メーカーから発売されることも多い。
2011年7月にセガ(後のセガホールディングス)と提携。以後EAのブランドを維持したまま流通に関してはセガの持つ販路を利用する形を取る(ベセスダ・ソフトワークスやユービーアイソフトがスクウェア・エニックスの流通を使用しているのと同じ形)。
2019年3月26日、日本オフィスの閉鎖を発表した[3] 。
主な作品
買収される前のマクシスの作品はマクシス#エレクトロニック・アーツ吸収以前に発売されたゲーム を参照。
- Apex Legends
- 007シリーズ
- タイタンフォール
- タイタンフォール2
- バーンアウトシリーズ
- メダル・オブ・オナーシリーズ
- ニード・フォー・スピードシリーズ
- ウルティマオンライン
- ゴッドファーザー
- フリーダムファイターズ
- バトルフィールドシリーズ
- アーミー オブ ツー
- シムシティシリーズ
- ザ・シムズシリーズ
- テーマパークシリーズ
- スター・ウォーズシリーズ
- Def Jamシリーズ
- ハリー・ポッターシリーズ
- ロード・オブ・ザ・リングシリーズ
- クルセイダー:ノーリモース [:en]
- コマンド&コンカーシリーズ
- BLACK
- レゴ スター・ウォーズシリーズ
- レゴ インディ・ジョーンズ
- DEAD SPACE
- ロードラッシュ [注 1]
- EAスポーツ
- FIFAシリーズ
- マッデンNFLシリーズ
- NBAライブシリーズ
- ファイトナイトシリーズ
- タイガー・ウッズ PGA TOURシリーズ
- NHLシリーズ
- MVPベースボールシリーズ
- NASCARシリーズ
- NCAAフットボールシリーズ
- MVP NCAAベースボールシリーズ
- Real racingシリーズ
- EA Sports BIG
- アーコン
- 装甲機動隊 L.A.P.D.
- ソビエトストライク
- デザート・ストライク 湾岸作戦 [注 2]
- ロケットアリーナ
- 以下は確認済みの日本市場向けオリジナルタイトル
- 酒匠DS
- 少年鬼忍伝ツムジ(DS、米社本体単独出資としては(実質)史上初の日本向けオリジナルタイトル)開発元はニューロン・エイジ
- 当初は『はち恋』が日本向けオリジナルタイトル第一号となる予定であったが、2009年12月に同タイトルの発売中止が発表された(2012年にハンゲームのスマートフォンアプリとして発売)。
- ソムリエDS
- テトリスモンスター
- バーテンダーDS
- 羅媚斗、元々はアーケード向けに開発されたタイトルで、ロケテストもされていたにも関わらず海外のみの発売に留まり、国内ではセガサターンに移植した家庭用のみ発売。開発元はアイオーン。
ネット販売
もともとは「EAストア」でネット販売されていたが、2011年6月にOriginでのネット販売に切り替わった[6] 。
2019年10月29日にValveとの提携を発表。今後EAのタイトルがSteamでも配信される予定である[7] 。
プライバシーポリシー
2016年 10月28日現在、Electronic Arts社は、自社サイトのプライバシーポリシーにおいて、「当社はお客様の情報のセキュリティを保証することはできません。また、当社の管理下におけるお客様の情報への無認可の使用あるいはアクセスについて、いかなる責任も負いません。」と明記し、情報管理の無責任と損害賠償責任の免責を顧客に表明している[8] 。
ブランド
- EA Games (スポーツゲーム以外のタイトル)
- EA Sports (スポーツゲーム)
- EA Sports Big (エクストリームスポーツ)
- Maxis (シミュレーションゲーム) シムとタイトルが付くもの(シムシティ、ザ・シムズなど)
- Pogo.com (オンラインゲームサイト)
- speedhunters.com (カーカルチャーサイト)
脚注
注釈
出典
- ^ a b エレクトロニック・アーツ株式会社 第21期決算公告
- ^ "スクウェアがエレクトロニック・アーツと合弁会社を設立". PC Watch (1998年4月27日). 2012年8月30日閲覧。
- ^ "EA、日本オフィスは"閉鎖"へ...ゲームの提供やサポートは今後も継続". gamespark (2019年3月26日). 2019年3月28日閲覧。
- ^ 株式会社QBQ編 『懐かしのメガドライブ 蘇れメガドライバー !!』マイウェイ出版発行、2018年。ISBN 9784865118704 p58
- ^ 株式会社QBQ編 『懐かしのメガドライブ 蘇れメガドライバー !!』マイウェイ出版発行、2018年。ISBN 9784865118704 p57
- ^ "EA Launches Origin"(June 03, 2011) [リンク切れ ]
- ^ "EAのSteam復帰が正式発表! 月額サービス「EA Access」も来春Steamで登場". gamespark (2019年10月29日). 2019年10月31日閲覧。
- ^ Electronic Arts Inc. (2016年10月28日). "Electronic Arts Inc.プライバシー&クッキーポリシー6.お客様の個人情報を守る方法". 2016年12月15日閲覧。
関連項目
- Origin (デジタル配信プラットフォーム)
- 坂口亮 - VFXクリエイター、元社員、現在はデジタル・ドメイン社勤務。
- ポルシェ - 2016年まで独占使用契約を結んでいた。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- EA Japan (@eajapan) - X(旧Twitter) (日本語)
- Electronic Arts (@EA) - X(旧Twitter) (英語)
- エレクトロニック・アーツ - YouTubeチャンネル
フランチャイズ作品 | |||||
---|---|---|---|---|---|
傘下企業 |
| ||||
関連人物 |
| ||||
関連項目 | |||||