コンテンツにスキップ
Wikipedia

「サモア・ジョー」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
11行目: 11行目:
== 得意技 ==
== 得意技 ==
* '''マッスルバスター''' ([[キン肉バスター]])
* '''マッスルバスター''' ([[キン肉バスター]])
:メインのフィニッシュムーブ。
:ZERO-ONEに参戦していた[[ザ・プレデター]]のキングコングバスターと同型。
* '''コキーナクラッチ'''(TNA)/'''ザ・チョーク'''(ROH) (胴締めスリーパー)
* '''コキーナクラッチ'''(TNA)/'''ザ・チョーク'''(ROH) (胴締めスリーパー)
:(削除) 現在 (削除ここまで)のフィニッシュムーブ。
:(追記) メイン (追記ここまで)のフィニッシュムーブ(追記) その2 (追記ここまで)
* キメラプレックス ([[ジャーマン・スープレックス|ジャーマン]]→[[ドラゴン・スープレックス|ドラゴン]]→クロスアーム式ジャーマンのコンビネーション名)
* キメラプレックス ([[ジャーマン・スープレックス|ジャーマン]]→[[ドラゴン・スープレックス|ドラゴン]]→クロスアーム式ジャーマンのコンビネーション名)
:ROH参戦期に多用し、ドラゴンスープレックスやクロスアームスープレックスでフォールを奪うこともしばしばあった。負担が大きすぎるためか最近はほとんど使わない。
:ROH参戦期に多用し、ドラゴンスープレックスやクロスアームスープレックスでフォールを奪うこともしばしばあった。負担が大きすぎるためか最近はほとんど使わない。
20行目: 20行目:
* トルニージョ
* トルニージョ
:リング内から場外の相手に向かって、トップロープを飛び越えながらキリモミ回転して体当たりする。大一番でしか使わないが、巨体が回転して飛ぶ様は強い印象を残す。
:リング内から場外の相手に向かって、トップロープを飛び越えながらキリモミ回転して体当たりする。大一番でしか使わないが、巨体が回転して飛ぶ様は強い印象を残す。

上記以外にも、数多くの日本人プロレスラーをリスペクトした様々な得意技・ムーブを使いこなす。
上記以外にも、数多くの日本人プロレスラーをリスペクトした様々な得意技・ムーブを使いこなす。
* '''アイランド・ドライバー'''(エメラルドフロウジョン)
* '''アイランド・ドライバー'''(エメラルドフロウジョン)
:[[三沢光晴]]の得意技で、旧ZERO-ONE時代やROH参戦(削除) 中 (削除ここまで)期のここぞという時に使っていた。最近はあまり使用していなかったが、2007年11月27日のNOAH日本武道館大会においての三沢光晴とのGHCヘビー級選手権試合で使用した。
:[[三沢光晴]]の得意技で、旧ZERO-ONE時代やROH参戦期のここぞという時に使っていた。最近はあまり使用していなかったが、2007年11月27日のNOAH日本武道館大会においての三沢光晴とのGHCヘビー級選手権試合で使用した。
* [[パワーボム]]→[[STF]]の連携
* [[パワーボム]]→[[STF]]の連携
:[[蝶野正洋]]のムーブ。
:[[蝶野正洋]]のムーブ。
28行目: 29行目:
:[[小川直也]]の得意技。
:[[小川直也]]の得意技。
* オレ・キック(ランニングからの顔面ウォッシュ)
* オレ・キック(ランニングからの顔面ウォッシュ)
:「オ〜レ〜、オレオレオレ〜♪」とサッカーで有名なテーマを観客が歌うのがお約束になっている。
:「オ〜レ〜、オレオレオレ〜♪」とサッカーで有名なテーマを観客が歌うのがお約束になっている(追記) 。なお顔面ウォッシュは[[大谷晋二郎]]のムーブである。大抵は場外に置いてある椅子に相手を座らせて使う (追記ここまで)
:なお、顔面ウォッシュは[[大谷晋二郎]]のムーブである。
* エクスプロイダー
:[[秋山準]]の得意技。
* ストレッチプラム
* ストレッチプラム
:[[川田利明]]の得意技。
:[[川田利明]]の得意技。

2008年3月10日 (月) 07:59時点における版

サモア・ジョー

サモア・ジョー(Samoa Joe)のリングネームでの活躍で最も知られるジョー・シーノア(Joe Seanoa1979年 3月17日 - )は、サモアプロレスラーアメリカでの活躍で最も知られ、またリングネームに自分のルーツであるサモアを冠している。身長188cm、体重127kg。

経歴・人物

1999年にデビュー。その後、当時WWF傘下のファーム団体であったUPWと契約し、WWFのダークマッチにも参戦し、ジョン・シナエッセ・リオスらと対戦している。2001年にUPWを視察に訪れた当時・プロレスリングZERO-ONE社長であった橋本真也の目に止まり、ZERO-ONEマットで初来日を果たし、常連外国人として定着する。ZERO-ONEではその後、キング・ジョーを名乗り、同じサモア系レスラーであるキング・アダモキング・ダバダらと主に活動した。

2002年ROHに移籍。看板選手として活躍していたが、2005年からはTNAにも本格参戦。ヘビー級ながらもXディビジョン戦線に活路を見出し、Xディビジョン王座を獲得。クリストファー・ダニエルズAJスタイルズの2人と長らく抗争を繰り広げた後、2006年 3月、アルティメットXでダニエルズに王座を奪われた。これを機にXディビジョンから抜けて、ヘビー級を相手にしていくことになった。

2007年にはTNAとの独占契約を締結し、長年活動していたROHを去ることになる。同年11月にはプロレスリング・ノアへ数年ぶりの来日を果たす。いきなり三沢光晴とのGHCヘビー級王座戦を組まれる大抜擢を受けるも敗北。

得意技

メインのフィニッシュムーブ。
  • コキーナクラッチ(TNA)/ザ・チョーク(ROH) (胴締めスリーパー)
メインのフィニッシュムーブその2。
ROH参戦期に多用し、ドラゴンスープレックスやクロスアームスープレックスでフォールを奪うこともしばしばあった。負担が大きすぎるためか最近はほとんど使わない。
  • トペ・スイシーダ
リング内から場外の相手に向かって、トップロープとセカンドロープの間を抜けるようにして体当たりする。
  • トルニージョ
リング内から場外の相手に向かって、トップロープを飛び越えながらキリモミ回転して体当たりする。大一番でしか使わないが、巨体が回転して飛ぶ様は強い印象を残す。

上記以外にも、数多くの日本人プロレスラーをリスペクトした様々な得意技・ムーブを使いこなす。

  • アイランド・ドライバー(エメラルドフロウジョン)
三沢光晴の得意技で、旧ZERO-ONE時代やROH参戦期のここぞという時に使っていた。最近はあまり使用していなかったが、2007年11月27日のNOAH日本武道館大会においての三沢光晴とのGHCヘビー級選手権試合で使用した。
蝶野正洋のムーブ。
  • STO
小川直也の得意技。
  • オレ・キック(ランニングからの顔面ウォッシュ)
「オ〜レ〜、オレオレオレ〜♪」とサッカーで有名なテーマを観客が歌うのがお約束になっている。なお顔面ウォッシュは大谷晋二郎のムーブである。大抵は場外に置いてある椅子に相手を座らせて使う。
  • ストレッチプラム
川田利明の得意技。
永田裕志の得意技。
  • ブサイクへのヒザ蹴り
KENTAの得意技。
天龍源一郎のムーブ。

タイトル歴

TNA
ROH
  • ROH世界王座 : 1回
  • ROHピュア・レスリング王座 : 1回

外部リンク

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /