「ブライアン・ダニエルソン」の版間の差分

ブライアン・ダニエルソン(Bryan Danielson, 1981年 5月22日 - )は、アメリカ合衆国 ワシントン州 アバディーン出身のプロレスラー。その活動においてリングネーム アメリカン・ドラゴン(American Dragon)としても知られる。

ショーン・マイケルズ主宰のサンアントニオ・レスリング・アカデミー(San Antonio Wrestling Academy)でトレーニングを積んだ後、1999年 4月18日にアメリカのインディー団体TWAでプロレス・デビュー。同年12月、覆面レスラーのアメリカン・ドラゴンとしてFMWに参戦するため初来日。

その後、アメリカのメジャー団体WWF(現・WWE)にも参戦を果たし、新日本プロレスのロサンゼルス道場でトレーニングを積んだ。

2002年 10月、新日LA道場軍として新日本プロレスに初参戦を果たし、2004年 3月にはカレーマンとのタッグチームで、IWGPジュニア・タッグ王座を獲得した。

2006年 12月、ROH世界ヘビー級王座のベルトを持った状態で、プロレスリング・ノアに初参戦を果たした。

本国アメリカでは、ROHレスリング・スクールのコーチを務めながら、ROHのトップレスラーとして活躍し、プロレスリング・ノアのKENTAや丸藤正道とも対戦している。また、NOAHのリングにはROHのリングでも使っている本名のブライアン・ダニエルソンのリングネームで上がった。

2007年 5月19日にインタビューで自らが尋常性白斑を患っていることを明かした。

ASW

• オールスター・レスリング世界ミッド・ヘビー級王座

新日本プロレス

• IWGPジュニア・タッグ王座(&カレーマン)

ECWA

• ECWAタッグ王座(&Low Ki)

ROH

• ROH世界ヘビー級王座

• キャトルミューティレーション

代表的なフィニッシュムーブ。うつぶせの相手にチキンウイングの状態になるように両腕を取り、自ら前転してブリッジ状態になりつつ両腕を絞り上げる。

• エルボーパッド

関節技のイメージが強いが、強烈なエルボー連打で3カウントを奪ったりレフェリーストップを呼び込んだこともある。

• スモールパッケージホールド

ダニエルソンは丸め込みの名手でもあり、丸藤正道やSUWAといった強豪もこれで3カウントを奪われている。

• ダイビング・ヘッドバット
• コブラクラッチ
• クロスフェイス
• レッグロックスープレックスホールド
• ジャーマン・スープレックス
• タイガー・スープレックス

キャトルミューティレーションから繋いだり、逆にフェイントで使ったりと試合終盤に活用する。

• ドラゴン・スープレックス

「アメリカン・ドラゴン」の名前繋がりでかつてよく使っていた。

• ロメロ・スペシャル

• Obsessed With Wrestling Profile(英語)

• アメリカ合衆国のプロレスラー
• 1981年生
• ワシントン州の人物
• 新日本プロレス