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*ガガガ文庫『前略、殺し屋カフェで働くことになりました。(2)』(作)([[2019年]])
*ガガガ文庫『前略、殺し屋カフェで働くことになりました。(2)』(作)([[2019年]])
*ガガガ文庫『前略、殺し屋カフェで働くことになりました。(3)』(作)(2019年)
*ガガガ文庫『前略、殺し屋カフェで働くことになりました。(3)』(作)(2019年)
== 関連項目 ==
* [[日本の小説家一覧]]
* [[ライトノベル作家一覧]]
== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
2024年7月23日 (火) 09:41時点における最新版
竹内佑(たけうち ゆう、1977年 12月7日 - )は、日本の劇作家、演出家、小説家、俳優。デス電所代表。
来歴
[編集 ]愛知県出身。近畿大学 文芸学部卒業。高校時代に旗揚げた第1期「デス電所」を経て、1998年の近畿大学在学中に同級生らと新たに「デス電所」を結成。
「CAMPUS CUP 2000」に出場し最優秀賞を獲得。
2006年12月『音速漂流歌劇団』にて、第13回OMS戯曲賞大賞を受賞。
デス電所以外では、2005年新国立劇場「シリーズ笑い」現代劇作家たちによるコント集(コント脚本)2006年ごまのはえ ×ばつ山口茜 「77年企画」『マリコの悪縁教室』(演出)などがある。
2007年11月には精華演劇祭スペシャルに登場し、24ステージのロングラン公演を敢行するなど、勢いは止まらない。
交友関係は広く、関西演劇界のみならず、バッファロー吾郎、ザ・プラン9、野性爆弾、小籔千豊、天津など、 お笑い界とのパイプも太い。野性爆弾の川島邦裕は第18回公演主演。
2011年、『空洞メディアクリエイター』 で第55回岸田國士戯曲賞候補。また、ガガガ文庫にてライトノベル『最弱の支配者、とか。』を発表し、小説家としてもデビューした。
主な作品
[編集 ]デス電所
[編集 ](作・演出 主な作品)
- 『仔犬、大怪我』(2001年)
- 『音速漂流歌劇団』(2005年)
- 『夕景殺伐メロウ』(2006年)
- 『ヌンチャクトカレフ鉈鉄球』(2008年)
- 『丸ノ子ちゃんと電ノ子さん』(2010年)
- 『STRIKE BACK先輩』(2011年)
- 『ジョギリ婦人』(2012年)
- 『神様のいないシフト』(2012年)
- 『すこやかに遺棄る』(2017年)
その他
[編集 ]- パルコプロデュース『49日後...』(脚本)(2008年)
- RUPプロデュース『御用牙』(脚本)(原作:小池一夫)(2009年)
- NGKプロデュース『彼女の愛した百鬼夜行』(脚本・演出)(2004年)
- ネルケプランニングプロデュース『NECK』(脚本)(原作:舞城王太郎、演出:河原雅彦)(2010年)
- 韻踏合組合『都市伝説』(コント)(2010年)
- アトリエダンカンプロデュース『ピンクスパイダー』(脚本)(2011年)
- FMシアター『優雅な食卓』(脚本)(2011年)
- ガガガ文庫『最弱の支配者、とか。』(作)(2011年)
- 映画『ジョーカーゲーム』(脚本)(2012年)
- ガガガ文庫『キルぐみ』(作)(2013年)
- ガガガ文庫『キルぐみ(2)』(作)(2013年)
- 『THE ALUCARD SHOW』(脚本)(演出:河原雅彦)(2013年)
- ガガガ文庫『キルぐみ(3)』(作)(2014年)
- ガガガ文庫『前略、殺し屋カフェで働くことになりました。』(作)(2018年)
- ガガガ文庫『前略、殺し屋カフェで働くことになりました。(2)』(作)(2019年)
- ガガガ文庫『前略、殺し屋カフェで働くことになりました。(3)』(作)(2019年)
関連項目
[編集 ]外部リンク
[編集 ]- デス電所公式サイト
- 竹内佑 (@studio_ise) - X(旧Twitter)
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