「髭茶屋追分」の版間の差分
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== 概要 ==
== 概要 ==
'''山科追分'''(やましなおいわけ)とも呼ばれる。
'''山科追分'''(やましなおいわけ)とも呼ばれる(追記) 。地名の由来は、その名の通り髭の生えた老人の営む茶店があったことによる<ref>{{Cite book|和書 |title=ふらり珍地名の旅 |year=2023 |publisher=ちくま文庫 |page=15-16}}</ref> (追記ここまで)。
[[逢坂関]]より西に位置するものの古くより[[近江国]]と[[山城国]]の国境であり、現在でも[[滋賀県]]([[大津市]])と[[京都府]]([[京都市]][[山科区]])の府県境である。
[[逢坂関]]より西に位置するものの古くより[[近江国]]と[[山城国]]の国境であり、現在でも[[滋賀県]]([[大津市]])と[[京都府]]([[京都市]][[山科区]])の府県境である。
2024年6月24日 (月) 06:48時点における版
座標: 北緯34度59分27.6秒 東経135度50分11秒 / 北緯34.991000度 東経135.83639度 / 34.991000; 135.83639
地図
地図
髭茶屋追分(ひげちゃやおいわけ)は、山科盆地内にある東海道(三条街道)と大津街道(伏見街道)の分岐点(追分)である。
概要
山科追分(やましなおいわけ)とも呼ばれる。地名の由来は、その名の通り髭の生えた老人の営む茶店があったことによる[1] 。
逢坂関より西に位置するものの古くより近江国と山城国の国境であり、現在でも滋賀県(大津市)と京都府(京都市 山科区)の府県境である。
東海道五十七次という場合、大津宿からは三条大橋には向かわず、ここで南西に折れ、伏見宿に向かう。
分岐点には「右:京道、左:伏見道」の碑が建つ。
最寄り駅
- ^ 『ふらり珍地名の旅』ちくま文庫、2023年、15-16頁。