マブい(まぶい)の意味・使用例・関連語を解説。マブイ
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まぶい

Mabui

まぶいとは、美しい、かっこいいこと。

【年代】 江戸時代〜 【種類】 不良言葉〜若者言葉

『まぶい』の解説・使用例

まぶいとは「マブダチ」に使われる『まぶ(本物の・本当の)』の形容詞形で、「美しい」に属した意味をもつ。 まぶいは昭和時代に生まれた言葉と思っている人も多いが、江戸時代には既に盗賊の間で隠語として使われている。明治以降、盗賊から的屋、そして不良少年へと広まっていき、一般的に知られるようになるのは1970年代以降。一般的に認知された後も、実際に使用するのは不良少年が中心であった。また、昭和に入るとまぶいは可愛い女の子に対して使われることが多くなる。しかし、平成以降、不良の形が変わる中でまぶいという言葉も影を潜めていく。
まぶいは北海道弁という説もあるが定かではない。

まぶいの使用例

  • あの子、ホント、まぶいんだよなあ
  • いつ見てもまぶいよなあ、お前の車

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『まぶい』の関連語


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