ブルトレ「北斗星」、北へ

今や希少価値になりつつあるJRの夜行寝台特急、愛称ブルートレイン。東北・津軽海峡・函館・室蘭・千歳線を経由して上野〜札幌間、1,182kmをおよそ16時間で結ぶ「北斗星」もその貴重なブルートレインの一本。上野駅を前夜19時03分に発った「北斗星」が函館を経由して七飯付近を通過するのがおよそ12時間後の朝の06時55分頃、その「北斗星」を居間から窓越しに迎えるのが私の日課の一つになってます。世界に誇るわが国の列車ダイヤの定時性、毎朝、時計代わりに使えるほど正確な通過時刻ですが、「あれ、今朝は来ない・・」というような日も。でも、ラジオから流れる交通情報で「東北地方地震(強風や踏切事故などの場合も有り)の影響で「北斗星」は**分遅れで運行中、出迎えの方は最寄りの駅で確認を・・・」と言った放送を耳にして合点。 ここ(七飯)まで来れば残り300km弱(4時間強)、終着駅札幌まではもうひと走り、寒さにめげず、吹雪も何のその 「北斗星」頑張れ!
「北斗星」、北へ

コメントを残す コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 (注記) が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください