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2014年02月28日
試すこと
12kg痩せてました。
齋藤です。
どうやら痛風傾向にあるらしい、と
診断された先日の健康診断。
その詳細が来てびっくり。
現在の体重62kgですって。w
ポンド計測だったから、当日はピンと来なかった、
というかkgに計算し直しませんでした。
これ、肥満体の人が多いエクアドル人を
なるべく傷つけないようにと病院が常に
マイナス5kgくらいに設定してて、
齋藤の番だったのに直し忘れたんでしょうか。
そんなことも疑いたくなるような数字です。
エクアドルに来るちょっと前、
73kgか74kgありました。
痩せたなあとは思ってましたが、びっくりしました。
23歳の時、インド帰りに体重計のったら、
3週間で9kg減って55kgだったこと思い出します。
でも、今回身長4cm伸びてたんですよ。
未だ思春期と成長期を体験中か、それとも。。。
出来ました。
ラダーです。
やったことある方も多いのではないでしょうか。
半田ごてを球場清掃員に借りて作業開始。
やらせっぽい風景お許しください。
やりましたよ。ちゃんと。
選手が飽きないように。
ともう一つ。
13歳とか14歳って、個人差はあるけど
急激に足も速くなるし、体も大きくなるし、力も強くなる。
成長期だから、どんどんいろんな神経を刺激して。
普段使わないようなとこつっついて。
ラダーに本来期待する効果もそうなんですが、
今すぐの、直接のそれよりも、
こういう成長の少しの足しになればと思ってます。
たぶん足にからまって蹴飛ばすなw。
何がハマるか。
一度ハマったとしてもそれを使うタイミングがズレれば、
大切な機会を逃してしまう可能性もあります。
これまでがそうだったけど、
これからの1年も試して試して試して、の繰り返しだろうなあ。
いや。この1年じゃない。
一生か。
試して培われたものが経験。
その経験は次の試しに向けての栄養にもなり、毒にもなる。
どちらにせよ試しの参考書が1ページ増える。
今手元にある参考書に頼りつつ、
それだけではく新しい栄養も毒も勉強しつつ、
参考書を厚くしつつ、
それを丁度よくアウトプットしていきたいものです。
ちょっと、上手くないのはご勘弁。
今日は練習途中でスゴい雨到来。
うわーこれ出来そうにもないなあ、と思ってたら、
どこからともなく、ではなく全員から
「じゃあ試合やろう!」との声。
やりたいことあったけど、じゃあやるか。
ポツポツ来てくれ、本日12名。
写真ないです、すいません!
道具目一杯汚して、明日乾いたら道具手入れだ。w
何もないとこでやるより、良い機会かも知れません^^
あ、1時だ。
おやすみなさい^^
+++++++++++++++++++++++++++++++++
2014年8月にエクアドルの野球チーム(13歳-15歳)
が日本遠征を行います!
エクアドル野球チーム新潟遠征プロジェクト
事務局公式HP
http://ecuador-yakyu.digi2.jp/
エクアドル野球チーム新潟遠征プロジェクト
公式Facebook
https://www.facebook.com/ecuador.yakyu?ref=hl
エクアドルの野球連盟も経費の面で協力してくれますが、
遠征経費の全額を賄えないところが実際のところです。
多額な寄付を募ってまでの企画実行について、
様々なご意見を持たれる方も多くいらっしゃると思いますが、
ぜひ実現してより良い企画にしていきたいと思います。
事務局HPやFacebook等で情報を発信していく中で
ご賛同していただける方、
ぜひ応援よろしくお願いいたします!
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Posted by サイトウ ユウタ at
15:10
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2014年02月24日
銀行口座開設
昨年は2、3回くらいしか来たことなかったスポーツ連盟本部。
職場のYEYO URAGAから15分くらいなんですが、
まー特別に用がなければ来ないわけでして。
そんなところに、
今月早くも2度訪れています。
齋藤です。
思えば、
初めてここを訪れたのはジャスト1年前。
グアヤキルに到着して4日目か5日目のことでした。
「着替えろ」
の指令に、ユニホームを身にまとった齋藤。
「違う、スーツだ」
この後、向かった先が
初めて訪れるこのスポーツ連盟本部でした。
スポーツ連盟にて突如行われた記者会見。(2013年2月23日)
新聞社とテレビ局が会見場につめかけました。
事前に周知されていたであろう選手と家族、同僚も併せ、
合計100名程の方が珍しい日本人を見ようと会見場に集まりました。
エクアドルで最も安全注意が必要とされる地域の一つグアヤキル。
この地に来てまだ一週間と経っていない、
ましてやスペイン語もろくに話せずにビクビクしていたであろう
か弱い日本人によってたかって質問する彼ら。
スペイン語をスペイン語で通訳する人多数。
「自己紹介をどうぞ!」
こんにちは。
私の名前はユータ・サイトウです。
もし、私の名前を忘れたら「チュータ(chucha チューチャ:卑語)」と思い出してください。
知っている単語を駆使した、苦肉の策。
見事にスベリました。
(一部を除いて)
それから、
齋藤を待っていた周りからの扱いはご想像にお任せいたします。
自業自得です。
色々な方法を用いてのコミュニケーションは大事ですが、
ここぞでこういうのに頼っちゃったあたり、
やっぱ自信なかったですよね。
逃げとも言えます。
語学の習熟度?
恥ずかしさを紛らわすため?
日本人はおもしろいんだぜ、っていう見栄?
急だったから仕様がない?
そういう問題ではなく、
こういう時に逃げない男になりたい、と
誓ったことを思い出します。
この後も何度となく逃げてますが、
その気持ちは常にもっているつもりであります。
いつ来るか分からない、この次にその場が来た時に
しっかりとコトと向き合えるために。
さて、2度の訪問での成果。
ユニホームと銀行口座確保。
何のためかというと、そう。
8月に実施する新潟遠征のためのです。
本当にありがたいことに、
エクアドル国内でも今回のプロジェクトに御協賛くださる方々がいます。
所属機関より
齋藤が直接御協賛を受け取ることは出来ないと厳しく言われておりまして、
確認もしましたがやっぱりダメでした。
税金関係やら登録番号やらで個人名義と委員会名義での開設も不可。
そこで、スポーツ連盟に銀行口座の開設をお願いしていました。
初めてのお願いから3週間。
やっとこと言ったら失礼ではありますが、
ありがたいことに見事開設!
野球委員会を中心に
来週からエクアドル国内でも本格的な周知を開始させていただきます。
まだまだ、スタートラインに立ったばかりというところですが、
ここまで委員会もそうですが、
現地の日本人の方に本当に助言とご協力をいただいています。
(ご自分のお仕事がある中ありがとうございます!)
感謝です。
齋藤に出来ることは・・・・
大きなことは出来ませんが、
偶然か否か、今関わらせていただいている選手と
しっかり野球やっていきます。
未だ選手は登録費と月謝を支払っていません。
が、テストを終えた選手がポツポツと来始めています。
今後、大会あった時の登録の際にはまたもめるでしょう。
同じ議論が何度も繰り返されると思います。
が、今できる準備をしていきたいと思います。
それを見失わないように心がけます。
さて、午後は先週からハマってます
カフェで一人作戦会議でもと考えております。
また一週間よろしくお願いいたします!
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Posted by サイトウ ユウタ at
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2014年02月18日
あーしろ、こーしろ
約束やぶってすいません。
野球関係を投稿します!と意気込んだのも束の間。
日曜日は家にネットが来てませんでした。
週に一度の日曜日。
「ネットが一番の楽しみです!」
と言わないまでも、
最低限ネット使ってやりたいこともあるわけで。
ブログの更新もそうですし、
メールの返信もそうですし。
それを有している時には気づかなく、
なくしたときに初めて大切であったと気づくもの。
それは、インターネット。
と、しあわせ。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
ムッとされた方すいません。
たまにこんなことを書いてしまいます、
齋藤です。
昨日は回復のめどがたたんかったので、
意を決して玄関で周りをキョロキョロ見ながら、
パソコンを持ち出し、
近くのカフェ的な場所でポチポチするだけした後、
その光景を悪の組織に監視されていたと想定し、
犯人を諦めさせる為にカフェにて2時間読書をし、
一人カモフラージュと題して、
出口に向かうと見せかけて、ウインドウショッピングをし、
その後、隙を見て今だと決意し、
早歩きで帰宅の途についたくらいです。
読みづら!
でも、幸い悪の組織に襲われませんでした。
何回もやりたくはありませんが^^
さて、
いつしかグチっぽくお伝えさせていただいた、
ボイコット問題。
いやはや、未だ状況改善には至ってません。
昨年一緒に練習した多くの選手が来ておりません。
というか、
おそらくこのまま続きそうな気満々です。
「あいつサッカーいったよ」
何回か聞きました。
渦中の野球連盟。
3月中旬から5月下旬まで、
市内のチームを対象にした各カテゴリーの大会を企画。
試合を行う曜日は、
金・土・日。
毎年エクアドルでは、
3月初旬から約2ヶ月間学校が休みになります。(2月末かな)
家族の仕事が休みになる週末は、通常家族と過ごすのが
習慣と言うか、もはや行事になっているようで。
(特にお金に余裕のあるクラブチームの選手たちは毎週末、海に行くようです)
さらにさらに、
2月下旬から2ヶ月間、
国の野球連盟(Federación de Ecuatoriano del Béisbol)が、
2014年の代表選手を選抜する為の大会を企画。
こちらは前述の週末をずらしての実施。(さすが、というか普通w)
これも各カテゴリーで実施されるわけで。
ということで、そう。
完全にかぶってるわけです。
人数少ない点と
週末実施の点と
大会かぶっている点から
コーチ陣他、他チームの野球関係者。
「やらない方が良い」で満場一致。
委員会、強行。
委員会いわく、
今日から始まった一斉試験が終わる2月末日。
ここから、選手が溢れるばかりにやってくると言います。
「ユータ忙しくなるわよ」
それはそうと、
国の野球連盟企画の大会は貴重な経験になるはず。
現段階のメンバー単独チームでの出場は叶いそうもありませんが、
こういうときは、助け舟。
数名の選手と同じように人数の少ない他チームとタッグ組めば、
臨めそう。
エクアドルで、協調。
齋藤が出来ること。
幾通りかの策と可能性を用意すること。
そしたらあとはもう待つだけだな。
練習近況について、
いつしかご紹介させていただいた
ドミニカ共和国出身のバティスタ。
http://sai.niiblo.jp/e287132.html ←バティスタの記事
今ほど読み直したけど、
ツンツンしてるなあww
この記事よりおもしろいと思いますので、
お時間ある方はぜひ^^
このバティスタ、
いまも球場に足を運んでくれています。
「毎日さ、5時半に起きて宿題やるんだ!ユータと野球やりたいから!」
10月のバティスタ。
http://www.youtube.com/watch?v=GLWke8bm9fg
2月の足が痛い日に座ったバティスタ。
http://www.youtube.com/watch?v=WxH4dHe0wqY
2月の立ったバティスタ。
http://www.youtube.com/watch?v=6IFJxVMYWfY
昨年末から、急成長。
12月には、王者CARDENALES戦でも綺麗に一本打ちました。
あーしろ、こーしろと
ジャマしないから、どんどん上手くなれ〜^^
只今の人数、MAXで午前3名、午後8名。
野球初めてやります、が半分以上^^
行くとこまで行くぜ。
その前に、
とりあえず野球委員会がんばれ!!
投稿する直前またネット切れました。w
寝ようとしたけど今ほど復活^^
次回はこいつが何かに変化する。ハズ^^
乞うご期待!
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Posted by サイトウ ユウタ at
14:05
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2014年02月16日
100に行くたった一つの理由
雪、大丈夫でしょうか。
齋藤です。
愚ブログ、ECUADOREIR。
新潟ブログポータル LOG PORTさんを
使わせていただいております。
なぜ使ったかというと、
特別な理由はないんですが、(すいません。。)
齋藤新潟出身ですので、
「新潟」、「ブログ」で検索したら出てきたからだと思います。
(本当にスイマセン。。。。)
そして、
ふと気づくと100投稿を超えてました。
この記事で105投稿目。
わからんもんです。
文章を書くことが大嫌いであった齋藤が、
内容はともかく、100回もの文章を書くことを継続できました。
最初の投稿、
めっちゃ緊張してたことを思い出します。
ネット上でたたかれたらどうしようとw^^
実際にはみなさまが見てくださるお陰で、
モチベーションを保つことが出来ております。
ありがとうございます。
週一の投稿として、2年で100くらいかなあと思ってましたが、
結局1年で100通過。
ここらが折り返しというか半分地点かなと思うと、
寂しくなったりもします。
この感情にびっくりもしましたが。
50でも100でも200でも何でも良いけど、
そこに行くまでに通った最初の道。
「1」 イチ。
1がなきゃ、2はないし、
50もないし100は100になんない。
言葉では分かっているつもりでも、
やっぱりこの1ってのは、
はじめの一歩ってのは、
万事に通じる大切なものなんだと思います。
あと、ブログを書く作業を通して、
多いに消費したものがあります。
時間。
何百時間と割いてきたことでしょう。
一方で、
ブログを通して自分の行動を振り返ることが出来たり、
先の活動に向けてアイディアが浮かんだこともありました。
モチベーションにもつながりました。
また、探すって程でもないですが、
ちょっと目を凝らすようになりました。
おもしろいこと。
つまんないこと。
どうでもいいこと。
一日の中には結構あったりします。
何かを失わなければ、
何かを得ることは出来ない。
このブログに関しては、
そんな大層なこと思ってなかったりするんですが、
でもやっぱり、いろんなことにはそういう場合も多いのかもしれません。
遅れました100回記念の投稿でしたが、
何より本日の投稿が出来るのも、
みなさんがこのブログを見てくれているお陰であります。
ありがとうございます。
小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。
イチロー
このブログ続けて齋藤がどこ行くかは分かりませんが、
もう少し続けさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
さーさ。
明日はフリー。
スパッと準備して、
ブログについては野球系投稿行かせていただきますよー^^
一度失礼します^^
練習終了間際に大雨が!
帰る時には道路でひざ下まで水位上昇w
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Posted by サイトウ ユウタ at
11:39
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2014年02月10日
明日という日が来る時
活動も本格的に再開し、
いよいよ野球連盟も本腰入れてきたかに見える
新潟遠征プロジェクト。
しかし、おもしろい程に上手く行かないw。
いや、「上手く」ではなく「予定通り」と言った方が適切でしょうか。
「予定通り」=「最善」ではないにしろ、
まーどんなもんでしょう^^
ただ良く言えば臨機応変ですよね。
その場その時に瞬時に判断を下す。
目に見えるもの、外見を最重要項目とし、
時にそれより必要だと思われることをスルーする。
皮肉っぽくなってますが、
そうは思ってなくて、
これが彼らの生き方なんだなと思います。
こちらとして不便に感じることは多いけど、
悪いとは思いません。
あと、先のコト考えすぎないことで
幸せを感じることも少なくないと思う。
実際、彼らの臨機応変やそれらを垣間見ることもあります。
そういう感覚に触れた時、ハッとすることもあります。
(言い訳考えつくのめっちゃ早いですw)
未だ待たされることにイライラする齋藤ですが、
ここではそのイライラが徒労となることがほとんど。
イライラしてもしょうがないさ、
という言葉を納得するにはもってこいの国エクアドル。
しかしながら
イライラしないのと、コトが進まないのは別もんでして。
イライラせずに、
なおかつコトがそれなりにでも進むように修行して参ります。
さて、いつの日かに書いたかもしれません。
そう。
齋藤は、紙日記を書いているのですw。
ブログのネタがないからではありません。(たぶんw)
自分自身も頭の中を一度整理するため、
この一週間の流れを記した紙日記の一部を
添付させていただきます!
++++++++++++++++++++++++
2月3日(月)
頭はげるな。
イライラした一日。分かっていてもイライラする。
「海外行くと時間のルーズさに慣れてさあ〜」
あれはウソだ。オレん中では。
明日、明日、明日。
そう。明日の明日は明後日である。
明日、ようやく会う。話をします。
2月4日(火)
会えませんでした。
これが普通。電話口の明るい声が逆にいい。
オレが変なんだよな。ここでは。
きっとそうだ。
この流れに身を任そう。そして、
時が来たら言おう。
ジタバタしてもダメ。
今日から練習日誌を再開。
昨日忘れてたわー。
あと細かい予定ともろもろ。
少しずつ。継続は力なり。
2月6日(木)
話し合い連チャン。
大筋の調整が出来て良かった。
しかし、鍛えられている感じ。
夜、GACHOと話す。心にしみる。
あんなこと言ってくれた人は初めてだ。
明日ついに、ついに発表。
ようやくだ。ようやくだ。
有限の時間、動くよ。今は。
明日やるよ!
2月7日(金)
会議中止。まーいい。
次だ。次。
月曜日に延期。
メリハリをつけていこう。
練習は新しいこと試していこう。
+++++++++++++++++++++++++++
明日。
全ての人にいつまでも明日が来ることはありません。
「必ず明日が来る」という感覚は、
何かをマヒさせることもあれば、
その人を不安にさせることもあります。
でも逆に希望になることもあると思います。
時間がかかるにしても、
もし選べるとすれば何を選ぶか。
エクアドル人に「いつ?」
と聞くと皆が口を揃えて言う「明日」。
会議・約束・仕事・納期・・・・
もしこの明日が本当に明日来るようになった時、
それが10%の確率とかじゃなくて、
80%位の確率で来る日が来たとしたら。
考えると少し変です。
最後話ズレましたが。。。。
明日という日には出来ることが結構ある。
明日は、スポーツ連盟との面談。
ちゃんと明日が来ますように。
+++++++++++++++++++++++++++++++++
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Posted by サイトウ ユウタ at
12:10
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2014年02月08日
互いの言い分
ご無沙汰しております。
齋藤です。
根がぐうたらと実感。改めて。
今思うと、時間がなかった訳ではないんですけどね。
帰ってくるとどうも思考が停止した一週間でした。
という言い訳。
この金土日で、こん一週間の報告をさせていただきます。
もっかい気合いいれるぜ。
練習開始一週間。
アツいヤツらが集まってきました。
今日は20名。
当然全てではありません。
が、とにかく支払い能力があっても払わない、払えないを主張する
ここの人。
そんな中、練習の試用期間を通して決心。
親御さんが球場に来て支払う光景もちらほら。
複雑ではありますが、嬉しくもあります。
しかし、何かがおかしい。
もやもや系であります。
やっぱりそうだ。。。
うん。
経験者グループが来ない。
まるで謀ったように。
少しズレながら書きます。
昨年の2月末。
齋藤がはじめてグアヤキルの地をこの足でふんだときのこと。
2年近く暮らすであろうこの地への期待と不安。
ありきたりだけど、そんな気持ちもあったと思います。
が、
結果的にはそれらを忘れさせてくれるくらいの
刺激的な日々が齋藤を出迎えてくれました。
刺激的なことの一つ。
「なぜか知らない間に出し抜かれている」感。
選手の親の間で齋藤の不穏な噂が幾度か流れるw
選手の親の間で齋藤が連盟職員と付き合っているとの噂が流れる(ギャグではなくw)
選手の親が妙に齋藤のこと知っている(ステイ先とか)
齋藤を見る選手の親の目が、やらかしてる人を見るかのような眼(被害妄想?w)
そこで感じたもやもや感。
今回のもやもやは、
それに似ていたのです。
これに関して言うと、
なぜかと分かるまでに時間はかかりませんでした。
そこをうまくコロコロしていたのは、
同僚の一人。
名前の日本語訳は「愛」(正式には愛の複数形)
キレものです。
「シロアリ」(termita)
ある野球関係者が彼をそう呼びました。
「愛の複数形は組織を内側から喰うんだ。だからそう呼ぶんだ」
齋藤が直接体験したことではないので、
あれもこれも聞いたことをそのまま書くことはできませんが、
大体こういう感じなのは今に始まったコトではなく、
彼の一つの方法であるとのこと。
そうです。
今回もこのシロアリ作戦なるものが決行されていたのです。
実は今回、野球連盟が下した月謝制度を受けて、
彼は事前に各家族と選手に「練習に来るな」と伝えていたというのです。
加えて、一部の選手に他チームへの移籍を薦めていた。
ある家族が伝えてくれました。
そう。
「ボイコット」誘導。
選手が練習に来なければどうなるか。
前回も書かせていただきましたが、
選手の減少によるコーチ陣の人員削減の可能性があります。
これは、コーチ陣にリスクがある。
が、同時にこの決断を下した野球連盟にも責任が及ぶ訳です。
野球連盟の責任。
なんでしょう。誰かが望むまさかの会長辞任でしょうか。w
どちらにせよ、
どんどん大きくなるエクアドルの風評はさけられない。
野球委員会会長の評価が落ちるのは確実です。
彼と野球委員会会長は表向きはそうでなくとも、
ド真ん中で犬猿の仲。
コーチの雇用に対しての権利は連盟が持ちます。
運営に関する野球委員会の考え方。
ここぞとばかりにジワジワ仕掛ける彼。
互いの言い分。
今日まで何度も見てきた光景です。
さて今回はどうなるか。
齋藤の持ってるものが及ばない範囲。
いつの時代にもどこの国でもこういうことはあるんだろうな。
流れに逆らわないことも必要だけど、
そのままどっか行っちゃわないようにしたいと思います。
変に気抜くと予想以上のトコにいる^^笑
エクアドルは今深夜1時になろうとしています。
今ほどステイ先の母ちゃんが齋藤の部屋に強烈なノックをかまし、
洗濯物を干すためのハンガーをとりにきましたw
やめ時みたいなので、今日はこの辺りで失礼します^^
明日は何が起こるのか。
気持ちよくパイナップルを食える日を願って。
それでは一度失礼します^^
+++++++++++++++++++++++++++++++++
2014年8月にエクアドルの野球チーム(13歳-15歳)
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Posted by サイトウ ユウタ at
15:00
│Comments(2)
2014年02月02日
お前ならどう転ぶか
予定より2週間以上延長した
選手登録期間が予定では終わりました。(予定)
登録・説明を聞きに集まる選手たち。
こんどこそ、こんどこそ
3日から練習が始まる予定ですが、
しかしこれの写真は唯一の光景と言ってもいい。
現在もなお、多くの選手が登録に来ていません。
そして、
登録を行わない選手は練習に参加できません。
そもそも
なぜこうもややこしくなったのか。
理由は、
野球委員会が下したある決断によります。
年間登録費20ドル
毎月の練習参加費5ドル
この1月から施行。
野球連盟が下した決断です。
基本的に、
グアヤキル(エクアドルで最も野球が盛んな市)で
野球を行う選手の家庭は裕福です。
多くの選手は「クラブチーム」と言う民営団体に所属し、
チームにもよりますが、
35ドルから50ドルくらいの月謝も支払っています。
ほとんどの選手が自分の野球道具を持ち、
試合には個人の野球カバンをもって登場します。
一方で、
裕福でない家庭の子どもも野球に興味を持ち、
そして野球をやります。
この子どもたちの多くが所属するチーム、
それがグアヤス県スポーツ連盟野球委員会に所属する
YEYO URAGAです。
つまり、全ての選手があてはますわけではないですが、
YEYO URAGAに来る多くの選手にとってこの制度は負担になるのです。
今回の決断について委員会の考えは表向き2つプラス1。
一つは、
球場に通う子どもの家族が貧しいことを知っていても、
活動資金を確保するためにこの決断をしたということ。
※(注記)確かにスポーツ連盟からの活動資金援助は皆無に
等しいです。
もう一つは、
球場に通う子どもの家族が貧しいことを知っていても、
月謝を支払ってもらうことで
野球に対する意識を高く持ってもらいたいということ。
※(注記)確かに「タダだから」という理由で
やりたくない野球を家族から強制されてやらされているという
選手は一部いました。このような選手が悪態をつくことは少なくなく、
委員会はこのような傾向を嫌っていました。
しかし、「タダだから」球場に来れて、野球に没頭していく選手や
その時間を心から楽しみにする選手も多くいました。
そして本当か否か、
一時的に選手を少なくし、スポーツ連盟から
「この選手数じゃこんなにコーチ要らないんじゃない?」
という声が挙りやすい状況を作り、
委員会が嫌うコーチ数名を解雇する口実にする、
という噂もあります。
(人件費や人間関係の問題のため・・・)
※(注記)完全に私情です。
「ユータもう少し我慢してくれ。私たち(野球委員会)には考えがあるから」
教えてくれないあたり、ねえだろ。
金は払えるか分からないと言いつつも
何度も球場に足を運ぶ選手たち。
ちょっとずつちょっとずつ。
先日ある選手から電話が来ました。
「ユータ練習いつからだ?早くやろう!」
彼は非常に真面目な選手で、
事実技術的にもこの半年間で見違える程に上達しました。
しかし、
この制度を聞いた翌日から球場に来なくなりました。
無力。
知っていたつもりでも、いざその自分がここにいると少し悲しい。
野球委員会が下した決断。
どう転ぶか。
業なかばで倒れてもよい。
そのときは、目標の方角にむかい、
その姿勢で倒れよ。
坂本龍馬(司馬遼太郎?)
半ばじゃ倒れんけど、
どうせ転ぶなら、じゃ日本向いて転べ!w
そんでまた起きるぞ!w
それはそれとして、
齋藤が出来る範囲で出来ることを考えたいと思います。
個人的に彼とはもう少し一緒に野球をやりたいですし^^
こーいうのも含めての、あと1年。
何かあんまびっくりしなくなったなあーいろいろ。
それもダメか。
何かちょっとくらい感じになっちゃいましたけど、
元気です^^
また一週間いっちゃりましょう!
+++++++++++++++++++++++++++++++++
2014年8月にエクアドルの野球チーム(13歳-15歳)
が日本遠征を行います!
エクアドル野球チーム新潟遠征プロジェクト
事務局公式HP
http://ecuador-yakyu.digi2.jp/
エクアドル野球チーム新潟遠征プロジェクト
公式Facebook
https://www.facebook.com/ecuador.yakyu?ref=hl
エクアドルの野球連盟も経費の面で協力してくれますが、
遠征経費の全額を賄えないところが実際のところです。
多額な寄付を募ってまでの企画実行について、
様々なご意見を持たれる方も多くいらっしゃると思いますが、
ぜひ実現してより良い企画にしていきたいと思います。
事務局HPやFacebook等で情報を発信していく中で
ご賛同していただける方、
ぜひ応援よろしくお願いいたします!
選手登録期間が予定では終わりました。(予定)
登録・説明を聞きに集まる選手たち。
こんどこそ、こんどこそ
3日から練習が始まる予定ですが、
しかしこれの写真は唯一の光景と言ってもいい。
現在もなお、多くの選手が登録に来ていません。
そして、
登録を行わない選手は練習に参加できません。
そもそも
なぜこうもややこしくなったのか。
理由は、
野球委員会が下したある決断によります。
年間登録費20ドル
毎月の練習参加費5ドル
この1月から施行。
野球連盟が下した決断です。
基本的に、
グアヤキル(エクアドルで最も野球が盛んな市)で
野球を行う選手の家庭は裕福です。
多くの選手は「クラブチーム」と言う民営団体に所属し、
チームにもよりますが、
35ドルから50ドルくらいの月謝も支払っています。
ほとんどの選手が自分の野球道具を持ち、
試合には個人の野球カバンをもって登場します。
一方で、
裕福でない家庭の子どもも野球に興味を持ち、
そして野球をやります。
この子どもたちの多くが所属するチーム、
それがグアヤス県スポーツ連盟野球委員会に所属する
YEYO URAGAです。
つまり、全ての選手があてはますわけではないですが、
YEYO URAGAに来る多くの選手にとってこの制度は負担になるのです。
今回の決断について委員会の考えは表向き2つプラス1。
一つは、
球場に通う子どもの家族が貧しいことを知っていても、
活動資金を確保するためにこの決断をしたということ。
※(注記)確かにスポーツ連盟からの活動資金援助は皆無に
等しいです。
もう一つは、
球場に通う子どもの家族が貧しいことを知っていても、
月謝を支払ってもらうことで
野球に対する意識を高く持ってもらいたいということ。
※(注記)確かに「タダだから」という理由で
やりたくない野球を家族から強制されてやらされているという
選手は一部いました。このような選手が悪態をつくことは少なくなく、
委員会はこのような傾向を嫌っていました。
しかし、「タダだから」球場に来れて、野球に没頭していく選手や
その時間を心から楽しみにする選手も多くいました。
そして本当か否か、
一時的に選手を少なくし、スポーツ連盟から
「この選手数じゃこんなにコーチ要らないんじゃない?」
という声が挙りやすい状況を作り、
委員会が嫌うコーチ数名を解雇する口実にする、
という噂もあります。
(人件費や人間関係の問題のため・・・)
※(注記)完全に私情です。
「ユータもう少し我慢してくれ。私たち(野球委員会)には考えがあるから」
教えてくれないあたり、ねえだろ。
金は払えるか分からないと言いつつも
何度も球場に足を運ぶ選手たち。
ちょっとずつちょっとずつ。
先日ある選手から電話が来ました。
「ユータ練習いつからだ?早くやろう!」
彼は非常に真面目な選手で、
事実技術的にもこの半年間で見違える程に上達しました。
しかし、
この制度を聞いた翌日から球場に来なくなりました。
無力。
知っていたつもりでも、いざその自分がここにいると少し悲しい。
野球委員会が下した決断。
どう転ぶか。
業なかばで倒れてもよい。
そのときは、目標の方角にむかい、
その姿勢で倒れよ。
坂本龍馬(司馬遼太郎?)
半ばじゃ倒れんけど、
どうせ転ぶなら、じゃ日本向いて転べ!w
そんでまた起きるぞ!w
それはそれとして、
齋藤が出来る範囲で出来ることを考えたいと思います。
個人的に彼とはもう少し一緒に野球をやりたいですし^^
こーいうのも含めての、あと1年。
何かあんまびっくりしなくなったなあーいろいろ。
それもダメか。
何かちょっとくらい感じになっちゃいましたけど、
元気です^^
また一週間いっちゃりましょう!
+++++++++++++++++++++++++++++++++
2014年8月にエクアドルの野球チーム(13歳-15歳)
が日本遠征を行います!
エクアドル野球チーム新潟遠征プロジェクト
事務局公式HP
http://ecuador-yakyu.digi2.jp/
エクアドル野球チーム新潟遠征プロジェクト
公式Facebook
https://www.facebook.com/ecuador.yakyu?ref=hl
エクアドルの野球連盟も経費の面で協力してくれますが、
遠征経費の全額を賄えないところが実際のところです。
多額な寄付を募ってまでの企画実行について、
様々なご意見を持たれる方も多くいらっしゃると思いますが、
ぜひ実現してより良い企画にしていきたいと思います。
事務局HPやFacebook等で情報を発信していく中で
ご賛同していただける方、
ぜひ応援よろしくお願いいたします!
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Posted by サイトウ ユウタ at
14:39
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