献血を60年間続けて240万人の命を救った男性がいる...オーストラリアのジェイムス・ハリソンさん
献血を60年間続けて240万人の命を救った男性
1人の命を救うことが出来たなら誇らしいことですが、オーストラリアには60年間に渡って大都市に匹敵する人数を救ってきた男性がいます。
ジェイムス・ハリソンさんは献血によって、これまで240万人の赤ちゃんを救ってきました。
A man's rare blood has saved over 2.4 million babies through 60 years of donation pic.twitter.com/ykLe8RBtR5
— Wholesome Memes 🥹 (@hurtingsoulsig) June 27, 2024
彼の血液は「Rh式血液型不適合妊娠」によって起きる、新生児の溶血性黄疸や溶血性貧血の治療に欠かせない貴重な抗体を持っています。
(※(注記)「Rh式血液型不適合妊娠」はRhマイナスのお母さんがRhプラスの赤ちゃんを妊娠すること)
そのため彼は60年間に渡り毎週献血をし続け、240万人の赤ちゃんを救ってきたのです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●くろまる彼が献血をやめた唯一の理由は、やめさせられたから。残念ながら高齢になり過ぎた。ニューサウスウェールズ州では81歳を過ぎると献血は出来ない。
↑地元は70歳までだから父親もやめざるを得なかった。でも翌年に80歳まで引き上げられた。
↑「俺が死んだら、すぐに俺の血を全部抜いて、袋に詰めて氷漬けにしろ!」─おそらくこのヒーロー
↑60年経ったら医学が追いつき、81歳の老人に頼ることなく、どうにかしてこの抗体を作ることができるようになることを望む。
↑オーストラリアにはこの抗体を持つドナーが他に100人以上おり、このプログラムに参加している。まだ合成はできていない。
●くろまる彼の立場を想像してみて。寝るときに「私は何か違いを生み出せただろうか」と自問し実存的危機に陥る代わりに、「うん、そうだ」と答えて横になり眠りにつけるんだ。
↑あなたにもそれができる! 希少な抗体や血液を持っていなくても、何かを変えることはできる。誰かが必要としていて、あなたがそれを助けることができるんだ!
●くろまる私や私の兄弟姉妹が生きているのは、彼のおかげだ! なんて素晴らしい人なんだ。母は1969年、長兄のためにこの抗体を受け取り、その後の兄弟姉妹のためにも受け取った。
↑私と私の兄弟姉妹も! もちろん、母はRHプラスの夫との間に身ごもったから(笑
↑彼の珍しい血液型は? この記事には書かれていない。
↑珍しい血液型ではなく、病気の治療に使われる特定の抗体を持っている。
(James Harrison (blood donor) - Wikipedia)
●くろまるこれを読んでいる人のために:あなたはヒーローになるために珍しい血液を60年間寄付する必要はない。普通の血液を1回提供するだけで誰かの命を救うことができる。
私は昨年、Oプラスの血液を提供してくれた方を永遠に感謝している。私を救い、私の生活の質を大幅に向上させてくれた。
↑自分はOプラス。地元の献血クリニックからしつこく電話がかかってくる。そして彼らのしつこい電話を喜んで受けている。
●くろまるうちの3人の子供たちは彼に救われた。ジェームス、心からありがとう。
●くろまる少なくとも彼に、1人の赤ちゃんにつき1ドルあげないか?
●くろまる真の英雄。私たちのほとんどは、1人か2人の命を救うことができたと願うことしかできないが、彼は文字通り240万人の命を救った。
救われた人の多さにびっくりですね。
献血ルームのスタッフさん達は優しくしてくれるし
誰かの役に立ってるかもと思えるので
自己肯定感をちょっぴり底上げ出来るし
ジュースやお菓子はタダで飲み放題食い放題
漫画もタダで読めるし
テイッシュやウェットティッシュ等の
必ず役に立つアイテムも貰えるので
献血は大好きだった
今は薬のみになったから出来ないが