父親のいない男の子たちに『紳士』になるためのレッスン...アメリカの男性教師たちによる「紳士クラブ」
父親のいない男の子たちに紳士クラブ
アメリカ・サウスカロライナ州の小学校は、勉強以外のクラブ活動にも熱心です。
男性教師たちが「紳士クラブ」を作り、父親のいない男子生徒たちに「紳士」になるためのレッスンをしてます。
[フレーム]
Different kind of gentlemen's club - YouTube
父親のいない子供たちをサポートする「紳士クラブ」は紳士の格好をして、紳士のようなふるまいを学ぶ場なのだとか。
握手のしかたや、人と目の合わせかたなど、紳士らしい練習をしています。
スーツを買えない子供たちのために、ジャケットやネクタイまで用意しているとのこと。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●くろまる給与の少ない教師がやっていることに感心する。彼らに祝福を。
両親も祖父母も教師だった。でも、大人になって、必要な教育と給料の額が合わないことに気づき、自分には向かないと思った。
(※(注記)アメリカの教師の収入は低く、多くが副業をしている)
↑父親がいないのは一生を左右しかねない悲劇的なケースになりうる。そういう人を何人か身近に見てきたが重い負担だ。強力なコミュニティのサポートは不可欠だ。
↑自分にはすばらしい母親がいて神に感謝。なぜなら父親が絶対的なクズだったからだ。彼女の愛と指導のおかげで、父親を決してなりたくない完璧な反面教師として正しく見ることができた。母親のサポートがなかったら、今の半分もうまくいかなかったと思う。
●くろまるこのようなスキルは、将来のキャリア構築に役立つ。プロフェッショナルな場での身のこなし方、上手な自己紹介の仕方、世間話への参加、他者への自信の示し方などを知っておくことは価値がある。
●くろまる彼らのような教師がもっと必要!
↑教師に生活できる賃金を支払う必要がある。
●くろまる今、私が話したいのはこういうこと! これが子供たちに必要なことなのよ!
●くろまる自分がいつも行く紳士クラブとは全然違う。
●くろまる彼らは先生というよりロールモデル!
●くろまるこれが健全な男らしさだ。
●くろまる少年たちが男として必要なスキルを身につける手助けをする。気に入った。
●くろまるパパのいない女の子も参加して、こういうことを学べますように。
きっと人生のいろんな局面で役に立つことでしょう。
関連記事
- 「子供のように泣けた」遠くに引っ越した少年が...親友の家にサプライズ訪問
- 「うちの庭を踏みまくる近所の子に毎日ホースで水をかけるオレってひどい?」→奇妙な関係性が生まれる
- 目隠しで練習していた男の子が大感激...10か月ぶりにパパと再会
- 「心洗われるストーリーだ...」いつもトラックに手を振っていた親子に見知らぬ運転手からギフトが届く
- 憧れのロックバンドに会えた少年がパニック発作→メンバー全員が落ち着くまで一緒に床に横たわる
- 「今日、親友と兄弟になった!」養子になった12歳少年の記念すべき家族写真
- 作家のジョー・ヒル氏、成功して10年経つまで代理人にさえ「スティーヴン・キングの息子」であることを隠していた