「スペースシャトルのメインエンジンは、むき出しだとこんな感じ」...ロマンあふれる写真に対する海外の反応
[画像:スペースシャトルのエンジン00]
2011年に、30年にわたるミッションを終えて退役したスペースシャトル。
もう2度と打ち上げを見られないと思うと寂しいものがありますが、国立航空宇宙博物館などの宇宙関連施設へ足を運ぶと、展示された機体を見ることができるようです。
さて、大きなメインエンジンを3基装備しているスペースシャトルですが、海外サイトで「エンジンはむき出しだとこんな感じ」と、投稿された写真で盛り上がっていました。
[画像:スペースシャトルのエンジン01]
こちらがむき出しのエンジン。シンプルなノズルに対して、根元の方はかなり細かい機器が密集しているのがわかりますね。
こちらはエンデバー号のメインエンジン(SSME)で、カリフォルニア科学センターに展示されているものだそうです。
全高4.24m、直径1.63m、乾燥重量3177kg。
(SSME - Wikipedia)
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●くろまる
[画像:スペースシャトルのエンジン02]
縦にして見ると、ロボット女性のメタリックドレスのように見える。
●くろまるエンジンの大きさはどのくらいなの? 人との比較を見たい。
↑
[画像:スペースシャトルのエンジン03]
ノズルのところに妻が立ったところ。ちなみにこの投稿を知られたら、おそらく彼女は僕を殺すと思う。
↑
[画像:スペースシャトルのエンジン04]
ついでに彼女がスペースシャトルのトイレに座っているところ。
●くろまる
[画像:スペースシャトルのエンジン05]
(ちなみにトイレは人気の写真スポットのようです)
●くろまる
[画像:スペースシャトルのエンジン06]
(子供もこの通り)
●くろまるちなみにこれは、アポロ計画の月飛行用ロケットに使われたサターンVのエンジン。
[画像:スペースシャトルのエンジン07]
(サターンV - Wikipedia)
●くろまるサターンVの写真は、これにいつもしびれる。
[画像:スペースシャトルのエンジン08]
(ヴェルナー・フォン・ブラウン - Wikipedia:宇宙開発競争の代名詞的な人物)
●くろまるサターンVエンジンと子供の比較。
[画像:スペースシャトルのエンジン09]
●くろまるエンジンの下に立つと、本当に自分がちっぽけに感じるよ。
[画像:スペースシャトルのエンジン10]
退役した後もロマンを与えてくれるようです。
宇宙関連のものは、ひとつひとつのスケールが違いますね。
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