'13-14-3 東海道歩き(豊橋〜名鉄山中まで)
『嬉しいご案内』
或る会社のHPに私のこのブログをリンクさせて頂けることになりました
会社のHPと言っても、その中にある1つのカテゴリーなのですが、そこに書かれているのが 『元気の出るブログ・愉快満載の百科店」 となっていて、内容は「いつだって街歩き」「パソコンよろずマニュアル」「満点デジカメライフ」「錦町世情研究所」などがあって、ここの私のブログを転載させて頂けることになったのです
その名は 『サンキyou広場 』
どうぞ この広場にもお越し下さいますようお願い致します
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Photo
歌川広重 東海道五十三次 「吉田(豊橋)」 の図
3
'13/5/9
5時方向の「豊橋」をスタートし、11時方向にある「名鉄山中駅」がゴールです
但し、この山中駅付近には宿泊施設がないため、東岡崎駅まで電車で行き、そこで泊まります
左: 9:00 豊川に架かる豊橋から 吉田城をズームアップ
右: 9:00 豊川では腰まで水に浸かって漁をしてるようですが、シジミ採りでしょうか?
左・右 9:20 途中で撮った一般民家ですが、何となく趣があります
左: 9:30 瓜郷遺跡
右: 10:00 「子だが橋碑」
1000年前、う足神社には人身御供があり大祭初日にこの街道を最初に通る若い女性を生贄にする風習があった。
ある時生贄を捕らえに来ていた役目の人の前に現れたのは、なんと出稼ぎに行ったいた自分の娘であり、故郷の祭礼と父母に会うことを楽しみさを胸に秘めてようやく朝早く橋の上までたどりついたのであった。
その男は悩んだが神の威光の前に「我が子だが、やむを得ん」と生贄にして神に奉った。それから「子だが橋」と呼ぶようになった。
現在はう足神社では11羽の雀を生贄にしているという
本当でしょうか?
左: 11:15 街道にあった喫茶室
時間的に半端だったので素通りしましたが、客はあるのか他人事ながら気に掛かります
右: 11:45 これからの田植えに備えての畦造りをしてるのでしょうか?
左・右・・・さすがは旧街道で、このような常夜灯が点在しています
左の右手にある建物の中には常夜灯があるのかも知れません
昨秋の東海道前半歩きの時も、このような建物の中に常夜灯がありましたから
右の常夜灯は電線が引かれているので、夜になると灯りが灯るのではないでしょうか
ネオンも何もない所に灯る明かりを是非とも見たいものです
Photo_2
歌川広重 東海道五十三次 「御油」の図
飯盛り女が客を奪い合うこの絵は有名だと思います
左: 13:40 御油(ゴユ)の宿場通り
何と言って特長のない宿場ですが、この緩やかに曲がる道が気に入ったので パチリ
右: 14:10 御油の松並木
御油宿の西端から赤坂宿の東端までの約600メートルにわたって、約270本(2003年の調査による)の松の木が立ち並んでいるそうです 天然記念物に指定
Photo_3
歌川広重 東海道五十三次 「赤坂」の図
左: 14:35 大橋屋旅館 説明によると・・・
東海道筋で唯一営業を続けている旅籠として、「大橋屋」がある。
創業は慶安2年(1649年)、現存の建物は正徳6年(1716年)の建築と伝えられ、創業時の屋号は「伊右エ門 鯉屋」であった。
赤坂宿には、享保18年(1733年)時点で83軒の旅籠があったが、大橋屋はその中でも大旅籠に属していた。間口は9間、奥行は23間ほどである とのこと
右: 14:40 「よらまいかん」 と書かれた建物がありますが、休憩所です。自販機と幅広の縁台が有るだけなので気兼ねなく休憩できるそうです
左: 名もない野仏
デザインと顔が気に入ったので パチリ
右: マンホールの蓋ですが、この図柄が「五十三次の赤坂」になっていたので パチリ
左: 17:15 法蔵寺楼門
右: 17:15 法蔵寺境内にある「近藤勇の首塚」
説明によると・・・新撰組隊長近藤勇は、慶応4年(明治元年)4月25日35才で東京都板橋の刑場の露と消えました。
刑後、近親者が、埋められた勇の死体を人夫に頼んで夜中ひそかに掘り出してもらい、東京都三鷹の竜源寺に埋葬しました。また、勇の首は、処刑後、塩漬にして京都に送られ三条大橋の西にさらされました。
それを同士が三晩目に持出し、勇が生前敬慕していた新京極裏寺町の称空義天大和尚に、埋葬を依頼することにしました。しかし、和尚は、その半年前から、三河国法蔵寺の39代貫主として転任されていたので法蔵寺に運ぶことにしました。
この寺は山の中にあり、大木が生い茂っていて、ひそかに埋葬するのに好適の地でした。
しかし当時は世間をはばかって、石碑を土でおおい、無縁仏の様にして沓華していました。そしていつか石碑の存在も忘れられてしまいました。
昭和33年総本山の記録等に基づいて調査した結果埋葬の由来が明らかになりました。
今回、石碑をおおっていた土砂を取り除き、勇の胸像をたてて供養することにいたしたのであります。 法蔵寺 執事
今日の歩きはここ名鉄山中駅までとし、ここから電車で東岡崎まで行き、そこに泊まります
天候は無風快晴 暑かった
コースの特徴は 何もないこと(笑)
今までは富士山が見えたり、海が近かったり、大きな川を渡ったり という変化が有ったのですが、何もありません。
アップダウンもないのです
これでは往時のヤジサン&キタサンも往生したのではないでしょうか
こんなことなので、歩きながら感じたことを投稿します
1、歩きながら鼻歌を歌っていることに気がつきました
去年までは、知らず知らず歩数を数えたり、あそこまで行ったら一服しよう 等でした
ところがヒトカラのせいでしょうか、鼻唄混じりで歩いています
2、こんなことも考えながら歩いています
ジャスミンの 匂い鼻につき 汗が流れる
金柑を 摘み取って甘さ 確める
旧街道は 何もない道 カワズ鳴く
歩くより 休む時ばかり多く 道陰る
何せ俄か俳諧師 ではなく、徘徊師ですからいい加減なものです
今日の記録 22、3キロ 35674歩
でしたが、一日中快晴で暑さに負けそうな一日でした
【これで3日目を終わりますが、まだ続きます】
2013年6月 4日 (火) ★ 「東海道」一人旅 | 固定リンク
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