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治安

August 03, 2007

公安条例は違憲!

<日本労働年鑑・第25集1953年版>より
http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/rn/25/rn1953-698.html

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公案条例は憲法違反 公安条例を法律化しようとする右のような動きのなかで、公安条例は違憲であるという注目すべき判決が京都でおこなわれた。すなわち、一九五〇年一二月八日、京都市円山公園でおこなわれた「越年総けっき大会」にさいし、公務執行妨害という理由で逮捕された京都大学学生堀優他一七名に対し、京都地方裁判所の岡桓久晃判事は、一二月二六日、それぞれ懲役二カ月から五カ月までの判決を下したが、そのさい、京都市公安条例は憲法違反であるとして次のように判示した。

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このような判決は1967年にも再度出されています。
カームバック公安条例粉砕闘争!

(アラカン)

鴨川条例

<asahi.com>より

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打ち上げ花火、あきまへんえ 鴨川条例案を可決 京都府
2007年07月03日

京都府議会は3日、京都市の中心部を流れる鴨川の環境を「文化財」として守るため、河川敷の利用を規制する「鴨川条例案」を全会一致で可決した。来年4月から、打ち上げ花火、橋げたへの落書き、バーベキューなどの迷惑行為が禁止され、違反すると5万円以下の罰金が科される。「高さや色彩がそろっていない」との指摘がある納涼床は、景観に配慮して高さや色を規制する。

府によると、総合的に河川環境を守る条例は全国初という。

参照 http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK200707030077.html

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これはヤバイ。全会一致とは。

(アラカン)



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