令和4年9月13日(火)に,栗原農業士会(会長:熊谷正幸,会員19人)による令和4年度栗原農業士会経営状況相互視察研修会が開催されました。
本研修会は,会員の農業経営発展に役立てるため,お互いの経営状況を視察し合うもので,今回は金成・若柳地区の指導農業士と青年農業士を訪問しました。
当日は,栗原市内で先進農業体験学習中の宮城県農業大学校生2名も参加し,交流を図ることができました。
はじめに,指導農業士の熊谷正幸氏を訪問し,家族で取り組む酪農経営について話を伺いました。新型コロナ感染症や飼料費の高騰など経営リスクに対して,家族で乗り越えようとする力を強く感じました。
次に,青年農業士の鈴木善典氏を訪問し,施設きゅうり経営について話を伺いました。鈴木氏は,宮城県農業実践大学校(現宮城県農業大学校)の先進農業体験学習をきっかけに就農,専業農家としてきゅうり栽培に取組んできた姿は研修生にとって大きな励みになったようです。
<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0228-22-9437 FAX:0228-22-6144
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