平成29年3月13日(月)に,県栗原合同庁舎の会議室で,栗原市生活研究グループ連絡協議会の総会と研修会が開催され,27の単位グループから21グループ,44人が出席しました。同グループは,農村生活の向上に関する取組や食文化の伝承,農産物の加工などを行っており,年間を通して積極的に活動しています。
今回の総会では,1年間の事業を振り返り,次年度の活動に向けて計画を確認しました。同グループは,平成29年度で50周年を迎えます。今後,農村生活の向上だけでなく,栗原市の一市民として栗原の魅力を再確認し,発信することで農村地域の活性化に向けた活動も行いたいという会員の声から,総会後に「栗駒山麓ジオパークの推進について」と題して,研修会を実施しました。栗原市は全域が平成27年9月に日本ジオパークとして認定されました。ジオパークは自然遺産の保全と地域振興,科学や防災の教育を目的としています。今回は,栗原市産業経済部ジオパーク推進室の職員を講師に,栗原市がジオパークとして認定されるのに至った経緯や,ジオパークを活用した地域振興の取組,今後の計画などについて学びました。会員はジオパークの取組に参加し,より魅力ある地域づくりに貢献しようという気持ちが高まったようでした。
<総会の様子>
<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 班名 地域農業班
TEL:0228-22-9404 FAX:0228-22-5795・6144
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