大崎農業士会は地域農業の振興や後継者の育成などを目的に活動を行っている団体で,会員の資質向上を図るため毎年2回の研修会を開催しており,平成29年12月14日に今年度2回目の研修会を開催しました。
今回はより消費者に求められる農畜産物生産のために流通サイドから見た農業のあり方をテーマとし,講師に株式会社ウジエスーパーの吉田芳弘常務を迎え「これからの農畜産物の生産と販売を考える 〜消費者ニーズのとらえ方〜」と題した講演を頂きました。
最新の売れ筋商品のトレンドは「食の安全」,「ターゲットは女性」,「地産地消」,「健康志向」等の複数の要因を有していること,究極の差別化とは価格決定権を持てるオンリーワン商品をつくること,顧客の満足とともに顧客の顧客を満足させることが重要である等のお話があり,生産物の高付加価値化や最新のトレンドのとらえ方が習得でき,今後の生産・販売のあり方を考える上で大変参考となる内容でした。
また,宮城県農業共済組合大崎支所の酒井支所長と三澤総務課長から平成31年に開始が予定されている収入保険制度と現行の農業共済制度との比較に関する情報提供を頂きました。
普及センターでは,今後も様々な研修会を開催し地域農業をリードする農業士の資質向上に努めて行きます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0229-91-0727 FAX:0229-23-0910
今回はより消費者に求められる農畜産物生産のために流通サイドから見た農業のあり方をテーマとし,講師に株式会社ウジエスーパーの吉田芳弘常務を迎え「これからの農畜産物の生産と販売を考える 〜消費者ニーズのとらえ方〜」と題した講演を頂きました。
最新の売れ筋商品のトレンドは「食の安全」,「ターゲットは女性」,「地産地消」,「健康志向」等の複数の要因を有していること,究極の差別化とは価格決定権を持てるオンリーワン商品をつくること,顧客の満足とともに顧客の顧客を満足させることが重要である等のお話があり,生産物の高付加価値化や最新のトレンドのとらえ方が習得でき,今後の生産・販売のあり方を考える上で大変参考となる内容でした。
また,宮城県農業共済組合大崎支所の酒井支所長と三澤総務課長から平成31年に開始が予定されている収入保険制度と現行の農業共済制度との比較に関する情報提供を頂きました。
普及センターでは,今後も様々な研修会を開催し地域農業をリードする農業士の資質向上に努めて行きます。
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宮城県大崎農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0229-91-0727 FAX:0229-23-0910
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