栗原農村青少年クラブ(以下「栗原4HC」)は平成29年12月15日(金),栗原市花山地域において「平成29年度山びこ・北部ブロック交流会」を主宰し,県北地域の5農村青少年クラブを対象とした「そば打ち体験」を行いました。
使用したそば粉は,栗原市花山地域において栽培されたそばを用いた地粉(品種:信濃1号)で,研修会当日の朝に製粉(挽きたて)されました。また,つなぎとそば粉は
2:8に調合された「二八そば」で,そば打ち体験終了後(打ちたて)はそれを茹で上げ(茹でたて)試食するという,まさに「三たて」を味わう体験となりました。
従来,このような交流会では「先進経営体の視察」を行い,自身の営農技術改善や経営改善を図るスタイルが一般的ですが,今回は地域の特産品へ着目し,その歴史や気候風土に対する知見を深めながら自身のスキルアップを図るという,新しい視点での交流会となりました。
参加したクラブ員は初めての経験ながら「こね,のし,切り」を器用にこなし,自身の潜在能力の高さに驚きながら,冗談混じりに「ハウスの脇でそば屋をやる」「転作でそばを栽培する」という発言が飛び出すなど,そば打ち体験を楽しんでいました。また,最後には講師が茹で上げたそばを実際に食し,その味と風味を確認しながら,講師から伝えられた当地におけるそばの歴史を実感していたようです。
「真剣に説明を聞く様子」
「手本を間近で見る様子」
「実食後談話の様子」
<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0228-22-9404 FAX:0228-22-5795・6144
使用したそば粉は,栗原市花山地域において栽培されたそばを用いた地粉(品種:信濃1号)で,研修会当日の朝に製粉(挽きたて)されました。また,つなぎとそば粉は
2:8に調合された「二八そば」で,そば打ち体験終了後(打ちたて)はそれを茹で上げ(茹でたて)試食するという,まさに「三たて」を味わう体験となりました。
従来,このような交流会では「先進経営体の視察」を行い,自身の営農技術改善や経営改善を図るスタイルが一般的ですが,今回は地域の特産品へ着目し,その歴史や気候風土に対する知見を深めながら自身のスキルアップを図るという,新しい視点での交流会となりました。
参加したクラブ員は初めての経験ながら「こね,のし,切り」を器用にこなし,自身の潜在能力の高さに驚きながら,冗談混じりに「ハウスの脇でそば屋をやる」「転作でそばを栽培する」という発言が飛び出すなど,そば打ち体験を楽しんでいました。また,最後には講師が茹で上げたそばを実際に食し,その味と風味を確認しながら,講師から伝えられた当地におけるそばの歴史を実感していたようです。
「真剣に説明を聞く様子」
「手本を間近で見る様子」
「実食後談話の様子」
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