平成25年9月6日(金),平成25年度栗原農業士会(会長:白鳥一彦,会員24名)経営状況相互視察研修会が開催されました。
本研修会は,優れた農業経営について考えるとともに,個々の経営向上及び発展に役立てるため,会員の経営状況について相互に視察しあうもので,今回は栗駒,金成地区の農業士宅を訪問しました。
当日は,宮城県農業大学校の先進農業体験学習研修生や栗原4Hクラブ員も一緒に,農業のスペシャリストである農業士の経営状況や今後の展望について視察しました。
栗駒地区では青年農業士 狩野常幸氏が経営する「有限会社 狩野農友」を訪問し,主食用米生産に加え,作業受託業務や培土販売等大規模な生産現場を視察しました。
金成地区では,指導農業士熊谷正幸氏の自給飼料確保や牛群検定活用による生産効率の良い酪農経営を,また指導農業士千田浩平氏のしいたけ栽培の取り組みを視察しました。最後にシクラメンを中心に花壇苗や野菜苗を生産している指導農業士千田滋紀氏の施設を見学し,販売状況などについても情報提供がありました。
研修会終了後は,千田滋紀氏宅でバーベキュー懇親会を開催し,農業士と農業後継者である金の卵達が夜遅くまで農業について語り合いました。
<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 班名 先進技術班兼地域農業班
TEL:0228-22-9437
FAX:0228-22-5795・6144
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