D.C.P.K. 〜ダ・カーポーカー〜
D.C.P.K. 〜ダ・カーポーカー〜とは、天下のCIRCUSが発売した同人ゲームである。2008年冬頃にFORTUNE ARTERIALやTo Heart2 AnotherDaysが発売された影でコッソリと発売された。当然ながらエロゲーである。ダ・カーポ関係で初めて燃えゲーな内容となった。エロゲの天下はkeyとかLeafだって?さっさとドラマ化でもしてろ。
概要と特徴[編集 ]
いろいろと特典がくっついてくる初回限定版が2008年2月29日、通常版が3月28日に発売された。
注目するべきはなんといっても同人ゲームとして発売した点である。ダ·カーポ関連のゲームは基本的に「ノーザンチーム」というところが出しているのだが、「切なく心に残るゲームをお届けする」「D.C.をごひいきする」をモットーにしているため、SMプレイといったディープな描写はできないのである。しかしどうしてもダ·カーポで濃い内容のゲームを出したいスタッフたちは、「同人ゲームとして発売すればいいんじゃないか」ということで同人ゲームとして発売したのである。
こうしてスタッフのやりたい放題となったゲーム製作はカオスと無秩序というのが相応しい、とてもダ·カーポとは思えない内容になった(セックスだけは)。しかし会社(某L社?)のお偉いさんからの許可は下りなかったのかCIRCUSのお得意様であるyozuca*やrinoは使わせてくれなかったので主題歌は無名の歌手が歌っている。ただしスタッフにとって内容を好き勝手できればいいので満足しているようである。尚、いくら同人ゲームとはいえ、やりすぎてしまったらダ·カーポの評価は下がってしまうので強姦はしていない。そして夢オチという最終兵器を使用しているため、お偉いさんも許可したようである。
特徴はなんといっても好き放題している点だが、スタッフの辞書に自重の二文字は無いのか、なんと音夢様を鎖で縛った挙げ句目隠しをしてア〜ン♥♥するという驚愕の描写をやってしまったのである。まさか音夢様をこんなことにしてしまうこのゲームにオタクのファンたちは愕然とした。もちろんそのあとオナニーしたのは言うまでもない
天下の音夢様をこんなことにしてしまうのだから、他のキャラでも好き勝手しているのは言うまでも無い。人気ナンバーワンとも言われる由夢様には体操着に水をぶっかけるというコアなファンが大喜びするようなディープなプレイを行っている。これ考えたスタッフとはいい酒が飲めそうである。
が、しかし前も言ったように結局は夢なので、キャラ自体にそんな趣味はないということをちゃんと描写している。主人公は知らんが。
そしてこのゲームではいわゆる燃えゲーな内容となっている。遊☆戯☆王のように擬似世界でポーカーを行って敵を叩きのめすのが主人公に与えられた仕事である。たとえ相手がメインヒロインだろうがそんなことは気にせずに叩きのめさなければならない。もちろん敵であり、その後仲間となる。あわよくばア〜ン♥♥
尚、ポーカーに負けると電流が流されるが、主人公が苦痛に耐え切れず発狂さえしなければ何度でもやり直せるので、ポーカーが弱くてもなんとかなるようにもなっている。しかし何度もやらなければならないのでプレイヤーが発狂する恐れがある。上手く勝つために検閲により削除 や検閲により削除 といった方法がブログなどにおいて提案されており、しかも比較的有効なため一度その方法をやってしまうと味をしめて普通にポーカーができなくなる恐れがあると指摘されている。
因みに登場キャラの中に記憶喪失の状態で登場するものがあまりにも多いが、それは認知症が身近なものだというメッセージである。
あらすじ[編集 ]
ある日の夜、どっかの国がテポ丼を発射したが、操作を誤って初音島の桜の気に衝突。魔法の桜なので核などという力に負けるはずもなく効果を無効化したが、副作用で何かが起こって初音島を白く包み込んでいく。そして突然、プレイヤーは朝倉純一か桜内義之かを選ばされ、意味不明なパラレルワールドに飛ばされる。元の世界に戻るため、世界の平和を守るため物語が始まっていく。
登場人物・キャラ[編集 ]
公式にはD.C. 〜ダ・カーポ〜とD.C.II 〜ダ・カーポII〜のコラボレーションゲームとなっているが、実際はCIRCUSの他のゲームからもいろいろとひっぱってきていたりする。しかしポーカーをするだけではある。それでもCIRCUSファンにとっても懐かしかったりする。詳細はD.C. 〜ダ・カーポ〜#主な登場人物あたりをテキトーに参照。あまりにも登場人物が多すぎるという批判もあったりする。
D.C. 〜ダ・カーポ〜からの登場キャラ[編集 ]
- 朝倉音夢 (あさくら ねむ)
- エロ同人なんかではほぼ100%で純一とヤる羽目になる可哀相なのかもしれない人だが、やっぱり純一とヤる羽目になった。しかも鎖で壁に繋がれて純一のやりたい放題である。しかし本人はまんざらでもないよう。
- 天枷美春(あまかせ みはる)
- 元の世界に戻ることよりもバナナが食えるかどうかの方が重要らしい。
- セクロス時には犬になってしまった。どうやらスタッフにそういう趣味の人がいるらしいが、このプレイ内容は賛否両論である。
- 水越萌(みずこし もえ)
- 攻略対象ではない。ポーカーに登場するだけ。寝ているだけではヒロインになれなかった。
- 水越眞子(みずこし まこ)
- なんてこった、攻略対象じゃないなんて!
- アゴ健在。
- 鷺澤頼子(さぎさわ よりこ)
- 多分、ポーカーにしか出てきてない。
- 月城アリス(Alice=Tsukishiro)
- ポーカーにのみ登場。こいつのポーカー時の顔が何気にエロい。
- 彩珠ななこ(さいたま ななこ)
- 確かポーカーのときに出てきたはずだが、陰が薄いのでいまいちわからない。アンサイクロペディアンに熱血的なファンがいるようなので、その方に執筆を任せるとしよう。
- 胡ノ宮環(このみや たまき)
- 何故か攻略対象。記憶喪失だったのでレストランで働いていたが、店長がヘンタイだったため好き勝手されている恐れがある。
- 紫和泉子(むらさき いずみこ)
- なぜか攻略対象。公共の場でセックスしようと言い出すビッチということが判明...夢だけど。
- 工藤叶(くどう かなえ)
- ポーカーのみ登場。多分記憶喪失。
- 霧羽香澄(きりゅう かすみ)
- ポーカーで出てきたはずだが、影が薄い。
- 杉並(すぎ なみ)
- やはり登場。さくらを連れ去ろうとしたあたり変人っぷりが加速している。
- 主人公をコスプレ趣味に目覚めさせた。
- 白河暦(しらかわ こよみ)
- ポーカーのみ登場。因みに結婚後の苗字は佐伯らしいが、みっくんの苗字も佐伯なんだな。
- みっくん
- ポーカーのみ登場。攻略対象でないのが惜しまれる。
- ともちゃん
- 同じく攻略対象ではない。
- 霧羽明日美(きりゅう あすみ)
- あー...出てきたっけ?
(削除) アイシア (削除ここまで)- 多分出てきてない。誰か調べてくれ。
- 歌丸(うた まる)
- 猫のようなもの。ポーカーは結構強い。
- 瀬場(Sebastian)
- アリスの下部。ポーカーはそこそこ。
- 八木ブリッヂ(やぎ ぶりっぢ)
- ヤギなのにポーカーをしている。何故カードを食べないのか不思議である。
D.C.II 〜ダ・カーポII〜からの登場キャラ[編集 ]
- 桜内義之(さくらい よしゆき)
- もう1人の主人公。やっぱりヘンタイ。
- 朝倉音姫(あさくら おとめ)
- メインヒロイン。「お姉ちゃんも可愛いよね!?」と問いただすことからも性欲を持て余していることは確実。
- 主人公を一時期流行ったロデオボーイに縛り付けて脳みそがとろけるまでシェイクした鬼畜。でも所詮は貧乳である上にエロいので多くの人が落ちた。
- 白河ななか(しらかわ ななか)
- 義之にベタ惚れ。全員の前でエッチなことしてもいいと公言するビッチ。けど男はそれくらいの方が好きなのかも。
- 天枷美夏(あまかせ みなつ)
- 主人公とSMプレイをするという新しい顔を見せつけた。
- しかも何気に似合ってたり。やはり多くのファンが萌え死んだ。
- 小恋と音姫とのジェットストリームアタックがあれば簡単にクリアできるのはバグなのだろうか
- 月島小恋(つきしま ここ)
- 義之にベタ惚れ。当初は記憶喪失。なんか主人公と結婚した。夢オチだけど。
- てか、小恋のカードがないとクリアできないよね
- 雪村杏(ゆきむら あんず)
- メイド姿で登場。多くのファンが萌え死んだ。その後主人公にフェラさせられるがまんざらでもない模様。
- 主人公と変態的なプレイをする。いや、前からか。あまりにも多くのファンが萌え死んだため、日本の総人口が減少した。
- 花咲茜(はなさき あかね)
- 残念ながら攻略対象ではない。板橋と一緒に生活していたようだが、デキているわけではない模様。
- 最後まで記憶喪失だった模様。
- 沢井麻耶(さわい まや)
- ポーカーのみ登場。攻略対象でないのが非常に惜しまれる。
- 高坂まゆき(こうさか まゆき)
- 攻略対象でないのが惜しまれる。多分記憶喪失。
- 杉並(すぎ なみ)
- 神。やっぱり登場。50年前の杉並と同じくさくらを連れ去ろうとする。
- 主人公をコスプレ趣味に目覚めさせた。
- 板橋渉(いたばし わたる)
- バカでスケベなところは変わらず。記憶喪失になっても虐められるキャラ。
- ポーカーはそこそこ強い模様。
- 水越舞佳(みずこし まいか)
- ポーカーのみ登場。鍋を使った攻撃を行う。
- 小日向ゆず(こひなた ゆず)
- ポーカーのみ登場。リアル幼女。
- 何気に可愛い。
- 小日向慎(こひなた しん)
- ゆずの親父。ポーカーのみ登場。小説家としても駄目だが、ポーカーも駄目などうしようもない親父。
- 芳乃さくら(よしの さくら)
- 60何歳のさくらさんも登場。自由に60年前の若き頃に戻れる模様。
(削除) エルニーニョ絵莉菜(えるにーにょ えりな) (削除ここまで)- 攻略対象というサプライズはなかった。惜しい。
- はりまお(はり まお)
- 犬のようなもの。ポーカーはそこそこ。
水夏からの登場キャラ[編集 ]
- 名無し
- いた気がするんだが、影が薄いのでわからない。
- アルキメデス
- 「あー、我輩としては他の平凡なキャラと一緒に紹介されるのは好きじゃないんだが...。」
- 人形。なのにしゃべる。手もある。
最終試験くじらからの登場人物[編集 ]
- 久遠寺蔵六(くおんじ ぞうろく)
- 中年太り。ポーカーのみ登場。
- 久遠寺櫻子
- 蔵六の妻。ポーカーはそこそこ。
- 黒服
- あー、確か出てきたはずだが...。どうだったかな。
- ヤツ(奴)
- 超変人。しかもポーカーはたいして強くない。
- ティーゲル(てぃー・げる)
- ポーカーのみ登場。相変わらずの謎のキャラ。
- 末那式(まな しき)
- 戦闘用アンドロイド。しかしポーカーは強くない。
- 阿頼耶式(あらや しき)
- 同じく戦闘用アンドロイド。やっぱりポーカーは強くない。
ガッデーム&ジュテームからの登場キャラ[編集 ]
オリジナルキャラ[編集 ]
- ウサ耳店員
- コスプレ店の店員。コスプレに関してはかなりレベルが高い。
- 何気に中の人は音姫と同じだったりする。実は音姫なのかも。
この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。
後は適当に頑張って 適当に頑張って 下さい。 (Portal:スタブ)
問題点[編集 ]
- バッテンマーク問題
- ポーカー中の擬似世界での攻撃の様子は描かれていないが、もし負けた場合、昔テレビでよくみたバッテンシールが貼られることになる。一般人はなんとも思わないが、キモオタの場合自分の嫁(自称)に貼られてしまうと「なんで顔にバッテンシール貼ってんだゴルァ!」とかなんとか言って発狂し始めるという事例が報告されている。
- 燃えゲーとしての完成度の低さ
- ポーカー時の白熱の戦いは再現されていないため、燃えゲーとしてはかなり手抜きな作品となってしまっている。D.C.P.K.を作ったスタッフは燃えゲーを作ったことがなかったため、このような結果になってしまっている。ただしスタッフは燃えゲーにする予定は無く、たまたまそうなってしまったという説もあるし、実は萌えゲーと紹介したかったが誤植だったという噂もある。
- プレイヤーへのメッセージ
- 特典のカードのプレミア度
- このゲームを購入すると、カードゲーム「ヴァイスシュヴァルツ」のプロト型プロモカードディーラーの音姫が封入している。元々ヴァイスにおいてD.C.系列は曲芸商法よろしくプロモが湯水のように存在しそのどれもが高いが、その中でもこのカードのプレミア度が群を抜くほど異常であり1枚あたり5000円はザラである。ただしこのカードにしかない属性を持ってるバニラ(能力無し)なだけなので、デッキに採用するには難しい。
- ちなみに、初心者講習会で貰えたレッツ! ダ・カーポーカー!!のカードも同様異常な金額となっている。こちらも能力としてはあまり採用する必要はない。
今後の展開[編集 ]
曲芸商法のキワミと言われながらも良作な感じになったので、早くもD.C.P.K.IIに期待する声がある。D.C.II.P.S.も逆移植されてエロゲ版になったので、そのあたりでもしかしたら...あるかもしれない。
ただしまたポーカーではつまらないので、トランプならば大富豪や七並べ、或いは王道な(脱衣)麻雀或いは複数のゲームを遊べるようににすべきという声もある。
というより何するんだ?
最後に[編集 ]
忘れないでいて―――
君が歩む道に流れる風を―――
ゲーム内のエンディングのメッセージより。
関連項目[編集 ]
このゲーム「D.C.P.K. 〜ダ・カーポーカー〜」には、致命的なバグ・不具合が含まれています。このままでは発売できません し、仮に発売しても非難の嵐となるでしょう。発売を延期してでもデバッグに参加して下さる開発者を求めています。 (Portal:スタブ)