逆再生
逆再生(ぎゃくさいせい)とは、時空の進み具合が全く反対の異世界である。メルヘヴン、デジタルワールドと並ぶ謎の世界として有名である。 逆世界・逆転世界・裏世界とも呼ばれる。
概要[編集 ]
この世界の住人は、現実の世界の住人とは全く反対の行動をとって生活している。また、自然現象も現実世界のそれと逆のプロセスで作用している。
このため、こちらの世界から見ればありないこと現象が多発しているように見える。しかし逆世界の住人にとってはそれが普通なので誰も気にしない。
運動・スポーツ[編集 ]
- 後ろ向きで、それも一度も後ろを振り向く事も無く歩く事ができる。これは鳥や動物や魚なども同様。
- 人間が走るときはムーンウォークになる。
- 動けば動くほど疲労が回復するが、太っていく。
- プールや海等でもぐりっこをするときは、最初から大抵息切れしており、潜る順番は大抵バラバラ。潜った後水面から顔を出すときはほぼ同時に顔を出し、息切れも無くなっている。
- ある日突然自転車や一輪車に上手く乗れなくなる。そうなってしまうと、大抵数日後には全く乗れなくなる。
- 陸上競技ではいきなり表彰式が始まり、国旗が降ろされ、首にぶら下げられたメダルを無理矢理ぶんどられた、と思えばみんなが汗まみれで抱き合い、すぐにバックで走り出す。走り出すのは、みなバラバラだが、ゴールで必ず全員同着する。陸上以外の競技も同様。
- ハンマー投げでは、地面に置いてあるハンマーが勝手に飛び上がる。ハンマーは絶叫している競技者の手にすっぽりと収まったあと、競技者と一緒に高速回転する。砲丸投げ、円盤投げ等も同様。
- 野球ではピッチャーが素手で速球をキャッチすることがある。
生活[編集 ]
- 目で涙を吸収した後にたまねぎを復元させたり人が生き返ったりする。
- テレビゲームはやればやるほど視力がよくなる。パソコンや携帯電話も同様。
- 服にアイロンがけをするとなぜかしわだらけになる。
- 両替機の窪みに100円玉10枚を入れるといきなり機械の中に吸い込まれ、1000円札が吐き出される。
- 鉛筆や筆などで文字を消す事ができる。逆に消しゴムで白紙の紙を擦ると文字が浮き上がる。
- 文字が書かれた用紙をプリンターに入れると真っ白になって上に出る。
- トイレに入る時はすっきりした顔で入るが、中で排泄物を体内に取り込んだ後、やや険しい顔で出て行く。人によっては非常に焦った様子で出て行くこともある。
- 宅配便等では印鑑で用紙の判を消すか、ペンでサインを消して小包等を配達業者に渡す。その小包は配達業者が現実世界でいう発送者に送られる。
- 現実でいう葬式が蘇生式である。
- 結婚式は離婚式になる。
- 本は後ろから読んでコンビニへ行き、お金をもらい本売り場に置く。
- 風呂は、パジャマを脱いでバスタオルで体を濡らしてから入り、体中から水を出してシャワーに戻す。その後、後ろ向きで風呂に入り、似たような動作をして後ろ向きに風呂から出て普段着に着替える。着替えたときには体は汚くなっている。
- オナニーは、徐々に賢者タイムに達した後ものすごく気持ちよくなり、精液を体内に吸収してから性器などを刺激する。(男性の場合)
- 神社にお参りにきた人はみな賽銭泥棒をする。逆にお賽銭を入れると犯罪である。
- クリスマスにプレゼントを枕元に置いて寝ると、サンタクロースがプレゼントを回収しに来る。
- 電話は通話の後に着信音が鳴ったり通話した相手の電話番号を入力したりする。
- 消火器を使うと希に火が出る。
- 2つのものは刃物を間に挟んでくっつけることができる。素手で接触させてもくっつけることができる。
- ボンドでくっつけられた2つのものは分離させやすい。
- 時限爆弾は爆風が一か所に集まって完成する。その後完成してから経った時間をカウントするが爆発はしない。
乗物[編集 ]
- 乗り物はバックで運転するのが特徴。ブレーキで走りだす。ちなみにこの世界のMT車はバックの速度を変えるギアを持っているが、前に進むギアは一つしかない。
- 車やバイクは走れば走るほど燃料が溜まり、溜まった燃料はお金をもらってガソリンスタンドで吸収される。
- 自動車は右側通行で後ろ向きに走る。なお、日本以外の殆どの国では左側通行。
- 信号機が赤でも通過できる。しかし、前の信号が青から赤に変わった瞬間に停車しなくてはいけない。
- 電車やバスはブレーキを引いて走り出し、終着駅から始発駅にかけて移動する。基本的には乗客は徐々に減っていくがたまに新たに乗ってくる客もいる。
- 出発地で無料で切符をもらい、公共交通機関を使い、目的地のターミナルの切符売場で乗車券を返却してお金をもらう。これらの公共交通機関は全て逆送していて降車客優先ではなく乗車客優先である。
- 公共交通機関は決して遅れない。予定時刻より早く到着すると、どこかで事故が起こって時刻表どおりの運行に戻る。
- 環境に悪い車が環境にやさしい車になり排気ガスを吸収して空気をきれいにする。
食事[編集 ]
- なにもない皿を見て「満腹感」だと口から食物が湧いてくる(決してゲロではない)。
- 飲食店に入ったら、先にお金を貰い、汚い皿が並べられたテーブルに座ったところで汚い皿に吐き出す。吐き出した後の皿はすべてきれいになるおまけつき。
- 空のグラスにストローでジュース等飲み物を吹き出すこともある。
- 飲物は口からペットボトル等に吹き入れ、キャップを締め、店に行ってお金をもらって店頭に並べる。
- 醤油瓶はすごく醤油を吸い取れる。また,チューブの容器はワサビやショウガ、カラシ等を吸い取れる。
- ガムは噛めば噛むほど味が濃くなっていき、同時に固くなっていく。最終的には板状や粒状に変わる。
- 飴は口の中で何もない状態から自然に味のある塊ができていき、口から出すときにはきれいな球状になって出てくる。
- インスタントのラーメンは液を抜かれる前に麺が硬くなることがある。
- パンは焼くと焦げがなくなることがある。
- 濡れているティーバッグは紅茶からお湯を取り出すことができる。使用するとティーバッグが乾く。
- オナラが出たあとに薩摩芋を食べる。
医療[編集 ]
- 医者は病気でない人を病気にする。その後に自分が病気にした人を救急車でどこかに遺棄することがある。
- 墓の中から人骨が出てきて、火(地域による)によってボディが形成され誕生。その後は若返って、子供に戻り、赤ん坊となったら親の胎内に入れられ、最終的には親の子宮で卵子と精子に分かれ消滅する。なお、火によって誕生する時は大抵老人であるが稀に若者や子供の場合もある。
- 墓から棺桶が取り出され、中の死人が甦る。レーニンや金日成も甦る。
- 死者から毒薬を出すと蘇る。
- 健康な人から胃薬を出すと胃が悪くなるなど、薬を吐き出すと病気になる。
- がん細胞を体の中に埋め込むと、だんだんがん細胞が減少し、最終的に消滅する。
- ギプスを体に着けると、その部分の骨が骨折してしまう。
- ツェツェ蝿が睡眠病の治療をする。
- 殴ったり蹴ったりする事によって怪我が治療できる。他にも痛がりながら歩いているのに、突然寝て、すぐに手も使わずに起き上がると痛がらなくなることもある。
社会[編集 ]
- 学校や塾は行けば行くほどどんどんと頭が悪くなる。
- 社会人は給料を会社などに返しながら働く。一部の人は借金取りや金貸しからお金を無理やり貰わされて、それを元に戻す。
- 何もしてない人間がある日何故か牢屋に入れられる。釈放された人は全員、裁判所からお金をもらった人や刑場で生き返った人と同様に人を生き返らせたり物を店に置いたりする。
- 廃業した施設や閉店した店等が復活する。逆に新装開店と表示された店や施設は間もなく閉店あるいは廃業する。
- 海や谷底から、死体が突然浮き上がって高所で生き返ることが東尋坊などでよく見かける。
- 文明はどんどん退化する。
- ドイツやハンガリー、ジンバブエがものすごいデフレに襲われる。
産業[編集 ]
- 肉をスーパーに戻して専門の業者に送り形成して牛などを作る。
- 飲食物は調理場や工場で原料に戻される。それらは農場へ運び土に埋めたり、解体場やスーパーの調理場で形成され海や川、牧場へ放たれる。
- 工業製品は工場で必ず分解される。最終的には原料に戻る。
- 潰れているスクラップはプレス機にかけると再生する。
- ゴミ捨て場からはゴミがどんどんとトラックで運び出される。それは各家庭に配達されて使われる。
建築[編集 ]
- 建物は建築家が解体し、解体業者が瓦礫の山から新たに建物を建てる。
- 地震や火災が発生すると、壊れた建築物が復活する。
- 古い木造建築物がどんどん新しくなった、と思ったら解体されて木材になる。その後、丸太となり、山へ運ばれ、倒しておくと枝がくっつき、元の姿に復元されのこぎりで木を立てる。その後はどんどん小さくなっていき最終的に大地に吸収される。
- 鉄筋コンクリート等の鉄筋の家の場合、古い状態からどんどん新しくなるまでは上記の木造と同じ。ある日、コンクリートが液状になった後、コテで凸凹にしたあと、ミキサー車等で回収される。回収されたコンクリートは、機械の中でセメントと砂利と砂とスラグに分解され、最後は原料の石灰岩に戻る。一方、残った鉄骨や鉄筋はバラバラに分解され、製鉄所送られ後、鉄鉱石とコークスになる。
- 日本ブレイク工業が冷える。
娯楽[編集 ]
- カラオケは最初に得点が表示されてから歌い始める。歌い終わった後で、リモコンで歌った曲のコードを受信する。その後コードを表示されているコードの番号を入力して消す。
- 麻雀は開始時点で誰か一人が役を完成させていることがあるが、その場合点数を支払わなければならない。
- ドミノ倒しは散乱した状態から開始し、勝手にドミノの並びが直っていく。ドミノが綺麗に整列した後、一枚一枚慎重に取り除かれる。
- いきなり観客が笑い出したり、感動したり、感想を述べたと思えば、漫才や劇が始まる。
- 特撮ヒーローが悪人を復活させる。復活した悪人は、暴れまわりながらは死んだ人を生き返らせたり、壊れた建築物や乗り物を攻撃して直している。怪獣映画も同様。
- アニメや漫画は最終回からスタートし、第1話で放送や連載を終了する。
- アニメはエンディングテーマがオープニングテーマより先に流れる。
- アニメやドラマは次回の予告がなく初めに放映されたもの以外は前回のあらすじを述べた後で始まる。
- ポケットモンスターはBパートのアイキャッチでポケモンの姿と名前を紹介し、AパートのアイキャッチでBパートのアイキャッチで紹介したポケモンを姿と名前を伏せて紹介する。
- 芸能人格付けチェックは多くのチームが三流芸能人やそっくりさんから始まり、ランクが上がったチームは必ず間違いを選ぶ。最終的に全てのチームが一流芸能人になる。
ゲーム[編集 ]
- マリオは、ピーチ姫やキノピオをクッパ城に放置し、斧を踏んでクッパを復活させ、橋も修復した後、クッパの炎を避けながら城を進行方向を背に後ろ向きで城から脱出する。そしてどのステージも砦から出発し、旗を降ろした直後に、登るところがないブロックをハイジャンプで登る。道中、潰れたクリボーなどを踏んで復活させたりコインを捨てたりしてスコアを減らしたりする。最後はなにもないステージの端っこで終了し、セレクト画面になる。ゲームオーバーから始まる事もあるが穴から一度万歳した状態で死の淵から戻ってきてまた落ちてなにごともなかったかのように穴から出てきて復活して残機を増やしていく。
- RPGでは最初にあちこちの世界で大喝采を受けた勇者が魔王を復活させ、姫様を魔王に預けて城から出て行く。強い装備を売り、弱い装備を身につけ、次々にモンスターを復活させると、次第に勇者は弱くなっていく。最後は普通の街の人と同様の弱さになり、勇者がただの人となって普通に生活しているところで終了する。
- HP,MPを削ったりステータスを異常にしたりして回復アイテムを作る。攻撃魔法を吸収して自身のMPを回復し、同時に相手のHPも回復させる。
- 毒におかしたり呪われたものを装着させたり仲間を殺したりして教会でお金をもらう。
- 魔法や技が発動した後で技名や魔法名を唱える。
- 教会などに行くと所持金を2倍にされ遠い場所に送られ戦わされることがある。
- 宿泊施設で寝るとHPとMPが減りお金をもらうことがある。
- シューティングゲームは、弾幕の中から自機が復活し敵機の残骸から弾丸を吸い取って復活させるゲーム。なお、自機も弾丸を吸収されてライフが回復したり、撃墜された状態から復活することがある。弾丸は必ず(現実世界で言う)発射源に吸収される。
- テトリスは、乱雑に積まれたブロックを特定の形の塊で切り出し、全てのブロックを撤去していくゲーム。
- ポケットモンスターでは、ポケモンリーグのチャンピオンだった主人公が、各地のジムやトレーナーにバッジやお金を支払ってバトルを挑む。全てのバッジを返還し終えた後、ポケモンを研究所などに置いて自分の部屋で休む。ポケモンを逃がしたりしてモンスターボールを増やす。
- 相手が持っているポケモンはすべて瀕死である。カビゴンはバトルをすると眠ってしまう。
- ロックマンでは爆風が一点に集まってこちらとボスのどちらかが出現した時点で戦闘が始まりボスのライフを全快させて戦闘を終了させた後にボスのライフが減ってボスのライフは0になる。
- 星のカービィでは、星型弾を吸い込み、敵キャラやブロックを元あった場所に吐き出している。
- ミスタードリラーではドリルでブロックを生成しながら地上に向かい、エアは勝手に増えていくが途中でエアを減らしてエアカプセルを置く。時には何も無い所からブロックが勝手に生成されドリラーやブロックは重力に逆らって上に昇ることも多い。なおホワイトブロックは絶対に勝手に生成されずドリルを使って生成する。現実世界でいうゴールから出発することもあるがステージの途中から潰れた状態や窒息死した状態でスタートしいきなり生き返って上に上っていく。なお「とことんドリラー」等といったエンドレスコースでは必ず潰れた状態や窒息死した状態でスタートする。
映画 [編集 ]
- 『ターミネーター』はプレス機で再生され,最終的に裸で未来に帰る。
- 『日本海大海戦』ではバルチック艦隊が沈むどころか徐々に増えていき、火災が収まったり・お互いの砲弾は(現実世界で言う)撃った方の大砲に戻ってきたり最終的にはリバウに帰る。
- 『タイタニック』は徐々にタイタニックが復元されイギリスに逆戻りする。
- 『プラトーン』は戦争から徐々に遠ざかる。
- 『スターウォーズ』では、デス・スターが多数の岩石・金属片から高エネルギーのレーザーを吸収しオルデラン等の惑星を生成する。
- 『デスノート』では死んだ人間が生き返り、その後デスノートに書いてある名前をペンで消している。
インターネット [編集 ]
- ニコニコ動画のコメントは大抵の場合右から左へ流れる。日を追うごとにコメント数が減少の一途を辿る。
- 尚、逆再生とタイトルに書かれた動画は現実世界でいう通常再生と同じ動画になっている。
- キーボードクラッシャーが壊れたキーボードを叩きつけて修理している。[1]
- ウィキペディアに理由はどうあれ書き込むと荒らし行為になるが白紙化または情報量減少は大いに評価される。アンサイクロペディアやその他のWikiも同様。
- ヤフオクでは商品が返品された後、最高入札価格がどんどん下がっていく。
- 「閉鎖しました」と書かれたWebサイトは、ある程度時間が経つと復活する。
自然[編集 ]
- 全生物がどんどん退化していき、絶滅した動植物が復活する。
- 季節の流れは「冬→秋→夏→春」。
- 雨や雪等が地面から沸き、天に舞い上がり雲になる。雲は水蒸気になり海や川に戻る。水は海から川へ流れ、滝が逆流し岩の隙間へ流れ込む。水源の水は地面から湧き出し雨や雪となり天へ昇り雲となる。
- 稀に地表から大量の溶岩や火山灰が舞い上がり、火山の火口へといっきに押し寄せることがある。
- 地球では西から昇った太陽が東へ沈む。
- 天気予報は何故か昨日の天気を予想しており、外れることも多い。しかし、台風の進路は非常に高い精度で当たる。
宇宙[編集 ]
- 超新星残骸や惑星状星雲のガスが一点に集中した後、赤色巨星或いは赤色超巨星になり、その後表面温度が上がりながら縮み主系列星になった後、ガスを噴き出しながら薄くなり、最終的には暗黒星雲となり星は消滅する。
- 惑星がある時表面温度が上がった後、微惑星を放出しながら縮んでいき、最終的には多数の微惑星とガスになる。
- あらゆる天体はこちらへ近づいており、140億年後にはすべての物質が1点に集まるビッグクランチが訪れると予想されている。
- 太陽系の惑星・小惑星・彗星等は天の北極から見ると時計回りに回っている。
- 時々惑星や太陽の表面から隕石や小惑星・彗星が打ち上げられる。
- 彗星は太陽の周りを回れば回るほど核が大きくなる。
逆再生言語[編集 ]
逆再生言語(ぎゃくさいせいげんご)とは、逆再生の世界の言語であり、現実世界の言語を逆再生した言語である。むろん日本語をもとにしているが、他の国の言語に聞こえる事があるので注意が必要。しかし、だからといって他の国の人が理解することはない。
逆再生言語の文章[編集 ]
- 書き方
- 逆再生の世界の住人は日本語の文章は横書きならほとんど右から読み縦書きなら下から読むため、逆再生言語を逆再生したものを表記すればいい。
- 読み方
- 横書きならほとんど右からよみ縦書きなら下から読めばいい。
特徴[編集 ]
- 発音
- 前のモーラよりも高く発音されるモーラにアクセントの核がある。終わりの部分がつまっているモーラが多い。
- 単語
- 逆再生言語の単語はすべて日本語の単語の音を逆に並べたものである。
- 語順
- 前につく格助詞のおかげで語順は比較的自由だが語順は日本語の語順を逆にしたものである。
- 姓の後ろが名の名称の人物は逆再生の世界では姓の前が名の名称で呼ばれる。
- 接頭辞や接尾辞は逆再生の世界では置かれる位置が逆になるため接頭辞は接尾辞となり接尾辞は接頭辞となる。
- 意味
- 正直な人が言う予言はすべて当たる。
翻訳する方法[編集 ]
発音[編集 ]
- まず逆再生言語を逆再生してそれをローマ字で表記してその綴りのローマ字を逆に並べる。そうした場合、必ずaとeとiとnとoとuと'のいずれかで始まる綴りになる。
- 他の外国語と同様に語末や子音の前の子音は後ろになんらかの母音をつけることがある。
- nは前がpとbとmのいずれかの場合はマ行に変換して前がtとdとnとrとhcとjとstとzのいずれかの場合はナ行に変換して前がkかgの場合はガ行に変換する。hsはシャ行に変換してstはツァ行に変換してhcはチャ行に変換する。
- 長音は2つ目の母音にアクセントの核がある場合2つ目の母音はーで表さない。
- 観光客はローマ字表記のukaykooknakにした後ウカキョオクガクと表記してひよこはローマ字表記のokoyihにした後オコユィホゥと表記して卒業はローマ字表記のooygustosにした後オーギュツォスと表記すればいい。
- おもしろい表記の仕方
- お土産はローマ字表記のegayimoにした後エガユィモではなくyiをiと同じ発音とみなして語頭の母音を長く発音した映画芋(エーガイモ)と表記してもしもしはローマ字表記のihsomihsomにした後イショミショムではなく語末のmをnと見なしたりしたびっしょびしょん(ビッショビション)と表記する。
意味[編集 ]
- 時制がある場合、過去と未来を入れ替える。
- 例:「明日テストがある」→「昨日テストがあった」
- 動詞は(あるなら)逆の意味の語に置き換える。「AからBまで」は「BからAまで」になる。
- 例:「一階から三階まで昇る」→「三階から一階まで降りる」
- 因果は逆になる。「AなのでB」は「BなのでA」になる。
- 例:「花瓶を割って怒られた」→「怒られたら花瓶を直そう」
- ×ばつなのか忘れました」と訳せばいい。
あいさつ[編集 ]
/の左は和訳される前のあいさつで/の右は和訳された後のあいさつ。/の左の()の中には和訳される前のあいさつの綴りの読み方が書かれていて/の右の()の中にはいつ使うかが書かれている。
- おやすみなさい(イアサニムサヨ)/おはようございます
- ただいま(アミアダト)/いってきます
- おかえりなさい(イアサニレアコ)/いってらっしゃい
- いってきます(ウサミケッティ)/ただいま
- いってらっしゃい(イアッシャレッティ)/おかえりなさい
- こんにちは(アウィチンノク)/さようなら
- さようなら(アラノーヤス)/こんにちは
- ありがとう(オータギラ)/どういたしまして
- どういたしまして(エティシャミシャティオオド)/ありがとう
- こんばんは(アウンアブモク)/さようなら(晩)
- おはようございます(ウサミアゾゴーヤホ)/おやすみなさい
空耳と逆再生[編集 ]
- 空耳
- まず、逆再生の言語を逆再生したものをローマ字で表記して右横書きに変換し、そのまま読む。歌曲の場合はピッチを無視して逆再生の空耳を作ることができる。
- たとえば「hydeの身長は156cm」はローマ字表記のhaidonoshinchoowahyakugojuurokusenchimeetoruにして右横書きのuroteemihcnesukoruujogukayhawoohcnihsonodiahにする。そしてこれを勝手に空耳訳して「迂路て恵美とウネスコるうyouジョグかゆは魚ユトゥニソノじゃぁ!」にして逆再生の空耳が完成する。
- 逆逆再生
- 逆再生の空耳を逆再生することである。そしてその空耳がオンドゥル語になったり替え歌の歌詞になったりする。
- 現実世界のあることばの逆再生の空耳の逆再生が現実世界のあることばの逆再生の空耳でない逆再生にどれだけ発音が近いかを競うエクストリームスポーツでもある。たとえば「迂路て恵美とウネスコるうyouジョグかゆは魚ユトゥニソノじゃあ!」の逆再生のaajonosinutuyouawuyakugojuuyuurokurenuotimeetoruと空耳でないものにした「迂路て恵美とウネスコるうyouジョグかゆは魚ユトゥニソノじゃあ!」の逆再生のhaidonoshinchoowahyakugojuurokusenchimeetoruとを比較していく。
- 逆逆逆再生
- 逆再生の空耳を逆再生してその空耳を逆再生することである。
- 逆逆逆逆再生
- 逆再生の空耳を逆再生してその空耳を逆再生してその空耳を逆再生することである。
- 逆^n再生
- 逆再生の空耳を逆再生してその空耳を逆再生して^n-3その空耳を逆再生^n-(n-1)することである。...あれ?
反逆再生言語[編集 ]
反逆再生言語(はんぎゃくさいせいげんご)とは音を逆に並べて現実世界の言語にすると音の並び方も意味も同じになってしまう単語である。例えば反逆再生言語の赤坂(akasaka)は音を逆に並べると赤坂(akasaka)という音の並び方も意味も同じ単語になってしまう。
再現方法[編集 ]
実際に現実世界から逆再生の世界に行く事は不可能であるが、ビデオデッキやDVDプレーヤーなどを駆使して再現する事は誰でも可能である。
例えば、ビデオデッキの場合、再生のまま巻き戻し機能を使えば再現できるし(音はでないが)、CDプレーヤーなら再生したまま巻き戻すことで再現可能(こちらは早すぎて聞き取りづらいが)。レコードプレーヤーの方がもっと簡単であった。針を載せたまま指で逆回転させればよい。
とどのつまり、映像では怪奇現象を観ることができ、音声では不可解な言語を聴くことができるわけである。
対処の仕方[編集 ]
巻き戻しをする際に逆再生の世界を避けたい場合は、ビデオデッキの場合は目隠しした状態、または画面から目を背けたで巻き戻しするか、ビデオを停止状態にしてから巻き戻しボタンを押せば、映像を見ずに巻き戻せる。CDプレーヤーの場合は耳をふさぎながら巻き戻しレコードプレーヤーの場合は耳をふさぐ道具を使いながら針を載せたまま指で逆回転させればよい。
脚注[編集 ]
関連項目[編集 ]
この項目「逆再生」は、執筆者がクラックをキメていた可能性もありますが、今はまだクソの山 です。より愉快にしてくださる協力者を求めています。さぁ、これを見ているあなたも、恥ずかしがらずに書き込んでみよう! (Portal:スタブ)