胆振総合振興局

胆振総合振興局(いぶりそうごうしんこうきょく)とは、北海道庁が「広すぎて手に負えないから雑用はおまえらに任すわ」と北海道を14分割した振興局の一つ。以前は胆振支庁(いぶりしちょう)を名乗っていた。

一般市民には天気予報の地域区分ぐらいにしか思われていない。

属領として日高振興局を持つことから、日高・胆振を合併して日胆総合振興局への改組が予定されていたが、室蘭市と苫小牧市の東西対立の煽りを受け、最終的には胆振総合振興局・日高振興局になることで落ち着いた。

概要[編集 ]

北海道の南西部に位置している。

所在地は室蘭市。しかし最大人口は苫小牧市。このことが西部と東部での内紛の火種の原因となっている。

管轄市町村[編集 ]

• 西軍
  • 室蘭市
  • 登別市
  • 伊達市
  • 虻田郡 : 豊浦町 - 洞爺湖町
  • 有珠郡 : 壮瞥町
• 東軍
  • 苫小牧市
  • 白老郡 : 白老町
  • 勇払郡 : 安平町 - 厚真町 - むかわ町

内紛[編集 ]

支庁設置当時は最大人口が室蘭市であり、それに伴い陸運局も自動車のナンバーを室蘭にしたが時代が流れるにつれ札幌市に近く北海道の玄関口新千歳空港に隣接してる新興勢力の苫小牧市が「なんであんな寂れる一方の室蘭ナンバー付けなきゃなんねぇんだ?」と謀反を企てたことから始まった。

室蘭市と苫小牧市では、規模が大きい苫小牧市の方が優勢である。だが、東軍は苫小牧市以外は「町」だらけなのに対して、西軍は室蘭市の他に登別市、伊達市と強力な面子が二つも揃っており、これでは西軍の方が優勢である。 しかし、東軍は地理的関係上どうしても苫小牧市に頼らざるを得ない日高支庁を属領に持つことから、東軍と西軍の力関係は拮抗している。

他の振興局との関係[編集 ]

• 属領
  • 日高振興局
• 敵対
  • 釧路総合振興局
  • 十勝総合振興局
• 三国同盟
  • 空知総合振興局
  • 渡島総合振興局
• 望郷の異国
  • 宗谷総合振興局
  • 根室振興局
  • オホーツク総合振興局
• 天気予報で名前は聞くがどこかは知らん
  • 檜山振興局
  • 上川総合振興局
  • 留萌振興局
  • 石狩振興局
  • 後志総合振興局

関連項目[編集 ]

• 北海道
• 内戦

外部リンク[編集 ]

• 胆振総合振興局のホームページ

• 北海道の振興局