理系
理系(りけい)とは、文系達が楽しくサークル活動やバイトをしているのを尻目に、日々レポートや課題に追われつつも化学薬品やパソコンと友好関係を楽しく築いている人達。またはその人らが専攻する科目の総称。
分類[編集 ]
理化学を専攻している者が全て理系だとの判断は誤っている。例えば進路の選択時に「理科の成績が良かった」「暗記は嫌い」などの理由で安易に理系を選択し、後々後悔した者は全員似非理系である。どのような誘惑にも打ち勝ちエリートへの道を信じ歩めるものだけが理系になれるのである。
落伍[編集 ]
理系から文系やその逆は言うまでもなく、理系内においても専攻する科目の変更は死に繋がる。この場合の死は社会的な死亡であり、大半が学歴絶対主義者の理系にとってふりだしに戻ることは人生の汚点となる。落ちこぼれの烙印を押された者は泣く泣くエリートへの道を自ら断念するのである。
理系科目は学ぶ内容が日々急激に難解化する為、ついて行けずに脱落する者も出てくる。結果的にそれらの者も似非理系と見なされ、冷たい視線の中でもう一年頑張るか家に引き篭もるかの選択を余儀なくされる。
文系への反応[編集 ]
一般的に理系のほうが優秀であるとされているため、一応理系であるならば自身の程度は棚に上げて文系を批判する。
良い例として大槻義彦教授が挙げられる。早稲田大学にいた頃、同じ早稲田にいたエジプト考古学者吉村作治(当時・助教授)に、研究対象が著しくも違うのに「私が目の黒いうちは『教授』にはならせない」とパワハラかけたことがあった。
もちろん文系批判は、文系が恋愛やサークルなどを楽しんでいることへの嫉妬ではなく、自分より学歴的に劣っていると言う固定観念から来る差別である。文系非難は予想と異なる自分の境遇にいらついての八つ当たりだと分析する者もいるが、そんな動機を持つのはやはり似非理系だけである。
いっぽう、文系学生からは無意味に尊敬されたり崇拝されている事もある。
と上記は記されているが実際には文系学生から無意味に尊敬されることは全くなく、プライドだけが高く、恋愛や人間関係でうまくいかないひがみから批評することがほとんどである。
生態[編集 ]
特異な生態であり興味深い。しかしただの専門馬鹿というわけでもなく、観察しているつもりが逆に嘲笑われどこぞで文系などと言う記事にされたりするので注意が必要である。
日常[編集 ]
レポートや実験につきっきりになるため、当然ながら視力は低下し眼鏡を購入することになる。寝不足により顔面に吹き出物が発生したりもする。しかし理系の彼らは恋愛など気にも留めないため一切問題はなく、人付き合いも当然ながら同じような有様の顔をしている理系とだけなので話題に上ることはない。そのまま放置し、就職後にコネで入社したDQNの文系にいじめられて泣く泣く辞職すると言う悲惨なケースもあるという。
生物学的死[編集 ]
上記のように理系に属する人々は総じて短気であり、すぐ人生を終わったことにしようとしたがる。時には自殺を試みるがその方法も理系に相応しく過激である。