標語
標語(ひょうご)とは、日本国が国家権力を用いて国民に発令した川柳コンクールの受賞作品である。
概要[編集 ]
日本には生きていく上で守らなくてはいけない基本的なことも守れないどころか、五七調でなければ頭に入らない愚かな国民が多数生息している。そこでそういった国民でさえもうまいことわかったような感じにさせるべく、川柳コンクールを使って老若男女の暇人に心に残る素晴らしい文言を代わりに考えさせた。選ばれた作品は看板等に書き入れ町中のいたるところに景観を無視して設置させている。交通にとっても著しく邪魔である。それがこれである。
代表作品[編集 ]
- 「飲んだら乗るな 乗るなら飲むな」
- これは飲酒をした直後および酒を飲みながら自動車を運転すると非常に危険なため交通規則として禁止しているという事を表している。しかしながら、飲んではいけない物が酒と明示されていないため何を飲んではいけないのか判らない者も少なからず居る。これにはこの句は実は下の句で本来ならば上の句が在って完成品であり、それを読めば馬鹿でも酒を飲んではいけない事が判るようになっていたが、バブル崩壊のドサクサで失われてしまったという事情がある。早急な上の句の発掘、もしくは全体の再考が望まれているが今のところ目処は立っていない。飲酒運転撲滅には程遠いというのが現状のようである。
- 「飛び出すな 車は急に止まれない」
- 道を歩いた事のある者の多くはこの手の呪文の書かれた邪魔な看板に出くわしている。この作品の作者は、「実は、『車は急に止まれないことを利用した交通事故に見せかけた殺人事件』というタイトルのミステリー作品で雑誌に応募したところ、何を間違ったのか受賞してしまった」と証言している。似たような作品に「飛び出せば 光り輝く我が青春」がある。
- 「注意一瞬 よそ見一生」
- どのような場面においても、一瞬注意することで人生を棒に振る未曾有の大惨事を防ぐ事が出来るはずである。よくある例として、「あの時注意しておけばう○しろまるこマンなどという不名誉なあだ名が付かなかったであろうに」、「あの時間違ってネット中毒にならなければニートにならなかったに違いない」などがあるが、注意を払えばなんとかなったのだろうか?遅かれ早かれそうなったのでは無いだろうか。尽きない疑問である。ちなみに交通事故を防ぐ目的でも使われることがあるが、その場合この看板をよそ見しなければ見ることが適わないので「ダブルスタンダードなのでは?」という声が上がっていると言う人が居たとも言われている。
- 「油断一秒怪我一生」
- 日本発の中国語の標語として有名な作品。工場の壁にかかったその標語の意味は「もし石油が一秒でも途切れることがありましたら、私を一生責めてください」。中国からの視察者ビックリ......って、ホントの話だよ。
- 「気をつけよう 甘い言葉と暗い道」
- これは夜道で女性が暴行された場合、被害者の女性にも責任があるかのように錯覚させる事を前提にして出来ているかのように錯覚する女性もいるのではないかと何者かに錯覚させている。他に、女性が薄着をしていた場合を想定した標語も鋭意製作中である。ちなみにこの標語を深読みした者から、言葉巧みに女性を誑かした男性への童貞かもしくはそれに近い男性からの羨望と嫉みが関係しているのではないかという意見が出ているのも事実であるとさえ言われている。
- 「キオツケロ 車はみんな怪獣だ」
- 昭和47年に小学生から募集された、交通標語の傑作である。その意味は男はつらいよがあまりに外れないでヒットしまくることを歌っている。また、当時大流行していたウルトラマンの影響が強いことが見て取れる。......昭和47年に放送されてたのはミラーマンだろ!! という非難は受け付けない。
- 「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」
- 運転手は知らない間に安全を第一に行動してしまうため、赤信号であろうともみんなで渡れば普通は止まってくれる。つまり少数には大勢で立ち向かえという意味。...と思った人は早とちりである。正しい意味は「一人で赤信号の時に渡って自分が轢かれる確率は高いが、大勢で渡れば轢かれる確率が下がるため安全性が増す」ということである。
- 「年金が 広がる未来 押しつぶす」
- 社会保障費が未来ある若者に重く圧し掛かっていることを指している。
「本当だ 創価に入れば幸せだ」
この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。
後は適当に頑張って 適当に頑張って 下さい。 (Portal:スタブ)
応募方法[編集 ]
自分の作品を街中に晒したい場合は以下の通りに行えばよい。
- 世の中が愚か者どもで溢れていると思い込む。
- そいつらに思い知らせてやりたい事を見つける。
- それが独りよがりの考えではないという事を確かめる。
- 中二病の症状を疑わない。
- 面白く且つ短い文言にしてまとめる。このとき必ずしも五七調にする必要は無いが、なるべくなら本心に従うべきである。本心では五七調にしたいのが見え見えだ。
- そしてその作品を躊躇うことなく葉書に書き記し、国家権力の中枢もしくは地方自治体の住所を書き入れ応募する。
あとは部屋の片隅で結果を待つばかりであるのが悔やまれる。落選した場合は審査員に見る目がないので安心することが賢明である。
関連項目[編集 ]
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