新規利用者荒らしが出たら、最近の更新を開いた際に出るウィンドウ→「名前空間」の中から「利用者」を選択→「選択したものを除く」にチェック→「表示」をクリックすればOK
新規利用者荒らしが出たら、最近の更新を開いた際に出るウィンドウ→「名前空間」の中から「利用者」を選択→「選択したものを除く」にチェック→「表示」をクリックすればOK(しんきりようしゃあ - で - さいきん - こうしん - ひら - さい - で - なまえくうかん - なか - りようしゃ - せんたく - せんたく - のぞ - ひょうじ)とは、「最近の更新」を攻撃する新規利用者登録荒らしに対する嫌がらせである。
この記事は、最近の更新を確認するようになったアンサイクロペディア初心者が下記に示すような「いつもの光景」に驚くことのないよう、事前に荒らしへの対応方法と、もっとドグサレなどこぞのウィキペディアの現実を紹介するものである。正直なところ、向こうの現状をのぞいたら、アンサイクロペディアは平和な午後の昼下がりに見える。
概要[編集 ]
2025年現在、アンサイクロペディアで導入されているシステムには、残念ながらいくつかの看過できない欠陥が存在する。その中の一つがユーザーの新規登録に関して、一度ユーザー登録したユーザーでも新規ユーザーを登録できてしまうという、はたから見れば、荒らしさん荒らしてくださいお願いしますと頭を下げているようにしか見えない巨大な穴である。そして、時々、そこの穴をくぐってやってくる荒らしさんのソックパペット(操り人形)たちを、おっかない人たちがスリッパ片手に荒らしごと叩き潰すのがアンサイクロペディア平時の光景である。
平時の光景である。
しかし、この一連の流れ作業は「最近更新したページ」を利用するユーザーにとっては頭の痛い問題である。なぜなら、ソックパペットを新規登録するたびに50しか表示できない[要出典]ログが一つ流れ、そしてスリッパで叩き潰すたびにまた一つ、そして荒らしがくぐってきた穴をつぶすたびに一つログが消えてしまうからである。そのため、新規登録荒らしが出るたびに多くのアンサイクロペディア初心者が迷惑をこうむるのが現状であった。
そこで、考え出された・・・というよりも、システム上当たり前の話を初心者に分かりやすく広げるために生まれたのがこの記事である。
ソックパペット[編集 ]
なお、アンサイクロペディアがソックパペットで悩む以上、ウィキペディアではより悩むのが世の一般常識である。現在のところ、日本語版ウィキペディアで史上最多のソックパペットを生み出したのは、ユーザーいせちかによる3500人越え(リストに載っているソックパペットのみで実際はまだある)が最高である。2009年2月に発生したこの新規登録のすさまじさは、こちらのページから確認できる。他にも、ユーザーPeaceの1200人越えや、ユーザー影武者、ユーザーMASA、さらには世界的にも有名な荒らし、Willy on Wheels(ユーザーではなくボット)といった有象無象の変態が、現在もウィキペディアの裏側で蠢いている。
翻ってアンサイクロペディアに目を向ければ、残念なことに800人越えのソックパペット程度しか存在していない。ブロックされたユーザーにしても、ソックパペットを使用してブロックされた人数は20人ほどでしかなく、ウィキペディアに跋扈する魑魅魍魎の類に比べると質・量とも一段堕ちるといわざるをえない。なんせ、向こうはブロックされたユーザーが300人を越え、さらにソックパペット自体、約9,400人を数えるなど、明らかにおかしいアンサイクロペディアン以上にどこかがおかしい。
あわせて、この単純な数から分かることは、実際にブロックする管理者の手間暇を思うと、ウィキペディアの名物管理者でなおかつ削除主義者である海獺氏の労力>削除された側の恨みである。そして、わずか数十人しかいない管理者側によってつぶされた9000個を越えるソックパペットのはかなさである。
世界の化け物たち[編集 ]
世界に目を向けると、やはり荒らしの本場である英語版ウィキペディアのレベルがものすごいことが分かる。カテゴリ:ソックパペットは、日本語版のたかだか9,000人程度の靴下人形などへでもないとばかりに、37,000を越えたソックパペットの無残なブロック跡が残されている。どこぞの正規軍レベルである。他にも、ドッペルゲンガーアカウント(成りすまし防止のために自分の名前に良く似たアカウントを荒らしより先に作成する方法で作成されたアカウント、2,000人)だの、ソックパペットの大本が5,000人だのといった、明らかにおかしい日本語版ウィキペディアなぞ歯牙にもかけぬとんでもなさである。
残念なことというか当たり前のことというか、そのほかの主要先進国のソックパペット使いのデータは、徹底的に削除とブロックのみで表されている。これは英語版や日本語版のウィキペディアのように荒らしのためにわざわざカテゴリページを作成してなおかつ目次やサブカテゴリまで用意する労力から鑑みると、ごくごく自然な振る舞いである。
最近の更新の機能[編集 ]
実はこの記事名には意図的にミスリードが為されている。というのも、「利用者」を選択し、「選択したものを除く」にチェックをするだけでは、荒らしによる新規利用者登録はスルーできても、スリッパによって叩き潰されたGの残骸をスルーできない。これらの残骸、最近の更新における投稿ブロックや全保護といったログをはじくには、「利用者」ではなく、「利用者-会話」ではじかなければいけない。これには深いわけがある。
申し訳ないことだけれど、最近の更新ページの機能には、ある意味必殺に近いものが存在しており、それを利用すると、荒らしの新規利用者登録も管理者による荒らし対策のログはほぼスルーできるようになったりもする。その方法は、「名前空間で(標準)を選んで表示を押すだけ」という、ごくごく簡単な方法である。が、実はこの方法は、各記事のノートページや会話ページなどで繰り返される、記事より楽しい人間模様かつ、それ以上に重要な個人に対する問いかけを見逃すことにつながるため、大変によい機能であるのだけれど、あまりお勧めはできないのである。
とゆうか、むしろそれをやってたらものの見事に会話ページでされた質問を見逃してしまって、めっちゃ怒られて平伏した経験を持つアンサイクロペディアンが実在する。さぁ、どこのどいつだろう?そのため、今後そのような悲劇が起こることのないよう、この記事名では新規登録だけをカットできる方法を載せることにする。皆さん、お気をつけください。
荒らし対策に関する注意[編集 ]
そのほかにも、単純に荒らしとそれに関する書き込みをいっぺんにはじくと様々な弊害が発生する。よく見られる光景として、荒らしの対処をしている管理者がしばしばヒートアップして冷静さを失った結果、ある意味、荒らしの思い通りと言わざるをえないコミュニティへの深刻なダメージが発生することがある。一例を挙げるなら、荒らし対策中に登録してしまった無関係の新規ユーザーまで、管理者によってまとめて無期限ブロックされてしまうといった事例も生じている(この人のように)。そのため、荒らし対策の一環として、ヒートアップする荒らしVs管理者の傍で、冷静に状況を把握することも、アンサイクロペディア利用者としては大切な心がけとなる。
くれぐれも、一緒になってヒートアップするなよ。結局のところ、荒らし対策において何よりも大切なのはコミュニティの雰囲気であり、やる気を阻害しない空気をかもし出すことであり、利用者個人個人の経験を積み重ねることである。
あわせて、対処する管理者には、くれぐれも、冷静、慎重、適切、もう一回、冷静な対処を心がけて欲しいものである。アンサイクロペディア利用者各位についても、もう一回、一緒になってヒートアップすることのないよう努めて冷静に対応することが望まれる。
ま、でも、どうせ確実に100%困る人もヒートアップする人も出るだろうから、こんな記事を作っとかにゃあならへん。めんどくさい話だけれど。ちなみに「新規登録者荒らし発生中、一般ユーザーの方はユーザーの新規登録をお控えください」などという記事も思いついたけれど、よくよく考えてみたら、アンサイクロペディア初心者は「最近の更新」を知らない可能性もあることに気づいたため、記事作成を思いとどまっていたりもする。
ま、そんなもんである。
次回、新規利用者荒らしが発生したら[編集 ]
この記事でもこの項目でも構わないので、適当に編集して最近の更新に挙げてください。