新幹線E4系電車

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この電車は引退しました
鉄道教徒の心の中では永遠に走り続けます。

新幹線E4系電車(しんかんせんいーふぉーけいでんしゃ)とは、JR東日本エクストリーム・満員電車用に開発した新幹線車両である。初の通勤型新幹線車両とも言われている

概要[編集 ]

E4系

この車両を開発していた当時、JR東日本の各新幹線の利用客数はうなぎのぼりで、あまりの混雑で上尾事件に匹敵する事件が起きないかと心配されるほどであった。また200系は老朽化して走行中に分解する事故が多発しており、新たな車両の製造が計画されていた。この計画で登場したのがE4系である。

輸送力増強のため、全車両が2階建て車両となっているのが最大の特徴。しかし、この構造は既にE1系で採用しており、JR東としては大した事ではなかった。というかお茶の子さいさいである。それでもE1系を軽く凌駕するほどの輸送力とインパクトを誇っているのは走ルンです設計の経験を生かした設計が要因であろう。

あまりに頑張りすぎた結果、定員は8両で817人、連結して16両にすると1,634人となり、高速鉄道では世界最高としてギネスブックにも載っているほどである。あまりにも重すぎて最高速度は240km/hだが、のんびりした東北人には似合っている。というかでかすぎる割には速いので、そのもっさり感とのギャップから「カモノハシ」「イカのお化け」「猪木新幹線」などと揶揄されることもある。

編成記号はP。これの由来はピザデブの略という説が有力。なお、2編成連結時の様子が一部ヘンタイからディープキスを連想させるというが、誰も気にしない

トンデモ設計の数々[編集 ]

疾走する重連E4系の1号車車内(Maxなすの266号 小山 - 大宮)

あまりにも急激に増加する客をさばくため、何よりも人を多く運ぶことが最優先となった。そこでJR東日本は全車二階建てとしたが、他にもトンデモ設計なところは数多く存在する。

まず、自由席車両の座席を3-3というトンデモ配置にした。これにより定員は格段に上昇、その様子はさながら養鶏場の鶏である。また、1両に2つずつ補助席を設置し、これも無理矢理定員に加えるというトンデモ作戦を敢行。しかもこの座席、「混雑時の使用はご遠慮下さい」と注意書きがされている。もはや定員に加えていいのか甚だ疑問である。

また二階建てなので車両がさながら巨大マッチ箱というトンデモ設計である。ホームに立っていればわかるだろうが、まるで壁である。というか本当にでかすぎる。身長156cmhydeが余計小さく見えるのも無理はない。あまりにも輸送力に気を取られた結果、運転席が車体に吸い込まれたようなヘンテコ(削除) でブサイク (削除ここまで)な顔になっている。

これらのトンデモ設計のおかげで、怒涛の如く押し寄せるリッチな新幹線利用者を冷静に処理することに成功している。

このハイパーな輸送能力を生かすため東海道新幹線に導入すべきとの声もあるが、一方で二階建て構造故に重心が非常に不安定で、線形が悪い東海道新幹線を走ろうものなら福知山線の二の舞になることは確実である。そもそも車体がデカすぎるのでどこかにぶつかるだろう。またJR倒壊がJR東日本を全力で嫌っていることもあって、まず実現は不可能である。

利用者の反応[編集 ]

大半の客からは座席が増えたため着席率も向上し、概ね好評である。二階建て車両にしたことでガキンチョや鉄道教徒にも人気である。一部利用者からは「まるで鶏だ」「車両の存在感がデカすぎで自分の存在がちっぽけに見えてくる。絶望した!」との声も聞こえるが、日本は民主主義なので無視されている。

また一部利用者からは「下の階からはホームを歩く女性のパンツが見えて、おかずにも困らない」といった声も聞かれる。最近ではYouTubeに1階席から録られた動画が多く配信されているとのことである。

その後[編集 ]

そのルックスや検閲により削除 な眺めで高い人気を誇るE4系だったが、やはりピザ化による鈍足ぶりは否めず、最高速度300km/hが当たり前のご時世に240km/hしか出すことができないのは流石にアレとのことで、手始めに東北新幹線から追い出された。

行き場を失ったE4系は上越新幹線に進出し、そこでのんびり走ってた団子鼻先代ピザを手当たり次第に殺害してしまった。2014年頃からは先代ピザへのせめてもの手向けか、遺志を汲むように帯色が黄色からピンクに変わり始めた。

そんなこんなでようやく安住の地を手に入れた...と思われたのも束の間、ここにもデブ駆逐の魔の手が忍び寄り、新型のイケメンによって2020年度末までに滅ぼされる予定だった。

しかしここでまたもや転機が訪れる。2019年台風19号による浸水被害で北陸新幹線のE7系・W7系の10編成が使い物にならなくなってしまった。その穴を埋めるべく、ちょうど上越用に作っていたE7系を北陸で使うことにしたので、上越への新車投入は先延ばしとなった。結果、上越に残留していたE2系・E4系の引退も延期され、延命措置を施されてしばらくこき使われる事となったのである。

そして当初の予定から遅れること約1年、2021年10月に惜しまれながら引退していった。引退後は保存された先頭車1両を除き、全て重機の餌にされた。

関連項目[編集 ]

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