中学受験生
中学受験生(ちゅうがくじゅけんせい)とは、中学受験による輪廻の脱却を目指す小学生の総称である。学級内では高度な学力により学級全体に多大な影響を与え、小学生たちにゆとり教育の弊害をシビアに突きつける。また、最難関校を受験する者になるとその卓越した思考能力は教師をも上回り、しばしば生徒による対教師抑止力として機能する。
学力[編集 ]
中学受験生といっても、その学力には非常に幅の広いばらつきがある。基礎学力に重きを置いて小学校では当たり障りのない優等生として扱われるものから、一般的な中学生を遥かに上回る学力を持つために異端として扱われるものまで多種多様である。しかし、受験生全般が一般の小学生と比べて高い学力を持つことも事実である。
この高度な学力の実現に大きく貢献しているのが進学塾である。
以下に生徒の学力状況をレベル別に示す。なお、学校の名称は関東圏のものである。
- レベル1
- 偏差値45以下の児童を指す。
- このレベルの中学受験生はいわゆる一般的な小学校の優等生であり、異端と呼べるほどの学力を備えてはいない。
- むしろ、この程度であれば、誰でも努力すればすぐに到達可能である。
- レベル2
- 偏差値40代後半から55程度までの児童を指す。
- ●くろまる治大中野だの獨●くろまるだの●くろまる見女子だのを挑戦校・実力相応校にする児童たちである。
- 小学生としてのレベルはすでに超えているものの、受験生としてのレベルとしては今一歩な、いわゆる「狭間」の子どもたちである。
- レベル3
- 偏差値55程度から60超までの児童を指す。
- 栄●くろまる(東大選抜)、市●くろまるだのを挑戦校・実力相応校にする児童たちである。
- そのレベルはゆとり中学生レベルに達している。むしろ、彼らを超えているものもざらにいる。
- 実際に、そこいらの中二病に陥っている公立ゆとりリア厨と比較してみるがいい。その差は一目瞭然となる。
- レベル4
- 偏差値65程度以上の児童を指す。
- 受ける学校? 決まってんじゃん。男は御三家、女は女子御三家。もしくはそれに近いレベルの学校(早慶、駒●くろまる東邦、浦和●くろまるの星)。
- あぁ、もう、この子達に関して語ることは何もありません。強いていうなら、大人はせいぜい親切にしとk
- レベル5
- レベル4のうち、偏差値75程度の児童を指す。
- 全国で10人程度しかいない貴重な存在である。
- もはや全学校が安全校なので、男なら御三家、女なら女子御三家にトップで合格する事を目指している。
- 彼らはすぐにでも就職できる程の実力を持つが教育業界が飛び級を許さないため、したくもない中学受験を強いられている。
小学校内での扱い[編集 ]
小学校上層部からの弾圧[編集 ]
前述の通り、中学受験生には当たり障りのない優等生として扱われる者がいる一方で、教師や他の生徒から異端として弾圧される者も少なくない。同級生からは「がり勉、ネクラ」と言われ、特にレベル2以下のものは同学級にいる非中学受験生の天才には勝てないため、「勉強するやつが偉いんじゃなくて、できるやつが偉いんだ」といった残酷な事実を突きつけられる。教師からは「受験のために学校を休む、そんな自分勝手な子がいなくて嬉しいよ。」だの「みんなが中学校で再会しようと思える、そんなクラスを作ろう」だのと嫌味を言われる。しかし、私学・国立進学による人類の救済を目指す中学受験生から見ればそのような教師や生徒が取るに足らぬ低級霊であることは疑いようもなく、多くの中学受験生はそのような破壊活動を黙認している。
中学受験生による自衛[編集 ]
その一方で、このような破壊活動を自らに対する宣戦とみなし、断固として抗戦する主義をもつ者も少なくない。
主な自衛手段として挙げられるのが、その高度な学力による授業妨害である。これは、教師の勘違いや教え方不足を「私語」や「質問」という形で教師にぶつけて、その威厳を消失させたりということで達成される。教師側も私語に対しては「こら、何の話をしてた」とたしなめるが「はい、授業の内容について話し合ってました」とかわされ、質問に対しては「明日までにしっかりと調べておきますね」と対処するがやはり赤っ恥をかくだけである。
また、授業妨害はその技術を参観日 に応用することで、爆発的な効力を持つ。もしも保健の先生が参観日に「ゲーム脳について」などという授業を行なえば、反教師中学受験生の格好の獲物となりかねない。
教師に対する抑止力として[編集 ]
前述のような教師に対する多大な攻撃能力は、多くの小学生にとって魅力的な能力であり、その力を有する中学受験生は魅力的な人材である。そのため、中学受験生に対するいじめを前面的に禁止し、中学受験生と共に対教師戦線を構築する小学生グループも近年増加している。
恋愛[編集 ]
多くの小学生がそうであるように、中学受験生たちも小学六年生辺りで初恋を経験する。もしも好きな子と席替えで隣りにでもなろうものなら、なまじ読書数とか医学知識とか多くて妄想力も高いだけにどきどきである。
特に男子の場合は、課題が出された先生のいない授業などで少しでも何か教えてあげようと必死である。もしもその課題が統計資料を覚えていないといちいち地図帳を見ないと分からないようなものであった場合は、女の子側も素直に聞いてきてくれたりして天にも昇る心地である。
しかし、多くの場合彼らが憧れる女の子達はいわゆるスポーツマンに夢中であり、中学受験生はいいようにつかわれるだけである。これによって中学受験生達はよりいっそう世界に失望し、中学受験による救済を求めるのである。
しかし、近年中学受験生が増えたことから中学受験生同士の恋愛というものも登場し始めている。この場合、相手も学力が高いため頭脳はステータスとしてあまり重視されないのが特徴である。多くは相手に馬鹿にされないためとよりいっそう勉学に励むので学力向上に一役買うことになるがその学力をつかい御三家に受かってしまうと想い人と生き別れになってしまい結果として悲恋に終わる。
ごく稀に、非中学受験生との両想いになる中学受験生も存在する。※(注記)ただしイケメンに限る
彼らは大抵の場合小学校の卒業と共に離ればなれになるのが常であり、
結果として中高の6年間その子への想いを引きずることも少なくない。純情な中学受験生とは裏腹に、地元の共学中学校へ進学した相手は新しい恋人を見つけるかもしれない。見つけないかもしれない。
利口である中学受験生は、このような結末を迎えることを当然知っている。しかし朝から晩まで、そして晩から朝までも勉強し続ける中学受験生は、恋愛も勉強しなければならない為、叶わぬ恋を追うのだ。
関連項目[編集 ]
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