エチゼンクラゲ

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日本近海で海上自衛隊に鹵獲されたエチゼンクラゲ。

エチゼンクラゲ(越前水母、学名:Nemopilema nomurai)は、中共南鮮日本近海の漁業を全滅させるべく投入している生物兵器である。アウト・オブ・ドキュメントにも記録がない新種の円盤生物でもある。

概要[編集 ]

エチゼンクラゲの侵攻図。見ての通り、中共と南鮮によって送り込まれている。

近年、軍事費を確実に増大させている両国であるが、いくら経済の発展があるとはいえ、戦車は日本列島に上陸させなければいくらあってもゴミに等しく、軍艦や軍用機などはただ単に増大させただけでは無駄に周りの警戒心を刺激させていたちごっこになってしまい、核兵器は持ってたところで使いようがないといったジレンマが存在していた。

その一方で、近年の生物学研究の発展はめざましく、地球温暖化の生態系に及ぼす影響が次々と判明した。具体的には、

  1. 気温の上昇によって生物のエネルギー発散が高まり、動きが活発になる。
  2. 気温が上昇する地域が増加することによって、熱帯性の生物の分布が増加。
  3. 動きが活発になることによって獲物を捕らえやすくなり、図体が巨大化。

等の影響が見られることが判明した。そこで、両国の政府は(ほぼ同時に)クラゲの生物兵器化を計画した[1]

北京オリンピック時、中国側が工場を止めたため今年は少量しか発生していない。 悪の根源はすぐそこにいるのだ。

運用[編集 ]

エチゼンクラゲの運用には特別な施設や技術、さらには人員も必要としない。必要なのは温暖で富栄養で汚染されまくりの海水だけである。

まず、エチゼンクラゲの幼体を黄海沿岸から、そのよどんだ水に投下する。投下された幼体は温暖で富栄養の海水で一気に巨大化し、さらに大陸からもたらされた有害物質を吸収して毒性を持つようになる。こうして巨大かつ毒性を持つエチゼンクラゲの成体が、海流に乗って日本海に移動し、そこで猛威を振るうことになる。

兵装[編集 ]

日本近海で破壊活動を行なうエチゼンクラゲ(防衛省提供)。

エチゼンクラゲの最大の武器は、その巨大な図体そのものである。その巨大な体は浮かぶようになっており、海流に乗って容易に移動できるようになっている。その巨体で定置網に侵入、網の引き上げ時にその巨体で網を重くすることで定置網を破壊する。しかも巨体であるが故に、網から排除するのも非常に困難であるという厄介さである。

さらにエチゼンクラゲの毒性は、定置網に引っかかった他の魚を魚を傷付けて売り物にできなくし、排除しようとする漁民を負傷させるという地雷毒ガスに似た厄介さを持つ。

戦歴[編集 ]

2003年以降、黄海に投入され、毎年日本海に侵入しては近海の漁業を破壊している。定置網は一基500万円以上するので、一度破壊されると容易に復旧できない。さらにそこへ近年の石油価格高騰が押し寄せる形となるため、両国の思惑通りに日本近海の漁業は確実に衰退の一途を辿っている。[2]

また、テレビにエチゼンクラゲが映るたびに、全国の茶の間に悲鳴と嫌悪感が発生することから、心理的にも日本を攻撃する結果になっている。

対抗策[編集 ]

こうして確実に日本近海の漁業を破壊しているエチゼンクラゲに対し、我々日本人は決して不策ではない。幾つもの対抗策が考案され、既に実行されている。

1.カッター付き網でバラバラにする
底がカッター状の網になった網でバラバラにして、文字通りの「海の藻屑」にする。海上自衛隊によって行われたが、あまりにも原始的でしかも全然間に合ってない。
2.出没海域にガソリンをばら撒いて焼き払う
出没した海域にガソリンをばら撒き、着火してエチゼンクラゲを死滅させる手口。しかしガソリンの価格が高騰しているためか、そんな予算を出す部署はどこにもない。でも効率は一番良い。
3.カワハギ漁に転用
実はエチゼンクラゲはカワハギの大好物である。そこでカワハギ漁にエチゼンクラゲを転用している漁協もある。燃料高騰で餌にまで金をかけられない漁協にとってはまさに一石二鳥である。
エチゼンクラゲを使った中華料理。これはその一例。
4.食用クラゲに転用
エチゼンクラゲは中国では食材として普通に流通している[3] 。そのため、いっそ開き直って食材にしてしまおうという論調が朝日新聞を中心にある。えっ?毒やら有害物質はどうするのかって?んなもん知らねえよ。
現在、最も有効かつおいしくエチゼンクラゲを処理できる料理が開発中である[4]
5.土壌保湿材に転用
周知の通りクラゲの体の約90%は水である。つまり図体の大きなエチゼンクラゲは、それ自体が巨大な水タンクとなっているに等しい。そこで、土壌にゼリー状のエチゼンクラゲをぶちまけることで保湿剤として利用することができ、砂漠の緑化に一役買うのではないかといわれている。

しかしながら、こうした様々な対抗策がなされているにもかかわらず、日本国民の危機意識が甘いが故に、日本の近海漁業は全滅への一途を辿っている。我々が認識を変えない限り、エチゼンクラゲの全滅は無いであろう。

脚注[編集 ]

  1. ^ 皮肉にも、この計画の基ネタとなったのは大東亜戦争中に旧日本軍が行なった風船爆弾による米本土爆撃である。
  2. ^ この他、1958年には津軽海峡に出現して定期客船便に混乱を与えているが、当時はどの国もエチゼンクラゲを運用しておらず、誰が投入したかは未だ謎である。
  3. ^ どれだけ黄海にエチゼンクラゲが増えようとも問題にならないのはこのためである。それどころか日本で大発生しているという情報を聞いて羨ましがっているほどである。
  4. ^ 試作された料理は辰巳琢郎宍戸錠パパイヤ鈴木らによる試食に回される。

関連項目[編集 ]

この「エチゼンクラゲ」には
まだまともなことがかかれてないけど、
おいしいものをたべてかきくわえたらなおるよ! (Portal:スタブ)

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