ゆでたまご
- ゆでたまごは、マンガ家のコンビ名。本項で語る価値は無い。だってゆでだし。
- ゆでたまごは、板東英二である。板東英二に関してはリンク先参考。
- ゆでたまごは、非常食の一種。本項で述べるので、覚悟しておくように。
- ゆでたまごは、例のファンクラブの勧誘ビデオに出演している、大島正幸の別名。ニコニコ動画の一部で人気
概要[編集 ]
ゆでたまご(茹でた孫)は、伝統的な非常食兼電子レンジで出来る時限爆弾の一種である。古来、飢饉の際などに頻繁に口にされたが、現代においてはより日常的に食卓に上っている。「うでたまご」と呼ぶ人もいる。
歴史[編集 ]
由来は古代中国(殷王朝とされ、一説によると夏王朝)で宮廷料理として開発されたと言われる[要出典]。当時は調理法が限られていため(調味料もなかった)、ただひたすら茹でるのみが料理であった(もしくは、大食漢に徹する)。そんな中、生後数ヶ月の赤ん坊の検閲により削除 に目をつけた料理人が、皇帝のご機嫌をとるために調理した料理である。それ以来、ゆでたまごと言えば肉質の柔らかいこの時期の孫を使用するのが通例となった。
一般に「貧乏人の子沢山」といい、ゆでたまごの販売は貧乏人にとってはボロい商売であった。食材としてもそれなりの値で取引されたため、しばしば「3年で蔵が建つ」とまで言われた。
なお、この件は中国の黒歴史であるが、その有用性はジョナサン・スウィフト(『ガリヴァー旅行記』の作者)も認めている(『アイルランドの貧民の子供たちが両親及び国の負担となることを防ぎ、国家社会の有益なる存在たらしめるための穏健なる提案』)。この件に関し、中国政府は「パカ言ウナ! チューコク人、ソナ野蛮ナイあるヨ!」と必死に否定している。しかし、北朝鮮では現在も伝えられており、偉大なる将軍様のデザートになっている。
同様の食材は世界各国にも見られ、特にイギリス人は伝統的に、朝食にゆでたまごを食べる習慣がある。しかし当のイギリス人に聞いても「ホワット?」と聞き返されるだけであろう。
特徴[編集 ]
非常に滋養に富み、また柔らかい口触りが好まれる。完全に芯まで茹でた「固茹で」が一般的であるが、近年では表面だけを茹で、中心部(内臓など)がレアのままの「半熟」も人気がある。ただしこれは衛生面で若干の問題があり、食品衛生管理の徹底された現代ならではの調理法と言える。
なお、調理法によっては内部が黒ずみ、独特の臭気を放つことがある。このため茹でる時間は長すぎないほうが良いとされる。
古くは貴重な食材とされ、祖父母しか口にすることができず、このため「孫」と呼ばれたが、出生率の向上によりこの習慣はすぐに無くなった。言うまでもなく、「生臭」を禁じられた仏教僧侶は食べることができないはずであるが、多くの文献には、ゆでたまごを「白茄子」と称して好んで食べた僧侶の話が記録されている。もっとも、本来は非常食であるゆでたまごを「好物」として食べることには批判が多く、その様子は寓話「一休さん」の中でも述べられている。
レシピ[編集 ]
茹でるために使用する水は、より良い物が望ましい。もっとも有効なのはナントカ還元水である。これ以上は...
尚、裏技として電子レンジでも簡単にできるんですよぉ? たった7分でぷりぷりゆでたまごのできあがりですー!
※(注記)何かやばいことが起きても当方は責任を取りません。
少子高齢化対策[編集 ]
老人は歯が弱いので、「ゆでたまごは老人食として最適」と、21世紀初頭の日本でも導入が検討されていた。また、出産率向上にも高い効果がある事が判っている。
でき婚バブル[編集 ]
でき婚 は、DQNの代名詞として不名誉な称号だったが、ゆでたまごが少子高齢化対策として認知されて以降は、イッキに勇者の称号となった。なお、産む機械の調子が悪い場合、柳澤伯夫による無料サービス(メンテナンス)が受けられるが、なりすましが多いため、ニセモノには注意する必要がある(後で請求書が届く振り込め詐欺というケースもある)。
シングルマザー[編集 ]
シングルマザーの収入源にも最適であり、彼女らは一刻も早い導入を切望していた。千葉県の検閲により削除 には、シングルマザーを集めたマザー牧場が設立されており、ここではゆでたまごの他、お袋の味 も味わえる(リピーターも多い)。
赤ちゃんポスト[編集 ]
赤ちゃんポスト(エクストリームスポーツの一種)は、複雑な流通経路を経ずに素材を提供でき、新たなゆでたまごの調達方法として一時期注目されたが、残念ながらここから得られる素材の場合は、鮮度や検閲により削除 に問題がある場合が多く、一般的に食用には向いていない。また、空気の読めない人が育ちきって商品価値の無いものをポストに入れ、対応に苦慮したという問題もあった。安倍晋三 総理大臣(当時)も、赤ちゃんポストの活用には「遺憾の意」を表していた。
関連項目[編集 ]
- でっちあげ - かつては丁稚揚げと称した(当該項目参照)。
- 卵 - 茹でる前にもドラマがある
- バロット - これもフィリピンのゆでたまご。
- お袋の味 - 人生に1回しか味わえない貴重な食材。ママの味、おかあさんの味とも言われる。中毒性が強く、多くの国家でタブーとされているが、それゆえに病みつきになる者も多い。
- 駅弁 - 望まない妊娠の場合、ゆでたまごの材料となる。
- 板東英二 ゆ↑でたまご↓ を語るには欠かせない人物
- キン肉マン
- 桂小枝 表の顔は落語家だが、裏の顔はゆでたまごを武器に呪文「シオアル?」を唱えると半径数kmを焦土にしてしまう伝説の魔法使い。
このゆでたまごはスブタです。まだ食材しか揃っていませんので、食べられません。じっくり美味しく料理して下さる協力者を求めています。 (Portal:スタブ)