東北大学
東北大学(トンペーだいがく)は、日本の東北地方にあるという国立大学。東大とも北大とも略せないために「トンペー」と呼ばれる。一党独裁国家にも同名の国立大学があるが、あちらは決して帝国大学だった歴史はないので、注意が必要である。しかし最近は双一流(中華人民共和国教育部が選抜している世界一流大学・一流学科の略称らしい)に選ばれるなど着々と力を伸ばしている様子。立地的にも遼寧省の省都である瀋陽市というかなり大きな都市(都市圏人口800万人程、重化学工業・軍事工業・ソフトウェア産業が集積)に立地しており、現に中国国内大手ソフトウェアメーカー東軟集団が母体を置くなど産業界と強力なコネクションを築いている。このようになかなか侮れない実力を有する中華人民共和国立東北大学であるが当の日本国立東北大学の運営部は呑気に協定校として仲良しごっこをしている模様。せめて研究実績は抜かされるなよ!
本部は仙台市にあるが、不届きな学生は青森県浅虫や女川、八甲田山、宮崎県、岐阜県などに島流しされることがある。しかし仙台市自体も微妙に田舎なので岐阜県程度なら特にノーダメージである。
歴史[編集 ]
『時は遥か1000年以上の大昔、時代は奈良時代と平安時代の境目辺りだべ。時の中央政府「大和政権」が、いまだ服従しない蛮族・辺境の地’とんほぐ’を文明開化するため、坂上田村麻呂という征夷大将軍さまを派遣しなさったとさ。その方の、とんほぐ征服拠点が多賀城というお城だったとか。それこそが今日の東北大学のはじまりだべさ。そぇで、そこの、とんほぐ駐留武官さま達が郷士となりなさって、武芸の傍ら農耕を始められただと。とんほぐ蝦夷の征服の後、多賀城はというと、中央政府から完全に忘れ去られてしまい、のぉ〜〜んびりと百姓生活を送っとったべ。領主さまは形式上、奥州藤原家、さらに戦国時代の後、伊達政宗公を戴く伊達藩と変わっただべ。農作業のなかで一番大変なモンはなんといっても病気だべさ。この農作業から生まれた農医学が発展して、今日の東北大学医学部となったんだと。どえりゃ〜出世なさったもんだなぁ〜。』
仙台は東京に次ぐ第二の都市として、旧制第二高等学校、旧陸軍第二師団と整備されてきたのに、帝大新設は3番目・・・しかもその内実は札幌農学校を帝大(農科大学)に昇格させるための抱き合わせ商法に過ぎず、実際に仙台に理科大学が新設されるのは東北帝大の設置から4年後という黒歴史がある。
戦前は軍部に大変協力したご褒美で、いろいろつけてもらった。そういう研究所の生き残りが、学部生がほとんど行ったことのない片平キャンパスに残ってる。学生が行くときは運転免許の練習のときに構内の道路を使わせてもらうときだけである。山じゃないので、坂道発進の心配なし。ビバ、治外法権!
戦前派にいわせると、東大はやはり抜きん出ていたが、本学は京大、九大と共に東大のすぐ下あたりで同じようなランクにあり、北大、阪大はさらにもう一ランク下であったというが確たる証拠は残っていない模様。
東大とも北大とも略せないのでトンペーと呼ばれるようになったエピソードはまぁまぁ有名。帝国大学時代に遡ると東京帝国大学だけでなく台北帝国大学とフルネーム1文字違いの帝国大学が2校も存在していた。特に台北帝国大学は発音がTaihokuとTouhokuに近いので口頭だけだと聞き間違えられることもしばしばあったとか。現代では中華人民共和国遼寧省瀋陽市に同一名称の国立大学が存在している。大学名が方角名なので他言語にも目を移せば恐らく数え切れないほど同一名称の大学があると思われるが英語名称はTohoku Universityなのでギリギリセーフである。一方で中華人民共和国遼寧省瀋陽市の東北大学は英語名称がNortheastern Universityとモロ方角。そのためアメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン市にあるNortheastern Universityと既に被ってしまっている様子。なお中華人民共和国には東南大学や西南大学(注:日本のは西南"学院"大学)など方角名称の大学が乱立しており、アメリカ合衆国にも前述したNortheastern UniversityのほかNorthwestern Universityなどがある。ちなみにアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ市郊外にあるNorthwestern Universityは方角名称の大学の中では間違いなくNo.1、というか全大学の中で見ても、米国はおろか世界トップクラスに位置する名門らしい。Tohoku Universityも米国名門私立Northwestern Universityを見倣って方角名称大学の一角としてせめて足を引っ張らない程度には精進して欲しいところ。
大学理念[編集 ]
- 開拓第一主義
- 「男は農作業 ! 何でもためしてみるのさ」という理念の元、開拓を第一に掲げている。
- 東大の官僚育成、京大の基礎学問とは違うコンセプトとしてかかげている。要は考えるのはめんどくさいからとりあえず田植えしてみるということ。
- 「男は農作業 ! 何でもためしてみるのさ」という理念の元、開拓を第一に掲げている。
- 門戸開放(嫁さん募集)
- 東北asNO.1
- 東北愛こそがすべてを救う。東北こそが日本で一番であると根拠もなしに本気で信じている。
- 実学尊重
- 札幌農学校の実学重視を丸コピしたもの。研究はゲームソフトなどを開発して利益を得ることが重要とされている。
業績[編集 ]
いわゆる旧帝国大学の中でも比較的優秀なことで知られ、世界レベルの研究実績を持つ研究室も少なくない。東京大学の官僚養成、京都大学の学問重視、大阪大学のボケ重視に対抗して「研究第一」を掲げ、学生の教育や就職には頓着せず教授先生がただひたすら研究すればよいという方針を貫いている。その結果、東北大学の論文被引用数は常時日本ベスト5入りするなど、着実に研究実績を挙げている。副産物としてイモ兄ちゃんがたくさん育っている。
とくに工学分野にめっぽう強く、独自の萌えアンテナを開発した八木秀次やマグネトロンを開発して第二次大戦における米英の勝利に貢献した岡部金治郎、今日ではカーボンナノチューブを発見した飯島澄男、垂直磁気記録方式を提唱した岩崎俊一、フラッシュメモリを発明した舛岡富士雄らを輩出している。ベル研究所やNASAまでもが東北大学をライバル視しており、工学分野のレベルの高さは随一である。さらにアルベルト・アインシュタインに「恐るべき東北大学」と言わしめたというエピソードも残る。
だが、そのような実力とは対照的に、世間へのアピール力は極めて乏しく、数多くの業績を残しながらも、それらを世間一般の情報弱者達に知らしめることが出来ないでいる(まぁ東北大の名前すら知らない時点でお察し)。戦前、当時のレーダーで使われていた八木アンテナとマグネトロン、共に東北大の研究成果だが、彼らが開発した技術が軍部に全くもって伝わらず、他方それらを最大限に活用した連合国は優れたレーダーを開発して、日本が惨敗する遠因ともなった。また、本来テレビのアンテナや電子レンジ、光ファイバーなどは東北大学の功績なしには語れないのだが、残念ながらその事実は当の学生にすらあまり知られていない。
略称[編集 ]
略称については今でも頭を悩まされている。「東大」も「北大」もカブる(というより俺のプライドがズタズタにされるという伊達な心意気から)ため使えない。一時期「東北大」という略称を使っていたが、俺が「長ェんだよ!"学"ハショるだけじゃねーか!!」と一喝(嘘)したらあっという間にこの略称は廃れた。いまはその場しのぎのために、似ている字を使って「束大」や「比大」という略称が使われている。だがこの略称では「東北大学」を連想しろと言われてもキビしいだろう。いっそ、大学の名前そのものを変えちゃえば?つーかさ、GとYを組み合わせてジャイアンツと読ませたり、HとTを組み合わせてタイガースって読ませてるんだから、東と北を組み合わせてトンペーって読ませりゃいいじゃん。←そー読んでるヤツもいる。 中国と非常に仲良しなため(留学生がキャンパス内をうようよしており中国語が飛び交っているため)「トンペー」と言えばほぼ通じるほど大学内外からの通称となっている。ちなみに大学内部で「トンペー」と言う場合には自虐的に使用されることが多く、東大や京大に入れなかった受験失敗者など、大学に誇りを持てず、東大や京大をひがむいじけた人種が多い。
トンペー生の学生生活[編集 ]
優れた環境[編集 ]
キャンパスの大半は仙台県のさらに広瀬川を挟んだ山側に位置する。周囲には青葉城址と宮城県美術館くらいしかなく、遊ぼうにも遊ぶ場所が皆無であるため、引きこもって勉学・研究くらいしかすることがない。シャイな学生が多いので、恋愛をするなら図書館デート、サークル活動なら○しろまる○しろまる研究会で輪講といった具合である。市街地に出れば牛タン屋と笹蒲鉾屋ぐらいはあるが、田舎者のため、めしのはんだやぐらいにしかいったことがない。そのため、まともな店とは無縁である。上京して東京の学生と交流すると、そのあまりのチャラさに卒倒する。
キャンパスライフ[編集 ]
一部を除いてキャンパス周辺にはコンビニエンスストアのひとつもなく、学食が唯一の食料補給源である。毎朝坂道をチャリンコで通学し、学食での食事しかしてない日々を送っているため、いつまでたっても垢抜けない。
NHKのおしんというビンボー人ドラマのせいで、東北というと大根飯ばかり食っているびんぼーなイメージをつけられたが、それは大きな間違いである。トンペイ生が毎日食べるのはカレーライスという天竺由来の至極の一品である。東北大学の学食で提供されているこのカレーライスは、具としてたまねぎと、さらに豚肉まで入っているという高級品である。ごろごろとしていて食感を悪くするじゃがいも、にんじん等は混ぜられていないなど、徹底して気を使われた一品である。また、刺激に弱い学生に配慮して、カレーなのに全く辛くないという大胆かつ優しさにあふれた味付けになっている。大サイズだとご飯は400〜500gぐらいで参百うん十円もするハイソな食べ物に仕上げられている。こんな高級品を毎日食べられるほど東北大生はお金持ちである。誤解しないでいただきたい。
学生はあまりアルバイトをしない(勉強時間がなくなるし、何より仙台市内にはそれほど雇用先がない)が、アルバイトにありつけたブルジョアはニューリッチと呼ばれ、学食でカレーライスではなく、定食を食べられる身分となる。
でもやはり一番のご馳走は秋に河原で芋煮を食べることである。芋という高級食材と触れ合えるので、みんながんばってしまうひとときである。河原は広いため場所取りをする必要がないにも関わらず、各サークルが根性の見せどころとばかりに前日から徹夜で場所を取るのが恒例となっている。ただし秋の仙台は寒いため、風邪をひいたり体調を崩す者も少なくなく、意外と男子には過酷な行事となっている。(女子は場所取りに参加を強制されず、差し入れを持っていくだけで歓迎される)
なお引きこもり気質の学生が多いため、芋煮会未経験のまま卒業する者も少なくない。芋煮会は飽くまでも陽キャ集団(東北大学基準)のイベントである。
他県出身者が多く、一人暮らしの学生が多い。学生は主に八木山地区と呼ばれるところに住む。八木山とはその名のとおり山岳地帯で、住まいは主に山小屋である。早朝になると八木山の山小屋からキャンパスのある青葉山への山越えが行われる。毎年冬には通学がてら遭難を嗜むのが通(イカれたトンペー、通称イカトン)である。
(削除) 東北大学では「農学部」がなぜか全5キャンパスで1、2を争うほどの街中に位置している。近隣は仙台市内でも最も高級な住宅地とされている上杉・雨宮地区である。事情を知らない近隣住民の中には「街中でヒツジを飼ってんじゃねえ!!」と不満を漏らす者もいるが、ほとんどの近隣住人はこのキャンパスを公園だと思っている。従って散歩などでキャンパス内を歩いている一般市民は多い。農学部キャンパスと隣の宮城教育大の上杉キャンパスなどで構成される該当地域は元々山の麓で、設立当初は周囲に何もない「田んぼ」だったから仕方がないのである。仙台は八木山に団地を造っている癖に海沿い(都心部は意外に近い)は殆ど田んぼであったりするような摩訶不思議アドヴェンチャーな都市であるから、農学部キャンパス付近が昔田んぼだって言っても可笑しくはない。農学部付近は後になって住宅地化が進み、「上杉」などいう近隣の屋敷町の名前を勝手に名乗っているに過ぎないのである。 (削除ここまで)だからソコ、文句言わない。また「農学部」は鳴子温泉の近くにも広大な敷地を保有しており、羊を中心に放し飼いしている。大学の研修宿泊施設が併設されており、宿泊時の夕食は必ず「ジンギスカン」である。
2016年末、ついにこのキャンパスはジャスコに乗っ取られ、青葉山の山奥へ飛ばされてしまった。そんな上杉地区に残ったのはとうとうオンボロ学生寮だけとなってしまったのである。南無三。
余談であるが、東北学院大学の某キャンパスと隣の東北大学の某キャンパスの間に存在する道路は偏差値15の壁と呼ばれていた(実際は偏差値30の壁あるいは人間と類人猿の壁と認識されていた)が、2016年に東北学院大学が隣の東北大学の敷地の一部を侵略したことにより崩壊したかのように見える・・・だが何のことは無い、人間の目には映らなくなったというだけのことである。当然、山に住んでいるほうが類人猿であることは言うまでもない。 このキャンパスは古い歴史を持ち、「工学部」の一部研究施設が残骸のように残っている。幽霊屋敷並みの建物には黄色地に黒のどこかで見たようなマークがあちこちに貼られており、夜も昼もスリルを味わえる肝試し地帯となっている。そのため、ここで研究している学生は定期的に被爆検査を受けることになっているらしい。なお、このキャンパスの外れの道なき草むらを踏み分けた先には、存在しないはずの小屋のような木造の建物がある。割れた窓ガラスをゴミ袋とガムテープで補修したこの廃墟も夜には明かりがつき、伝統的なサークルが活動する重要拠点となっている。
イカトン伝説[編集 ]
イカトンとは、いかにもトンペイ生とか、烏賊臭いトンペイ生とかetc......諸説あるが、要は垢抜けない東北大生の別名である。ストーンウォッシュのGパンとチェック柄のシャツが制服で、学食でカレーばかり食べている。歓楽街に飲みに繰り出すような機会は皆無であり、たまにがんばって合コンを開いても、慣れていないうえ、イカトン伝説は仙台市内に広まりわたっているので悲しい結末におちいることがほとんどである。ひどい場合には東北大生というだけで合コンは断られる。お勉強ばかりでお洒落に興味を持たなかったつけである。だからといって悲観する必要はないぞ、現役生!就職で東京に行き、チェック柄のシャツからスーツに着替えて合コンに出れば、イカトン伝説を知らない東北、甲信越地方出身女子からは大学名出すと好感触!!!悪くないぞ。夢は捨てないように。
なお、イカトンは男性のみを対象とする言葉と思われがちだが、定義によれば女性にもイカトンは存在し、実際にキャンパス内でも目撃されている。女性の場合は決まった制服は存在しないが、イカトンオーラは男性に負けず劣らずである。
東北大生がイカトンになるかどうかは入学後半年以内に決まるといわれていて、半年のうちにサークル、交友関係、ファッションへの関心、生活習慣等がほぼ決まることがその要因といわれている。もちろん入学時点でイカトンになる「素質」を有する者(このタイプが大半だが)は前述の生活環境に依らずイカトンになることが約束される。まれにイカトンに恋人ができることがあり、恋人からの指摘によってイカトンを脱却する現象が起こることがある。しかしこの現象が起こるのは全キャンパスを見ても数年に1度の奇跡であり、あまり期待しないほうがいいだろう。
恋愛事情[編集 ]
彼氏にするなら学院大、用心棒にするなら福祉大、旦那にするなら東北大。これが仙台の女性の認識である。東北大出身者には、大学時代に学院大生とさんざん遊びまくったバカ女が、ある年齢時期を境としてすり寄ってくる。東北大生は恋愛対象とは見なされていないようだ。一方当の学生達はそもそも女に疎いため、すり寄られてから優秀な財布として生きることを選択するものも少なくない。でも、しょうがないんだよ、今まで恋愛連戦連敗で、急に異性にすり寄られると、お金で変えないものがある、プライスレス、で次からつぎへと財布からお札が消えても気にならなくになってしまう・・・
制服[編集 ]
基本的に服装は決まっていないが、男子のほとんどはGパンにチェックシャツ、オプションでチェックシャツの内側によれよれのTシャツを着て、メガネを着用するのがデフォである。一部の勘違いをしていてかっこをつけたい痛々しいバキューン!!は、一番上にピッチリのベストを重ねていたりするが、はっきりいってどこがカッコいいのか検閲により削除 のが事実である。
まあ、東北大にきたなら、360度回転してあたりを見回すが良い。ほぼ100%視界にチェックシャツが入るだろう。
五ヵ年計画[編集 ]
留年したものが参加する計画であり、毎年一定の人数がこの計画に加わっている。参加者は主に工学部など理系が主だが偶に文系も紛れ込む。理系の中でも特に工学部機械(略)学科は特に進級条件が厳しく、3期(1年半)ごとに3割以上が計画参加者となる。正直いじめのように条件の難易度が異なるため、留年が決まる時期になると一番難しい学科に入学して喜んでいる学生が絶望し、他学科の人間を羨む光景がよく見られる。留年というと大変なことのように思われるが、旧帝大なので1浪とかざらなため特に気にしているものはいない。むしろ酒の肴にするものが多く、留年したものと無事進級したものに壁ができてハブられたりはしないので安心して参加してほしい。
参加者は主にバイトやサークルに打ち込みすぎて学業をおろそかにしたものとただひきこもって学校にいかないものがいる。前者は将来就活で突っ込まれても言い訳はいくらでも言えそうだが後者は悲惨なものである。せめてバイトはしよう。筆者の周りだとホーネッツ(脳筋アメフト部)などのガチ体育系の部活(サークルじゃなくて部活)、けいおん部に参加者が多い。過去問とか豊富だろうに。
ちなみに法学部には留年という制度はなく、卒業までに取得する単位を取れなかった場合、5年生や6年生という名前で存在することになる。意外と8年生までいるので、6年生までは卒業後適当に就職して普通に働いているものが多い。
その他[編集 ]
東北大学は旧帝大で唯一、テレビ東京が映らない地域に属している。昔はギルガメッシュナイトがうつらなくて悲観した学生が多かったが、今は大都市圏で放送されているアニメがほとんどうつらなくてかなり痛い。そのため、特に首都圏から入学してきた学生は、仙台のアニメ環境の劣悪さに絶望し、不登校になる者もいるようである。特に理系の学生は、アニメ環境の整った首都圏の大学(というか東大・東工大)に学歴ロンダリングする者が後を絶たない。
イメージキャラクター[編集 ]
ナギ。一時期このキャラクターを用いたテレビ放映や仙台駅東口通路での大々的な宣伝活動を行っていたため、大量のアニヲタを大学へ呼び寄せる結果になったという見方があるが、そもそも人員は足りているため宣伝の必要性があったかどうかは疑問である。
キャンパス[編集 ]
仙台市内に広がる大帝国[編集 ]
- 片平キャンパス
- 大学本部、スーパーエリートの金研、化バイの牢獄があるところ。ここのキャンパスだけなぜか道路などがきれい。最近ではエクステンション棟という凸型の建物が当キャンパスや東北大学のシンボルになってはいるが、その建物に入居しているのが理工系の研究所ではなく法科大学院など社会科学系の大学院ということは余り知られていない。また金の力に屈して一部区画を放送大学と東北学院大学に割譲している。
- 川内南キャンパス
- 法学部・経済学部・文学部・教育学部と東北大学附属図書館本館、川内萩ホールが設置されている。経済学部の裏には東北大学植物園の入口があり、大学関係者はタダで出入りできる。植物園は青葉山キャンパス側にも出入り口があり、地下鉄代を節約するために植物園を通って川内から青葉山までショートカットする猛者もいるとか。なお"川内"南キャンパスではあるが講義棟や萩ホールへは川内駅より国際センター駅の方がやや近い。
- 川内北キャンパス
- 1・2年生がクソくだらない全学科目の授業を受けている。また大半のイカトンにカレーと丼モノを提供している第二食堂、通称貧食があった。残念ながら地下鉄工事の関係で平成20年7月末日にて営業終了。跡地には黒くて大きくて太いのができた。仙台出身のあの神が公演を行った。M棟の隣に地下鉄駅ができたが、相変わらずキャンパス周辺にはロクな店がない。
- 星陵キャンパス
- 医学部と歯学部があるところ。保健学科に現役が誕生したとかしないとか。
- 青葉山キャンパス
- 理学部・薬学部・工学部・農学部がある。しかしあまりにも山奥にあるため確かめられた人はごくわずかだとか。またここにいる人のほとんどは仙人だと言われている。妖精や魔法使いも多数生息との情報あり。ここの住人達は時として下界に降り立ち、芋を煮たりする。 なおキャンパスの存在する天界への移動には原付と呼ばれる亜高速で移動できる輿を利用するものが多く、特に冬は工学部と理・薬学部との分岐点で事故が多発する。キャンパス奥地には円盤状のクソデカ施設が鎮座している。
- 未来科学技術共同研究センター・・・山奥の一研究所に過ぎなかったがあのゲームの力により任天堂ファンのメッカとなる。
- 雨宮キャンパス
- 農学部がある。なぜか理系学部で唯一街中にあったが山の上キャンパスにぶち込まれることが決定。幼稚園児とその保護者には「都会でヒツジさんやヤギさんに会える最高の場所」として絶賛されていた。また、周辺の小中学生は球技大会の練習やら星空観察やらで度々構内に進入しており、地域住民からは完全に「公園」扱いされていた。別に関係者以外立ち入り禁止じゃないから良いけど。かくいう筆者も嘗て農学部周辺で生まれ育ち、幼稚園の遠足でヤギさんに触れ、小学校の通学路として毎朝農学部構内を通り、自転車の練習をしたりと、色々お世話になっているので、あまり悪口が言えない。移転してしまったため、その唯一の利点がなくなってしまったのだが・・・
- ヒツジやヤギなどは教授の私物であることが多い。これらは当然最終的には食用にされる。
- なお東北大の農学部生は自分のキャンパスが「都会の一等地にあるのに自然豊か」であることを誇っているが、それは北大生や札幌市民の前では言わないほうがよいだろう・・・鼻で笑われること必至である。
キャンパス移転[編集 ]
「イカトンくせぇし、どっかいけよ」という市民からの心温まるメッセージや「売り飛ばせばまぁまぁ金になるな」などの意見により現在の雨宮キャンパスは売却され農学部は工学部のさらに奥に隔離されることになった。また余った金でいろいろ立て直す予定だったが、計画が始まってから全く予算が足りていないことに気づき唖然としている。しかし始まったものは仕方ないので川内キャンパスの無駄な改造や秘境の地にあるゴルフ場跡地の整備、そのほかもろもろへの散財に余念が無い。無計画性は仙台市譲りであり、なにがどうなるのか実行している人間にもわかっていない。どこから予算が沸いてくるのかは不明。検閲により削除 が疑惑の検閲により削除 に変わってから一気に進んだような気がする。
なおこの計画によって、ほぼ理系トンペーの市内中心部からの隔離が完了する。ナウでヤングな町(笑)にするためにはトンペー隔離が必要不可欠なので長年要望が出されていた。しかし、完全隔離するとどのような変貌を遂げるか(残された近隣の寮民が何をしでかすか)わからないので一応地下鉄で中心部とつないであげる予定である。
学部[編集 ]
理系学部[編集 ]
農業をダイレクトに支える東北の屋台骨。特に農学部は東北地方の農業を支えるエリートを輩出するために設置されており、東北大の中枢を成している。
- 農学部
- 東北大学の看板学部であり、中枢。他学部から隔離された場所で研究を行っている。学部理念は「農業革命」。東北地方の農業をバイオテクノロジー技術を用いて、世界一の農業にするため、日々日本を代表する学者たちが研究している。東北大では、農学部>医学部なのである。
- 工学部
- 農学部と共に、東北大学の中心となる学部。最新の農業機械の開発のため、最先端の科学の研究を行っている。東北大学の学部学生の定員が9964人に対して工学部の定員が3240人(1学年810人)とめちゃくちゃ多く、「トンペー歩けば工学部生に当たる」という諺まである。人数が多いので、なんだかんだすごい研究をいっぱいやっている一方、イカトン伝説などトンペー生のマイナスイメージもこの学部によるものが大きい。工学部には学科が5個あり、機械知能・航空工学科と電気情報物理工学科は特に人数が多い。規模がデカい研究施設で世界レベルの研究をしているが、そのことが世間に認知されることはなくアピールに必死になっている。高校生がオープンキャンパスに来たり、学部生が授業などで研究所見学に来たりしようものなら「この技術はここの工学部が開発したもので〜」とか「この機械は日本に何台しかないウン億円するやつで〜」とかやたら自慢してくる。特に金属材料研究所(金研)は授業で見学に行くだけでパンフレットやらなんやらを袋に詰めて渡してくるのでうっすら恐怖を覚える。まあ世間からの扱いを考えれば仕方ないが。トンペー工学部では学部卒業後は修士に進むのがもはや暗黙の了解となっており、実際8割以上が大学院に進んでいる。なんなら入学して早々「6年間頑張ってください。」と言われる始末である。
- 機械知能・航空工学科(1〜5組)
- 機械知能・航空工学科、通称「キチ」。1学年定員234人で結構多い。すごそうなキカイなどを作る人気の学科で、工学部の中でも特に頭のいい人じゃないと入れないような雰囲気がある。しかし進級の難易度も特に高く「キチ」の名に恥じないキチっぷりとなっている。機械知能のイメージが強いが航空分野も担っており、年に一度琵琶湖の上を飛行物体が通るのもおそらくこの学科の奴らが絡んでいるのだろうと考えられている。
- 電気情報物理工学科(6〜10組)
- 電気情報物理工学科、通称「電物」または「情物」。1学年定員243人でやっぱり多い。素直に略すなら「電物」だが「情物」もかなり優勢であり、それは研究に没頭したせいで行倒れて成仏できずにさまよっている霊がいるからだと言われているとかいないとか。多分言われていない。電気や通信などについて幅広い研究が行われており、「すぴんえれくとろにくす」とかいうやつについても学ぶことができる。電気とか通信とかいかにも工学っぽいし工学部の中では世間から認められてる方な気がする。
- 化学・バイオ工学科(11〜12組)
- 化学・バイオ工学科、通称「化バイ」。1学年定員は113人、やっぱり上二つの学科がおかしい。金属材料とかロボティクスとか電子工学とかを売りにしているトンペー工学部の中では正直目立っていない。工学部内でも「化バイ? そういやそんなのもあったな。」的な扱いを受けることがたまにある。でもすごい高分子とかナノなんちゃらとかを作ってるので侮ってはいけない。
- 材料科学総合学科(13〜14組)
- 材料科学総合学科、通称「材料」または「マテ」(マテリアルのマテ)。1学年定員は113人。国内No.1で世界でも有数の研究施設群を有し総被引用論文数も国内大学No.1とかいうすごい学科だが、そのことは世間からは認知されておらず、「本当に東北大でいいの?」とか「工学部ならほら、機械とか電気とかいいんじゃない?」とかいう妨害を振り切った者が辿り着けるいわゆる隠しエリア。おまけに他の学科より授業編成の難易度が低いと言われており、研究所配属も遅いほう。ただ材料科学総合学科に辿り着いた時点でかなりの物好きなため、充実した学生生活を送れるかはまた別の問題、人それぞれである。
- 建築・社会環境工学科(15〜16組)
- 建築・社会環境工学科、えーと......、「建築」でいいんじゃないかな。1学年定員は107人、なぜかちょっと少ない。昔は建築学科と土木工学科だったが、産業革命が文明開化して社会基盤や環境を広くカバーする学科になったらしい。(組番号が最後な時点でお察しだが)この学科も世間で大々的に取り上げられることは少ない。しかしこの学科がなければ宮城、岩手、福島あたりは巨大地震とそれに伴う大津波が来てしまうと一発で壊滅してしまうため、その辺に住んでる良い子のみんなは週に一回くらい拝んでおこう。
- 理学部
- 農学部&工学部には頭が上がらず就職無理学部として一年生の段階から就職に不安を抱えて過ごすが、理学は農学工学の礎となっているという自負もある。表面上は東北地方の農業に貢献できない人物を排出しているため、納税者の住人たちからは廃止を求める声もあるが、左記の理由で理解頂いている。
- 薬学部
- 東北地方の農家の方々の健康を守る薬物を研究開発するために設置された。
- 医学部
- 東北地方の農家の方々とおじいちゃんおばあちゃんの健康を守る医療人育成のために設置された。旧名は仙台医学専門学校。広大な東北地方を守る運命を背負わされているが、近年は疲弊ぎみ。研究面では、研究第一主義を掲げ、東北大学加齢医学研究所に科研費の大半を抽出している。その甲斐あってか、 日本老年医学会においては 絶大な権力を手にしている。
- 歯学部
- 東北地方の農家の方々の歯を守るために設置された。学内でも存在をあまり知られておらず、たいてい史学部に間違われる。キャンパスがどこにあるかも不明。
文系学部[編集 ]
文系の学問は農業にあまり役立たないため学内では空気扱いされている。
- 経済学部
- 東北地方の農業経済を支える人間を生み出すために設置された。ただし肝心の農業経済分野は農学部の方が研究室が大きいため、存在価値はあまりないと農学部生から見られている。また何故か二次試験で数IIIと理科2科目を選択できる。
- 法学部
- 農民たちの間での争いを防ぐための法律家を養成するために設置された。しかし、あまり東北地方で需要が無いため、官僚になるものも多い。(官僚の数は東大京大早慶に次いで5位である。)
- 教育学部
- 文系では最も歴史の浅い学部だがこれからの農民は最新技術の導入といった、頭を使った農業が求められるため、優秀なお百姓さんの育成手法を研究する当学部の必要性は高まってきている。
- 文学部
- 難解なズーズー弁を喋る農家の方々と意思疎通を図るために言語学に力を入れている。また社会学の研究も盛んで農民の生活実態を調べている。女子が多い当学部生は農学部生の嫁候補であるが、顔面レベルはブス。
入試制度[編集 ]
大学理念に基づき東北大では凡人のみならず常軌を逸した変人もとい逸材を集めるべく際限なく門戸を開放してきた。その結果門戸が乱立することとなりもはや作った当人達にすらどこから入ればいいのか分からない有様となっている。
その具体的な政策の一つとして、東北大の二次試験は文系であっても国数英の受験しか認められず、地歴・公民で勝負できないどころか、近年では経済学部において入試科目が理学部等と共通の理系入試が導入されている。二次試験で数IIIだけでなく基礎のつかない理科2科目まで求められる入試枠を設置している経済学部は現状、国内ではここだけである。
出身著名人[編集 ]
地味な学生が多いわりには個性的な人物を排出している。
- Uチャン
- パカ弁を操る吉原儒教の大先生。
- 田中耕一
- ノーベル化学賞を電気工学科(当時)出身なのに受賞したサラリーマン。東北大出身の研究者らしくどこか世間の感覚とずれているが、大学院に進学せずに就職したために重症にならずに済んでいる。
- 川島隆太
- 脳トレシリーズを矢継ぎ早に発表するゲームクリエイター。早めに田舎にある東北大を飛び出し、スウェーデンで遊んでいたために柔軟な発想を獲得した。東北大で燻っていては、学習とゲームを結びつけるという発想はまず出てこない。ゲームで儲けたために、医学部の敷地内には川島御殿なるものが存在するらしい。
- 内舘牧子
- 脚本家。横綱審議委員会でなにかにつけて文句を垂れることで有名だが、これはルーズな朝青龍明徳を許せない東北大卒業者らしい気質による。現在はエクストリーム・謝罪の審査委員も務めており、辛辣なコメントで知られる。
- かつて超弱小であった東北大学相撲部の監督も務めて部の立て直しをはかった。部員が少ないのに土俵を作れたり、規制が厳しいはずのトイレにおいて相撲部だけ勧誘チラシの掲示ができるのも彼女が監督だからである。
- 枝野幸男
- 売国民主党政権時代の官房長官。二次表現規制反対の立場から某同人雑誌に寄稿した実績があるため一部のキモヲタ達から支持を集めていた売国奴政治家。東日本大震災前は、ブクブクと太っていたが、震災後のゴタゴタによる過労、ストレスによってやつれ果ててしまった。この東北大の面汚しが!
- 守屋武昌
- エクストリーム・謝罪の常連である防街省のドンとして、また接待ゴルフと贈賄の第一人者として振舞う。またイラク戦争を強力にサポートし、インド洋上にガソリンスタンドを設置した。
- 黒田了一
- 日本共産党の支持を受けて大阪府を革新自治体に変えた知事。公害対策を推進し、当時全国的に流行したエクストリーム・謝罪から府民を遠ざけた。そのため参戦する企業に加えて、企業と戦うことで存在感を示していた総評や同盟も反発し、2期で知事の座を退いた。
- 魯迅
- 東北大に留学したときの経験から、反体制的な小説を発表するようになる。中でも彼に大きな影響を与えた藤野先生と呼ばれる左翼の存在が話題になった。黒田といい魯迅といい、東北大は左翼的な思想が強いものと思われる(学生が引きこもりがちなので学生運動が盛り上がらなかっただけで)。
- 室井慎次
- 警察庁キャリア。所轄の警官と仲良くするなど、明らかに異端である。左翼かどうかは知らないが、黒田や魯迅と相通ずる面がある。世渡りが下手で容疑者にされてしまうなど、東北大出身者らしい一面も持つ。高卒のすみれさんに「東大じゃないの?」とマジ返しを受け、ムッとするも「東北大で何が悪い!」と、とりあえず繕うあたりプライドがかなり高い。
- 豊田章一郎
- 卜ヨ夕自動車の支配者。名古屋大学を卒業しながら東北大学大学院で学ぶ。地元志向が極端に強い卜ヨ夕自動車にとっても名大にとってもこの事実は大きな汚点となっている。
- 小田和正
- 東北大学工学部建築学科を卒業したものの、大学院は早稲田に移ってしまった。。。。。。。。。東北愛はどうした!!
- 五島勉
- 有名な『ノストラダムスの大予言』を執筆。結局1999年になにもおこらなかったため、、お察しください。
- 大和田秀樹
- ある意味、個性がウリの東北大出身者のお手本とも言えるノンフィクション作家。ただいま話題沸騰中のムダヅモ無き改革が代表作であるが、その斬新な内容から死亡フラグを踏みはしないかと
(削除) 期待 (削除ここまで)不安視するモノも少なくない。
関連項目[編集 ]
- 難関校
- 帝国大学
- 大阪大学:旧帝大No.3と思ってるが、旧帝大で3番目に建てられたのは俺たちだってことを忘れ(略)
- 九州大学:東名九と呼ばれることもあるが今ひとつ東名に劣ってる感が否めないところ。
- 室井慎次: トンペー生の憧れの姿。トンペー生なら踊るシリーズを見たとき、自身を室井さんに投影したことが一度はあるはず。映画内で東大卒の部下に馬鹿にされるシーンを見たトンペー生たちは抗議の電話をウジテレビに掛けまくった。しかし最近のナウでヤングなトンペー生達はそもそも踊るシリーズの存在自体を知らないこともあるとか・・・
以下仙台六大学野球連盟という、仙台市民しか知らない痛いグループ
- 仙台大学:超国立大学候補。しかし仙台市民すらどこにキャンパスがあるのかしらない・・・(そもそも仙台市内にキャンパスがないという落ち)
- 東北学院大学:仙台合コン開催競争のライバル。でも、トンペイ生は100戦100敗中。
- 東北工業大学:東工大の仲間?やはり超国立大の候補か?
- 東北福祉大学:野球学校、ただそれだけ。
- 宮城教育大学:東北大よりさらに山奥にあるたぶん国立大学。実はジョジョ作者はここの学生だったが、卒業せずに中退した。東北大学青葉山キャンパスより宮教大に至る道路は「負け組の道」と呼ばれる。
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