2010年07月19日
台湾ドキュメンタリー映画『こんにちは、貢寮』関西上映会
台湾の首都・台北の近くに建設されようとしている原発を巡る住民運動を描いた映画の上映会が関西を中心に始まっています。
次回は7月24日(土)@中崎町・朱夏!
----------
7月14日〜、関西一円で台湾のドキュメンタリ映画『こんにちは、貢寮』の連続上映会をやります!上映会の情報をご案内しますので、よろしくお願いします!
<上映会スケジュール>(各上映会後、トークを行う予定)
●くろまる7/14(水) 京都精華大学黎明館(れいめいかん)L-002教室
18:30〜上映(参加無料)
●くろまる7/17(土) 京都 かぜのね 出町柳駅より徒歩1分
18:30開場、19:00上映(参加費800円)
●くろまる7/24(土) 大阪 朱夏 谷町線中崎町駅より徒歩2分
16:30開場 17:00〜19:00 (参加費800円)
●くろまる7/30(金) 大阪 モモの家 阪急吹田より徒歩5分
昼の部14:00〜17:00
夜の部19:00〜22:00
(トークゲスト:富田貴史、真崎庄司、ギンリン。各部1000円+1ドリンク)
●くろまる8/1(日) 神戸 サラ・シャンティ 阪急六甲駅より徒歩2分
19:00〜22:00(参加費1000円+1ドリンク)
●くろまる8/7(土) 大阪府泉南市樽井公民館
18:00開場、18:30〜20:30(一般700円、高校生半額、中学生以下無料)
==============
上映会ブログ:http://blogs.yahoo.co.jp/tan821026
※(注記)上映会情報随時追加中。
台湾の第四原発は、96%反対する地元住民の声を押し切って作られた原発です。
受注元はアメリカのGE社。原子炉2基やタービンは日本の東芝、日立、三菱が請け負いました。
1兆円近くの予算をかけて、まもなく完成しますが、低い工事品質による危険性が懸念されます。
日本は、「原子力立国」と「原発輸出」を掲げ、アジア諸国のエネルギー政策に大きな影響を与えています。
貢寮(こんりゃう)の人々の姿を見て、原発の輸出先での実態をぜひ知って頂きたいのです。
日本が変われば、アジアもきっと変わると、私は信じています。
「こんにちは、貢寮」を見て、エネルギーシフトの未来、日本、そしてアジアの未来を共に語り合いましょう。
アジアの原発情報は、「ノーニュークス・アジア・フォーラム」に詳しく掲載
http://www18.ocn.ne.jp/~nnaf/
陳 炯霖(Tan kenglim ダン・ギンリン)
TWITTER:http://twitter.com/so020057
---------------