あなたの会社の人材教育を、全面的にバックアップ。
社員の資質の向上を目指して、全住協には研修プログラムがあります。
TRAINING MERIT 1全住協教育研修体系について
全住協教育研修体系について
社員の資質の向上のためにも、全住協をご活用ください。
当協会では、平成30年度から体系化された研修プログラムを提供しております。ここでは、「人的スキル研修」と「職務スキル研修」の2つに分けてその内容を説明します。
TRAINING MERIT 2人的スキル研修
人的スキル研修
社員のビジネススキルの向上。
リーダーシップやマネジメント能力が強化される研修です。
管理職までの階層ごとにビジネススキルの向上、リーダーシップ/マネジメント能力強化のための研修を提供しています。多くの企業でいわゆる階層別研修が行われている理由は、階層が上がるごとに求められる役割が変わり、その都度本人のマインドセット(思考回路や心構え)を変える必要があるからです。研修では、参加者同士のグループワークやディスカッションなどを通じて、自身が変わらなければならない理由に自然に気づくよう、設計しています。
階層 | 基本行動(ビジネスマナー) | 基本行動定着・フォローアップ | 新人研修総まとめ |
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新人 | 新入社員研修 | 新入社員研修2 | 新人自立研修 |
階層 | リーダーシップ | 組織運営/部下育成 | コミュニケーション |
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2〜3年目 | 目標管理&問題解決研修 | 新人担当者のためのOJTのやり方研修 | プレゼンテーション実践研修 心理学分析と発声の実践力研修 |
中堅 | リーダーシップ研修 | コーチング研修 | |
管理職 | チェンジリーダー研修 | メンバー支援力育成研修 | いまさら聞けないほう・れん・ そう研修・評価面談考課者研修 |
役員/代表者 | 経営能力向上研修(次世代経営層含む)・代表者向け講演会 |
TRAINING MERIT 3職務スキル研修
職務スキル研修
立場に見合った不動産業務を効果的にこなすための
業界・専門知識を身につけることができます。
自身の担当業務プロセスを効果的/効率的にこなせる力を身につけるために、業界知識、営業/マーケティングなど職務上必要な専門能力ごとに分類して実施される研修です。事例の紹介やケーススタディを通じて、研修受講後も自律的な能力開発を継続的に行えるような動機付けも重視しています。
階層 | 業界知識 | 営業/ マーケティング |
ビジネス計数 | 契約法務/ コンプライアンス |
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新人 | 基礎実務研修会 | 営業コミュニケーション基礎研修 マーケティング基礎研修 |
仕事の数字の見方研修 住宅ローン基礎研修 |
契約法務/コンプライアンス入門研修 |
2〜3年目 | コンプライアンス基礎研修 契約書の読み方研修 |
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中堅 | 公正競争規約研修会 不動産業務研修会 |
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管理職 | 財務諸表の読み方研修 | リスクマネジメント研修 | ||
役員/代表者 | 経営能力向上研修(次世代経営層含む)・代表者向け講演会 |
TRAINING MERIT 4階層別リーダーシップ/マネジメント能力開発のテーマ
階層別リーダーシップ/マネジメント能力開発のテーマ
新人から管理職まで、階層別の能力開発が体系化されています。
- 新人
- 学生から社会人になる心構え、ビジネスマナーや基本行動(メモ、整理整頓、報連相など)定着を目指します。リーダーシップ/マネジメント能力開発のスタートラインとしての位置付けです。
- 2〜3年目
- 一人前の社員として自立/自律を目指したセルフリーダーシップの理解と実践を目指します。さらに中堅社員への成長に向けた目標管理や業務改善など「仕事の側面」のリーダーシップと後輩指導など「人の側面」のリーダーシップの意識付けを始めます。
- 中堅
- 現場のリーダーとして「周囲へ影響力を行使する」リーダーシップの理解と実践を目指します。また、職場の問題解決を管理職と共に行う、他部門、同僚、後輩との良好な人間関係の構築など、近い将来の管理職候補としての自己の課題整理も行います。
- 管理職
- 「自分の考えを、人を動かして実現する」管理職としてのリーダーシップの確立を目指します。安定して目標数字をクリアするための仕事と人の「管理」の視点と、組織の発展のため中長期的に業務の見直しや人財育成を考える「改革」の視点の双方から、自身の職場の問題発見と課題整理も同時に行います。
TRAINING MERIT 5研修に参加する
研修に参加する
参加方法はカンタン。メールやFAXで申込書を送付するだけ。
開催日の1か月前程度を目途に、E-mail又はFAXにより開催案内をお送りいたします。
ご都合が合い、興味があるテーマがありましたら、E-mail又はFAXにより参加申込書を全住協に送付してください。定員と締切が定められておりますので、お早めにお申込ください。