本学では、大学改革の一環として、シラバスの記載内容や授業自体の充実を図ってきましたが、更に、学生に対しては計画的な履修と積極的な授業への参加を促す必要があるのではないかと考え、成績評価基準の見直しについて慎重に検討してきました。
その結果、1・全学的に統一した基準として用い、2・公平性、透明性に優れた基準であり、しかも、3・国際的に通用する基準である、GPA(Grade Point Average)制度を導入することとし、そのために2006年度からGPA制度では一般的な5段階評価を採用しました。