船員教育機関について 海事系大学

• 海事・海洋に関する研究・教育により、海・船・環境・エネルギー等に関する深い理解を持ち、幅広い教養を備えた国際的な海事・海洋の人材を育成することを目的とした大学です。
• 海事科学や海上輸送に関する学部が設置されており、次世代を担う海技者の人材養成を行っています。
• 基礎教養科目及び専門分野の基礎となる科目を学んだ後、航海・機関のコースに分かれ専門的な勉強をします。
• 4年間の就学期間中、1年から3年次にそれぞれ1ヵ月、4年次に3ヵ月、航海訓練所の練習船による乗船実習があります。

• 卒業後、乗船実習科に進学し6ヵ月の乗船実習を終えると、外航船舶職員に必要な3級海技士(航海・機関)資格の海技士国家試験を筆記試験免除で受験することができます。

• 高等学校を卒業した者又は卒業見込みの者
• 高等校卒業者と同等以上の学力があると認められた者

• 学力検査の成績、出身学校から提出される調書に基づいて行います。
• アドミッションポリシーに基づく入学者選抜も行っています。

• 外航・内航の海運会社、旅客船・フェリー、公官庁の船の船舶職員
• 造船、物流、機械メーカーなど海事関連産業分野

• 入学料:282,000円
• 授業料:535,800円(年額)

※(注記)その他にも諸経費がかかりますので詳しくは各学校にお問い合わせください。

• 日本学生支援機構、海技教育財団、地方公共団体や民間奨学団体などによる種々の奨学金制度があり、人物・学業ともに優れ、かつ、健康で学力および家計状況が一定の基準を満たしている学生に対し、貸与されます。