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人口推計(平成24年10月1日現在)
‐全国:年齢(各歳),男女別人口 ・ 都道府県:年齢(5歳階級),男女別人口‐
平成25年4月16日公表
e-Statの項目は、政府統計の総合窓口「e-Stat」掲載の統計表です。
人口推計(平成24年10月1日現在)結果の要約
全国人口
総人口は28万4千人の減少,2年連続で大きく減少
- 総人口は1億2751万5千人となり,前年に比べ28万4千人(0.22%)の減少と2年連続で大きく減少しています。
- 日本人人口は1億2595万7千人となり,前年に比べ22万3千人(0.18%)の減少と2年連続で大きく減少しています。
- 総人口の老年人口(65歳以上)は3079万3千人となり,前年に比べ104万1千人増加し,初めて3000万人を超えています。(結果の概要1〜2,4〜5ページ)
男性は8年連続,女性は4年連続の自然減少
- 自然増減は6年連続の自然減少となっています。
- 男女別にみると,男性は8年連続,女性は4年連続の自然減少となっています。(結果の概要2〜3ページ)
外国人は4年連続の社会減少,過去最大の減少幅を更新
- 社会増減を日本人・外国人の別にみると,日本人は2万3千人,外国人は5万6千人の社会減少となっています。
- 外国人は4年連続の社会減少となっており,過去最大の減少幅を更新しています。(結果の概要2〜3ページ)
[画像:図1 総人口の人口増加数及び人口増減率の推移(昭和25年〜平成24年)]
[画像:図2 我が国の人口ピラミッド(平成24年10月1日現在)]
都道府県別人口
人口減少率は福島県及び秋田県で1%を超える
- 人口増減率を都道府県別にみると,増加は7都県となっており,沖縄県(0.56%)が最も高く,次いで東京都(0.25%),愛知県(0.15%)などとなっています。
この7都県のうち,前年に比べ増加率が上昇したのは愛知県のみとなっており,6都県は低下しています。 - 一方,減少は40道府県となっており,福島県(-1.41%)が最も低く,秋田県(-1.13%),青森県(-0.97%)などとなっており,福島県及び秋田県は,昨年に引き続き1%を超える減少率となっています。
この40道府県のうち,12県で減少幅が縮小しており,うち最も縮小したのは宮城県(0.85ポイント)で,次いで福島県(0.52ポイント),岩手県(0.38ポイント)などとなっています。減少幅が拡大した28道府県のうち最も拡大したのは,千葉県(-0.29ポイント)となっています。(結果の概要8〜9ページ)
初めて自然減少に転じた埼玉県,千葉県及び東京都
- 自然増加率は,沖縄県が0.48%と最も高くなっています。
- 自然減少率は,秋田県が0.77%と最も高くなっています。
- 埼玉県,千葉県及び東京都では,自然増減率が,初めて増加から減少に転じています。(結果の概要10ページ)
全ての都道府県で老年人口が年少人口を上回る
- 年少人口(0〜14歳)の割合が最も高いのは沖縄県(17.6%)となっています。
- 生産年齢人口(15〜64歳)の割合が最も高いのは東京都(67.5%)となっています。
- 老年人口(65歳以上)は,沖縄県の老年人口が年少人口を上回ったため,全ての都道府県で年少人口を上回っています。
- 75歳以上人口は,25道県で年少人口を上回っています。(結果の概要12〜13ページ)
結果の概要
全国人口
都道府県別人口
統計表
以下の統計表はエクセルファイル形式です。
[注意] 数値は表章単位未満の位で四捨五入しているため,合計の数値と内訳の計は必ずしも一致しません。
- 第1表 年齢(各歳),男女別人口及び人口性比―総人口,日本人人口(平成24年10月1日現在)(エクセル:42KB)
- 第2表 都道府県,男女別人口及び人口性比―総人口,日本人人口(平成24年10月1日現在)(エクセル:38KB)
- 第3表 都道府県,年齢(3区分),男女別人口―総人口(平成24年10月1日現在)(エクセル:40KB)
- 参考表 年齢(5歳階級)別人口―総人口,日本人人口(各月1日現在)(エクセル:38KB)
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