〜〜医療DXと医療情報の二次利用〜〜
医療分野におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)を通じたサービスの効率化・質の向上を実現することにより、国民の保健医療の向上を図るとともに、最適な医療を実現するための基盤整備の推進が図られようとしています。
具体的には、1個人の誕生から現在までの生涯にわたる保健医療データの一元的な把握、2本人同意の下での全国の医療機関等が必要な診療情報を共有、3デジタル化による医療現場における業務の効率化、人材の有効活用、 4保健医療データの二次利用による創薬、治験等の医薬産業やヘルスケア産業の振興などが議論されています。
このように、医療DXと医療情報の二次利用は、医療全体を大きく変革するとともに、その一環である医薬産業やヘルスケア産業のあり方まで変えるものと考えられます。
このため、今回のシンポジウムでは、わが国おける医療DXの全体像、国会審議中の次世代医療基盤法改正、実践活用が始まった電子処方箋、保健医療情報の二次利用について、それそれ、第一線に立って活躍されている方々からご講演いただくとともに、参加者との間の意見交換を試みたいと思います。ついては、医療DXに関心をお持ちの方々はもとより、医薬品開発、医療情報等に携わっておられる方々のご参加を期待します。
主催: | 一般社団法人 レギュラトリーサイエンス学会 | ||||||||||||
日時: | 令和5年6月26日(月)13:30〜16:30 | ||||||||||||
場所: | ZOOMウェビナー | ||||||||||||
参加費: |
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定員: | 500名 | ||||||||||||
チラシ: | こちらからダウンロードしてください。 | ||||||||||||
聴講者用マニュアル: | こちらからダウンロードしてください。 | ||||||||||||
事前申込方法: | 事前参加申込は締め切りました。 | ||||||||||||
事前申込締切: | 令和5年6月26日(月)開催当日まで受付可 (事前参加申込は締め切りました。) |
脊古 裕太 (厚生労働省医政局 特定医薬品開発支援・医療情報担当参事官室)
姫野 泰啓(内閣府健康・医療戦略推進事務局参事官)
伊藤 建(厚生労働省 大臣官房総務課企画官(医薬・生活衛生局併任)
電子処方箋サービス推進室長)
楠岡 英雄(国立病院機構理事長)
野村 由美子(厚生労働省医政局 研究開発政策課治験推進室長)
進行: 渡邊 伸一(帝京平成大学薬学部薬学科 薬事・情報学ユニット教授)
パネラー:上記講師5名
一般社団法人 レギュラトリーサイエンス学会 事務局
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