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後藤晴菜アナ 海外生活「孤独だった」ワケ 「最大4日間くらいワンオペ、どう過ごそうかと...」

[ 2024年11月12日 18:52 ]

後藤晴菜アナウンサー
Photo By スポニチ

今年10月末に日本テレビを退社し、フリーに転身した後藤晴菜アナウンサー(34)が12日までに公開された、YouTubeチャンネル「NewMe Ch」にゲスト出演。元TBSでフリーの笹川友里アナウンサー(34)と対談した。

局こそ違うが同期入社で、学生時代から知るだけに「ごとはる」「さっさー」と呼び合う仲。

退社後、初のYouTube出演となった後藤は「一つ、一番大きいのは所属が変わって。何かが大きく変わったというのはまだ何もしてないからないんだけど、自分の中で大きな決断を一つしたタイミングではあったから...退社しまして、11月からはセント・フォースという事務所にお世話になってるんですけれど...まっさらな状態で」と近況報告。

夫で、現在はサッカーJ1鹿島でプレーする元日本代表MF三竿健斗の移籍に伴って海外へ移住したことでも話題になった。

最初の移籍先のポルトガルでは「都市じゃなくて島」という場所で暮らした。長女出産のための産休・育休に入っており、夫を追いかけて移住したが「孤独だったね。夫が試合行くってなると毎回飛行機での遠征になっちゃう。そうするとポルトガル本土に行くんだけど、さらに乗り継ぎも必要な街に行ったりして、同じ国内なのに試合の2日前に遠征に行ったり。その後2日間くらい帰ってこない。最大4日間くらいのワンオペがあった」と地理的な問題でワンオペにならざるを得なかったという。

「(両親や義両親を呼ぶという)切り札もなく、その4日間をどう過ごそうかなみたいな。娘が本当に小さかったからできたのかもしれない」と海外暮らしならではの苦労もあったと明かした。

三竿の移籍に伴い、今度はベルギーへ。すると「娘が保育園に通うようになって。旦那さんは毎日サッカー。2人とも前に進んでる感じが、私からするとすごくあって。娘は保育園で日本人1人なんだけど、オランダ語でああだこうだ話しかけられたりして、彼女なりに必死で吸収してた。でも、私ははて?みたいな。私何してるかな?って。今までずっと仕事してきて、自分なりに目標立ててやってきてたけど、ベルギーに来て、私は今どうすれば?みたいな時期はあったかな」と自身の存在意義がわからななくなったこともあったという。

一方で「どうにかしたいと思った時にできることって限られてる。折り合いつけるしかないかなって。このままベルギー生活が長くなりそうなら語学学校通おうかなってリサーチしたり、ヨガに行ったり。できることってそれぐらいだけど、自分らしく過ごせる時間をどうにか作りたいと思っていて」と気持ちの持ちようを回想。

「うまくいかないこととかって、小さなことだけど生きてればいくらでもあるじゃん。(海外生活は)今まで日本で感じたこともない、"そこ、うまくいかないのか!"ってことが日々たくさんある。家族一緒に暮らせていたからそういうことも笑い話にできていたかも」と振り返った。

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