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幸せを運ぶ鳥? 谷亮子さんが初めて明かした五輪金メダル前夜の出来事 なでしこレジェンドも同調

[ 2024年11月2日 21:07 ]

谷亮子さん

柔道女子48キロ級で五輪5大会連続メダルの谷亮子さん(49)が2日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」(土曜後5・00)に出演。金メダルを獲得した2000年シドニー五輪、2004年アテネ五輪の決戦前夜の不思議な体験を打ち明けた。

「初めて言うんですけど」と切り出した谷さん。試合前日、「選手村のベランダでイメージトレーニングをしていた」といい、「シドニーの時は、青い鳥が飛んできた」ことを明かした。1、2分ほど逃げずにいた鳥に対し、「なんてかわいい、なんて思いながら。応援してくれてるのかなと思いながら」と当時を振り返った。そして、翌日、3度目の正直で金メダルを獲得。「そのときは何も、青い鳥来てたなくらいの薄ら覚えだった」と話した。

しかし、4年後のアテネ五輪。「同じように選手村のベランダで明日のシミュレーションをしていた」という谷さん。「その時も鳥が飛んできたんですよ」と興奮気味に語り、「また、鳥が同じように飛んできて、その時は緑っぽい感じの鳥だったんですけど飛んできて。しばらく、またいるんですよ」と続けた。

「これってどっかで見たな、シドニーの時だ」と思い出し、「同じシチュエーションになってラッキーというのを心にとどめておいた。誰にも言わないで」と翌日の試合に臨んだ。そして、五輪連覇を達成し、「幸せを運んで来てくれた鳥なのかなって」と、かみしめたという。「(五輪は)5大会出たんですけど、2つの五輪の時だけありました」と金メダル獲得の時だけ鳥を見たことも明かし、「初めて言いました。なんかちょっと恥ずかしくて」と笑った。

驚いたことに、サッカー女子元日本代表の澤穂希さんも似たような体験があることを告白。五輪予選前の出来事で、「みんなで手を合わせに行った時に、カラスが1羽だけ来て、なんか、これ、明日の試合いけるんじゃないと思って」と回想。日本サッカー協会のシンボルマークは八咫烏(やたがらす)。「今まで1回も勝ったことない北朝鮮が相手だったんですけど、勝ったんですよ。しかも3-0で」と語り、「だから鳥、なんかあるのかなと、ちょっと」と谷さんの体験に同調していた。

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