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サルゴリラ児玉 KOC優勝後の変化告白「仕事量は全然」 ターニングポイントとなった出来事も明かす

[ 2024年2月25日 11:56 ]

「サルゴリラ」児玉智洋
Photo By スポニチ

お笑いコンビ「サルゴリラ」児玉智洋(44)が25日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。「キングオブコント2023」優勝後の変化を明かした。

この日は2016年まで3年間、ルームシェアしていた「ピース」又吉直樹と「パンサー」向井慧とともに8年ぶりにこの番組に出演。又吉が「変化がそれぞれあったと思うけど、児玉が一番変化じゃない?」と振ると、児玉は「チャンピオン、芥川賞、ラジオスターですよ。とんでもない3人ですよ、本当に。スペシャルじゃないですか!」と胸を張った。

3人で住んでいた頃、すでに人気者だった又吉や向井のハードな状況を目の当たりにし、児玉は「俺、こんなのになりたくないと思って。売れたくないと思いましたもん、マジで。2人のせいで緩くなったんです、俺は楽しくいこう」と思っていたという。それでもあるとき、変化があったという。

児玉は「3年前の2回戦で、今まで受からなきゃいけないから笑いが起きやすいネタ、ウケやすいネタを選んでやっていたんですよ。その2回戦で、自分らが面白いと思う、楽しいと思うネタをやろうって言って(やって)、それがウケて、ターニングポイントというか、"これがウケるならもしかしたら狙えるかも!"みたいなので、俺らのその部分を育てていった」と心境の変化を明かした。

そんな児玉の言葉に又吉は「不思議やな」とポツリ。「俺らはそのサルゴリラが好きやったわけやん。そういうネタの児玉、赤羽が好きやったのに、2人は勝手に迷ってたんやな」ともらした。

そしてようやく昨年、コント日本一に。児玉は現在について「仕事量は全然違います。ありがたいことに」と感謝。「キングオブコントは(緊張)しましたね」と振り返り、「サルゴリラになってからは"楽しい"っていうのがどっかテーマにありますね。絶対そこは崩さないようにしたいなと思てます、今後も」と語った。

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