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トラウデン直美が感じた麻生発言に対する上川外務大臣のプライド「女性やからってなめんなよ」

[ 2024年2月3日 19:24 ]

トラウデン直美
Photo By スポニチ

モデルでタレントのトラウデン直美が3日、カンテレ「LIVEコネクト!」に出演し、自民党の麻生太郎副総裁の発言に対して上川陽子外務大臣がとった対応について賛辞を送った。

物議を呼んでいるのは、麻生氏が先月の地元・福岡での講演で「あのおばさんやるね、美しい方とは言わんけれども」と、外務大臣としての仕事ぶりは評価したにもかかわらず"ルッキズム"な発言をしたこと。これに対して上川大臣は「外務大臣に任命され、全身全霊を込めて専念しているところ。どのような声もありがたく受け止めています」などと発言した。

トラウデンは「上川さんが正解のような気がしています。仕事に専念してそれに対して全力でやっております、ということは暗に女性やからってなめんなよ、と言っているように感じる」と、その真意を推察した。

上川氏は00年に初当選して当選7回を誇るベテランでもあり、実際「信念に基づき職責を果たすために活動してきた」と、麻生氏の発言に対して政治家としてのプライドをのぞかせる言葉も残している。

ただ、国会では野党から「なんで抗議しないのか」という声が飛ぶなど上川氏の対応を疑問視する声も上がったが、トラウデンは「抗議してよ、とおっしゃる人の気持ちはわかるんですが、ここでまた"そんなん言わんといてー"みたいに噛みついたら、女性はヒステリックとか言われそうじゃないですか。だから、上川さんの対応が一番きれいやったような気がします」と話していた。

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