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「TOBE」被災地炊き出しを報告「1日も早く安心して過ごせますよう」経緯、避難所の現状など記す

[ 2024年1月8日 22:36 ]

滝沢秀明氏が代表取締役を務める株式会社TOBEの公式X(@tobeofficial_jp)から

滝沢秀明氏(41)が代表取締役を務める株式会社TOBEのX(旧ツイッター)が8日に更新され、能登半島地震で被害を受けた石川県輪島市に物資を届け、「炊き出し」をおこなったことを報告した。

「能登半島地震により被災された皆様へ、心からお見舞い申し上げます」と書き出し、ボランティア活動について「あるひとつの連絡をきっかけに石川県で孤立したご家族がいる事が分かりました。携帯の電源残量が僅かで、電波も途切れ途切れの中、瞬間的に連絡をする事が出来たそうです。細かい情報があった為、まず関係各所にご連絡をさせて頂き、私たちが直接現地に行く事をご相談し、承諾を頂きました」と語り、「その後、私たちが長年のボランティア活動で得た知識を元に、準備できる最大物資を集め、作業道具をトラックに乗せ、1月3日夜に石川県輪島市を目指し、1月6日に帰京しております」とつづった。

さらに活動内容について「その日のうちにご連絡を頂いた方の元に辿り着くことは出来ませんでしたが、近くの避難所にストーブ数台、灯油などの物資をお渡ししました。避難所は窓ガラスや扉なども破損しており、風が吹き込む環境でした。夜になると室内の温度が1°Cになり、暖を取れない環境だった為、避難所を運営していた市の職員の方と相談し、体育館や校舎の窓ガラスの修復も急速行い、また炊き出しも行わせて頂きました。その間に別チームがご連絡を頂いた方含め12名の元に辿り着き、無事に避難所へ一緒に向かう事ができました」と説明した。

最後に「今後も関係各所にご相談のうえ、微力ながらも支援をさせて頂きたいと思います。未だ余震が続いておりますが、皆様の安全と1日も早く安心して過ごせますよう願っております」と結んだ。

滝沢氏率いるTOBE所属の三宅健、Number_i・神宮寺勇太、IMP.らが能登半島地震で被害を受けた石川県輪島市に物資を届け「炊き出し」を行ったことは一部報道やSNSで話題となっていた。

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