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笠井アナ「何というお正月でしょう」石川地震や羽田衝突事故に思い 海保5人死亡「人を助けたい一心で...」

[ 2024年1月3日 11:23 ]

笠井信輔アナウンサー
Photo By スポニチ

元フジテレビでフリーの笠井信輔アナウンサー(60)が3日、自身のインスタグラムを更新。元日に北陸地方を襲った最大震度7の能登半島地震や、2日に羽田空港で起こった海上保安庁の航空機と日航機の衝突などの報道を受け、思いを記した。

元日に北陸地方を襲った最大震度7の能登半島地震の被害が拡大を続ける中、乗客乗員379人を乗せた日航機が2日、被災地へ救援物資を搬送する海上保安庁の航空機と東京都大田区の羽田空港C滑走路で衝突し、炎上した。日航機の乗客乗員は全員脱出し、命に別条はなかったが、海保機は乗員6人のうち機長を除く5人の死亡が確認された。

笠井アナは「何というお正月でしょう」とつづり、「元日に北陸で大地震が発生したと思ったら、その翌日羽田空港で旅客機と海上保安庁機が接触炎上と言う信じがたい事故が起きました」と、平和な正月を襲ったさまざまなニュースに触れた。

「当初、怪我人なしと言う情報もあったので、少しだけほっとしていたのですが それは旅客機の話で、海上保安庁機で5人の隊員の皆さんが犠牲になってしまいました ご冥福をお祈りするしかありません」と追悼。「なぜこんなことになってしまったのか? 事故原因の究明はこれからだと思います」とした。

「さらに何とも言えない悲しい気持ちになってしまったのは この海上保安庁機が北陸の大地震の支援物資を運んでいる途中だったということです」と、海保機の搭乗員5人が亡くなったことへの思いを記し、「昨日の今日でどれだけ重要な任務だったか 隊員の皆さん、人を助けたいと言うその一心でこの機に乗り込んでいたに違いないのです そして、この支援物資を被災地・北陸の皆さんが、どれだけ心待ちにしていたことか 無念な気持ちだったと思います」と悲痛な思いを記した。

「そして、6人の隊員の皆さんは、これまでの海保活動でどれだけの人の命を救ってきたのか そして、日本の海を守ってきたのか 感謝しかありません 改めて、ご冥福をお祈りいたします」と、感謝とともに追悼の意を表し、「関係者の皆さんは、事故の対応で大変な思いをされていると思います その上で、被災地支援がとどまることなく続いていくことも心から願っています」と願いを込めた。

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