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ヒロミが「24時間テレビ」マラソンのランナー 「おじさん代表」として...まだやれる!を「証明したい」

[ 2023年8月26日 19:53 ]

日本テレビ「24時間テレビ46」のチャリティーランナーに選ばれたヒロミ(C)日本テレビ
Photo By 提供写真

日本テレビ系「24時間テレビ46」(26日後6・30〜27日後8・54)が26日、スタートした。異例の当日発表となっていた恒例のチャリティーマラソンのランナーはタレントのヒロミ(58)が務める。

異例の当日発表は、ランナーのヒロミの希望だったが「別に隠したい、隠したいってわけじゃないですけど、ちょっと恥ずかしさがあって」と明かした。続けて「申し訳ございません」と発表を当日としたことに笑顔で謝罪した。

今の心境については「早くスタート(したい)。もう言いたいのもあって。隠すのって意外とつらい」と語った。

またVTRでは「もうすぐ還暦。人生の終わりの方に近づいてると感じている。若い時は自分のためとか、認められたいとか、自分がこうなるんだという思いで頑張れて。50歳を過ぎてすごい感じたのは、体力も落ちているけど、技術もあるし経験もあるし。後輩たちに渡していくことも考えたりするような年代。それはたぶん、社会でもそんなに変わらないと思う。(次の世代へ)渡していかなきゃいけないけど、まだやれるんじゃないか、とか。やりたいとか。狭間なんだよね」と走ると決断した理由を明かした。

また、「おじさん代表じゃないけど、まだまだいけまっせっていうのを、自分で証明したい。おじさんたちの代表選手として、とりあえず俺、やってみます」と語った。

VTR後、ステージ上でヒロミは「日本の5、60代なめんなよと。まだまだ頑張れる。まぁ、僕も今日、頑張ってみます」と意気込みを口にした。走る距離は102・3キロに「おじさん代表ですから。自分の中で100キロよりもちょっと長くしてみようという、おじさんの意地を見せてみました」と笑みを浮かべた。

今年のテーマは「明日のために、今日つながろう。」で、メインパーソナリティーは「なにわ男子」が務める。デビュー前の2019年に、同局系列の読売テレビで番組スペシャルサポーターを務めたが、メインパーソナリティーを務めるのは初めてとなる。チャリティーパーソナリティーは女優・芦田愛菜とフリーアナウンサーの有働由美子、俳優の小泉孝太郎が務める。

【日テレ「24時間テレビ」歴代マラソンランナー】(92年)間寛平 (93年)間寛平 (94年)ダチョウ倶楽部 (95年)間寛平 (96年)赤井英和 (97年)山口達也さん (98年)森田剛 (99年)にしきのあきら (00年)トミーズ雅 (01年)研ナオコ (02年)西村知美 (03年)山田花子 (04年)杉田かおる (05年)丸山和也氏 (06年)アンガールズ (07年)萩本欽一 (08年)エド・はるみ (09年)イモトアヤコ (10年)はるな愛 (11年)徳光和夫 (12年)佐々木健介ファミリー (13年)大島美幸 (14年)城島茂 (15年)DAIGO (16年)林家たい平 (17年)ブルゾンちえみ (18年)みやぞん (19年)近藤春菜、よしこ、水卜麻美、いとうあさこ (20年)高橋尚子さん、土屋太鳳、吉田沙保里さん、陣内貴美子、松本薫さん、野口みずきさん (21年)岸優太、水谷隼氏、荒川静香さん、川井梨紗子、川井友香子、五郎丸歩氏、田中理恵さん、長谷川穂積氏、丸山桂里奈、林咲希、城島茂 (22年)兼近大樹

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